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〜コーチングに関することを主に書いています〜




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2012年12月28日(金)
匍匐(ほふく)前進のすゝめ。 
(メインブログ 2012-12-27より引用)


年賀状の作成をほったらかしにしていた私。

なので慌てて取り組むことに。



印刷自体は早い時期に済ませていたので、後はコメントを書くだけだから大丈夫と思っていたのだけれど、数が多いのでなかなか進まない。

しかも久しぶりに字を書くもんだから手が腱鞘炎になりそうなぐらい痛かったりする。

それでも一枚一枚書き進めなければいけないので、地道にやっていくしかない。



年賀状の中には、もう今は賀状のやり取りだけの方もいたりする。


学生時代の友人、

今までいろんなところで働いていた時の知り合い、

現在の仕事関係の方々。。。



だいたい同じカテゴリーの方々には同じような内容のコメントになるのだが、自分でも注目したのは独立しようと頑張っていた初期の頃の知り合い。

あるところで開催されていた「女性起業塾」という講座の後で作っていたサークルのメンバー。

皆で頑張って行こうと学びや交流を深めるべく発足したのだが、その後自然消滅。

その何人かと年賀状だけやり取りが続いている。


で、その人たちに近況を一言添えるときにふと浮かんだ言葉、



「私は匍匐(ほふく)前進、し続けています」


書きながらフフフ・・・と微笑まずにはいられない。

なぜなら実はこの言葉にはあるイメージがくっついているから。


もう十何年も前のこと。

現在高校生の姪がまだハイハイしている赤ちゃんの時、その母親(=兄嫁)が話した言葉。

「うちの子、
 少し年上のお友達と遊んでいる時におもちゃを取られたら、
 泣くどころか、ハイハイしていって奪い返そうとするのよ。
 凄い根性だと思うわ〜」

これを聞いた時に「あ、血は争えないな・・」とほくそ笑んだ私。

いや、私の辞書には根性と言う文字はない。

でもこの姪のハイハイする姿が、ノロノロでも前に進む‘匍匐(ほふく)前進’を続ける自分とオーバーラップしたわけ。

匍匐(ほふく)前進でも、し続けることで最初の思いを持ち続けて何とか今も活動していっている。


あの時の「女性起業塾」の仲間の中には、もしかしたら起業をあきらめた方もいるかもしれない。

そう思うと、この数年、匍匐(ほふく)前進の様にじわじわと動き続けてきている私って意外に凄いな、と思う。



早く結果が出せる人はその能力と努力があるから。

でもその能力も努力も難しい人間なら、とにかく匍匐(ほふく)前進あるのみ。

動いた後ろには必ず道ができるのだから。



匍匐(ほふく)前進のすゝめ。



来年も私はこれで行こうと思う。




2012年12月24日(月)
どんな人でも自分にとっては‘学びの先生’ 
(メインブログ 2012-12-24より引用)


先日のMyコーチとのセッション


実はその数日前にある方の言動で心がざわついていた。

私もそれなりにセルフコーチングはしたのだが、それでも気持ちが収まらなかったので、それをテーマとすることに。


しゃべっていると、とても大きな‘学び’が

そうか、そうか、そう言うことなのか・・・


「ナカムラさんにとって良くないと思われる方の言動でも、
 何かしらの学びにつながるの。

 そう思うとどんな人でも自分にとっては‘学びの先生’と
 言えるわね」

とMyコーチ。



確かにそうだ。


心ざわつく時、人はそれを無視したり、なかったことにしたり。

でもそれにきちんと向き合えば、そのざわつきの意味がわかる。


私の場合、自分の本質に繋がる様な記憶を思い出させてくれた。

そして、その本質に常に立ち戻れる自分であれば、コーチとしてクライアントさんをサポートするのに大きな力となることができると言うことに気がついた。

そう思うと、そのことに気づかせてくれた‘心ざわつかせてくれたその方’に感謝、なのだ。




このブログを読んで下さっているあなたにも嫌な人、嫌いな人は周りにたくさんいるかもしれない。

でもそれは学びをもたらしてくれる人なのかもしれない。

いや、きっと、好きな人や心が引っかからない人よりも大きな大きな学びをもたらしてくれるのかも。


「この人は私に何を学ばせようとしてここに現れているのだろうか・・・」

今一度、そんな思いで周りの人と接してみてはいかがだろうか・・・




2012年12月20日(木)
あなた自身の‘領土’を守るために 
(メインブログ 2012-12-13より引用)


私たちはコミュニケーションを学校で‘授業’としては学ばない。

親や先生など周りの大人を見て学んだり、友人たちとのやり取りの中で体験的に学んだり。

「あぁ、こうすれば上手くいくんだ」

と上手くいったことは自分の中に取り込み、上手くいかなかったことはそれはそれで学ぶ。

なので、最近話題になっている他人を「洗脳」できる人と言うものも、その人がそれまでの経験から人を操る術を体験的に学んで身につけたのなら、ある意味、この人はコミュニケーションの天才と言ってもいいのかもしれない。


ともかく、こうやって人は体験しながらコミュニケーションを学んでいくわけだが、「あぁ、こうすれば上手くいくんだ」と‘思わせてしまう’ことが、自分の首を絞めることにもつながるという話が私のクライアントさんとのセッションで出てきたのでそれをご紹介したいと思う。



(以下、クライアントさんの了承を得て書いています)


このクライアントさん、ある知り合いの方とコミュニケーションをとると、価値観を押し付けられている様な感じがしてとても不快な気分になると。

なのでまた同じことがあったら、言わなくちゃ。
でも、言うことによって、関係がこじれるのもなぁ・・・と悩まれてテーマとして出された



話を聞いていて思ったのだが、それってもしかして最初に「イヤだな・・・」と感じた時に「イヤ」と伝えてないことがその後のコミュニケーションに影響しているのでは?


相手はこちらの出方を見ている。


いや、そんなつもりはなくても

「あぁ、この人はこのぐらいなら踏み込んでも(言っても)OKなのね」

と体験的に思ってしまう。

そんな前例を作ることもあるわけだ。


これはどこぞの島の領有権について争っているのと似ているのではないだろうか。



自分がされてイヤなことはしっかり言わなければ相手はOKと思ってどんどんエスカレートする。

しかし、自分がイヤである‘境’がわかっていないと、気が付いた時には相当侵入されていて、自分自身がいきなりキレてしまい、収拾がつかないことになる可能性もある。


だからこそ大事なのは自分の感情に気づくこと。

何やらモヤモヤすることがあったら、それはいったいなぜなんだろうと目を向ける必要がある。

これは心の‘セコム’なのだから。


そして、このクライアントさんの様に、「価値観を押し付けられる」ことは自分にとってイヤなことであって、この‘境’は越えられたくないと自覚する必要がある。

そのことによって、注意(「それをされるのはイヤなんです」とか)することもできるし、警告(「それはやめてください」とか)もできる。




・心の微妙な動きを感じること。

・頭で‘境’をはっきり認識しておくこと。


あなた自身の‘領土’を守るためにも必要なことだと思います。






2012年12月17日(月)
セッションで効果が出るかでないかは、
スキルだけの問題ではない 
(メインブログ 2012-12-10より引用)


この日は二か月に一度のフォーカシングの勉強会。

ここではいつも前半は講義やワークが行われ、後半は実際のフォーカシングセッションの体験ができる。


この後半のセッションではガイド役(リスナーと言う)とクライアント役(フォーカサーと言う)とオブザーバーに分かれてどれかの役をやる。

いつもはフォーカサーの役に立候補するのだが、ちょっと考えるところがあって今回はオブザーバーに立候補。

目的はリスナーの手法を第三者的に見るため。

リスナーは大抵の場合この会を主催されておられるプロの方々がされる。

その中でも少し年配の女性で、いつもいい雰囲気をお持ちの方がいらっしゃるので、ぜひその方のセッションを見てみたいと言うのが今回の目的。



で、実際見てみて、その方自体の安定感と、安心感のある‘場’を作り出されると言うのに感動。



フォーカシングはフォーカサーが自分の身体の‘なんとなくの感覚’を聴いていくもの。

そこに答えがあるというのは私も強く感じていることである。


しかしながら、人はどうしても‘思考’で物事を解決しようとする。

それが悪いわけではないが、考えがぐるぐる回って答えがでないときこそ身体に聴くのが良策であると思われる。

だが、一人フォーカシングで誰のサポートもなく自分だけで身体の感覚を聴いたり味わったりするときにはどうしても思考が邪魔をする。


そんな時、傍にいてくれる人=リスナーが場の安心感をもたらしつつ、フォーカサーが身体の感覚に注目できるようにサポートすることはとても大きなこと。


実は私もこの勉強会で何度かフォーカサー体験をさせていただいたことがあるが、いつも若いリスナーの方で、悪いわけではないけれど、今回のこの方ほどの安定感は感じたことがない。


手法的にはそんな難しいものは使っていない。

たぶん私にもできるだろう。

だが作り出されたこの雰囲気はどうだ。



コーチングでも言えることだが、結局こういったセッションで効果が出るかでないかは、スキルだけの問題ではない。

その‘場’を、クライアントが話しやすく、自分の中に答えを取りに行くことができる‘場’を作り出すことができる施術者の器の大きさ、人間の大きさによるのではないだろうか。


と言うことを学んだ今回の勉強会であった・・・






2012年12月12日(水)
こんな授業がある学校、必要だと思いませんか?
(メインブログ 2012-12-8より引用)


10月から始めたボイストレーニング


仕事の時に腹式で声を出せるようになったかどうかはまだわからないが、レッスンで声をお腹から出すのは気持ち良い。


先生は元アナウンサーだけあって、声の出し方から話の仕方からイントネーションまで、ほぼ個人レッスン並みに教えて下さる。


で、ここに通うようになって初めてわかったのだが、いかに自分の発声には癖があって、上手くしゃべることができていないか。


私の場合カ行の「キ」が苦手な様で、

「『イ』に聞こえるわ」

と先生からの指摘。

でも今までこんなこと言われたことないから中々直らない。


「発音や発声って大事なのよ。
 自分の思っていることをきちんと相手に伝えるためにも。

 以前、公立の小学校の先生に教える機会があったけれど
 ほとんどの先生が興味なかったわね。

 先生の発音、発声で子供たちは学んでしまうのに」


あ、そうか。

話し方や発声、発音って誰も教えてくれないまま私達は大人になる。

周りの大人たちの言葉を耳で拾って子どもたちは学ぶのだけれど、正しい発音や発声を聞かずに大人になると変な癖がついてしまい、また、それを指摘してくれ正しく教えてくれる人もなく、自分の言いたいことが伝わりにくくなると言うことが起きるのか。


「現に滑舌の悪い大人って多いわよ。

 人に言うことがわかって貰えないと、
 しゃべること自体がコンプレックスになることもあるわ」


と先生。


そう思うと、小学校の早い段階で発声や発音や話し方の授業って必要なんじゃない?

先生が一杯いっぱいで学べないのなら、プロを呼んで直接子供たちに。

そうすると公立は無理っぽいから、せめて私立の学校ででも。




・・・と、思ったのだけれど、みなさんはどう思います?








2012年12月7日(金)
何かを始める時のキーワードは‘3’ 
(メインブログ 2012-12-6より引用)



以前ある方に聞いた話。



何かを始める時のキーワードは‘3’


その方はスポーツをされておられる方で、そこからの経験から言われたこと。


何か新しいことを始める時に、それが自分が合うかどうかは3か月経てばわかる。

そしてその後継続してそれをやり続けるのなら、3年経って初めて少しの変化があると思えよ、と。


なるほど。

これはスポーツだけではなく、他のことでも言えそうだ。

確かに3か月ぐらい経てば合うか合わないかわかってくる。

習い事、もしかしたら入った会社もそうかもしれない。


そして「石の上にも三年」と言われるのと同じく、やはり何事も3年続けないと何かしらの結果は出ないのだろう。




そういえば、若いころ入った会社、3か月どころか3日で「合わない」と思ったが、辞めるにやめられず、結局中途半端に1年勤めたことがある。

ここででも歯を食いしばって3年いたら、何かしら得られたかもしれないが、元々合わないと感じていたなら、1年もいることなく、早く辞めた方がよかったのかもしれない。



そう思うと


3日

3か月

3年



やはりキーワードは‘3’か・・・



2012年11月30日(金)
どんな小さなことでもきちんとそれを承認してくれ、
一緒に喜んでくれる人がいれば・・・
(メインブログ 2012-11-24より引用)


先日、コーチングの講座 を受け持った時のこと。


練習で実際にコーチングをやってみるカリキュラムがあるのだけれど、その時私がクライアント役になった時に受講生の方がコーチ役をやって下さったのだが、その時のテーマが「何か打ち込めるものを見つける」と言うもの。

実は現在、趣味と言えるものを持っていない私なのだが、どうもこれが私にとって余り良くない様な気がして、これをテーマにしたのだ。



で、数十分のコーチングの後、結論としては「‘例の’ドールハウスを完成させる」と言うことに至った。


‘例の’と言うのは、この春ぐらいまで一年間やっていたドールハウスのこと。


色々あって辞めてしまったので、作成途中で止まっている作品がある。


気になりつつもほったらかしにしていたのだけれど、元々好きなドールハウスなわけだし、これを何とか完成させると言うことをやってみようかと。



で、コーチ役のその人との約束は23日の休日にやると言うもの。



しかし実際その日になると、面倒くさくなってやる気が起こらない。

でもコーチと約束したしなぁ。。。


ここでやらなかったら「コーチングって何?」ってことになってしまうよな・・・



なので、ほんの少しだけでもやることに。



まずは扉の取っ手付け。


それから、一部塗装がはがれているところの補修。


・・・
これだけ。エッ!?それだけ??



完成にはまだまだ遠いのだけれど、少しだけ前に進んだことでまた次にも少し進めていこうかと言う気になる。





コーチングでは小さい一歩を大事にする。


たとえそれが目的地まで遠い遠い一歩であっても、その小さな一歩が次なるやる気を生むからだ。



そして、一人だったら「面倒くさい」とか「また今度」とかの気持ちに阻まれてできないかもしれないことも、コーチと約束することで、その約束を守ろうと言う気持ちで実行できる。


私の場合も、もしこれを報告してコーチに「よくやりましたね」と認めて貰えたら、きっと更に次への行動にも進んでいけるだろう。



自分一人で何でもできるのならコーチはいらない。


でも、どんな小さなことでもきちんとそれを承認してくれ、一緒に喜んでくれる人がいれば人は益々前進していきたいと思うのではないだろうか。


コーチにはこういう役割もあるのです。。。




2012年11月26日(月)
本番で自分の実力を十分発揮するには・・・
(メインブログ 2012-11-16より引用)



スポーツ選手は日々たゆまぬ練習と努力を重ねて本番に挑む。


しかしいくらそれらを一生懸命にやっていても、その本番で自分の実力が十分発揮できなければ結果に繋がらない。



準備も大切だが本番でそれを遺憾なく発揮できるかどうかも勝負の行方を左右すると言うわけだ。


私達もあれが足りない、これが足りないと新しいことをどんどん自分の中に入れようとしているのだが、果たして入れた物を100%発揮できているかと言うとそれは疑問。


今持っているものをしっかり発揮できるようになってから次のものを取得していくようにしないと意味がないのではないだろうか。



実はこの‘自分を100%出せなくなってしまう’ものの原因には、過剰な緊張やストレスと言うものがある。


これらによって今持っている力を十二分に発揮できないのなんて、なんと勿体ないことか。



では何かに挑む時にはどうすれば?


そう、瞬時にリラックスできる状態になればいいのだ。


リラックスできれば実力を発揮できる!



お気に入りの音楽を聴けばいいのか?

好きな香りを嗅げばいいのか?


自分がどうすればリラックスできるのか・・・


それを今一度考えて頂くことが、実力を遺憾なく発揮できることに繋がっていく。。。



2012年11月17日(土)
‘ご機嫌さん’でいることは自分だけのためではない 
(メインブログ 2012-11-15より引用)


久しぶりに会った知人からこんな言葉を頂く。


「ナカムラさんとお会いすると、
 お会いしただけでなんだか元気になります!

 何か‘発して’おられるのですか?」



ハハハ・・・(照れ笑い)


何を発しているかはわからないけれど、日々自分が‘ご機嫌さん’でいるように努力はしている。


機嫌が悪ければそのエネルギーは周りに伝わる。

ほら、機嫌の悪い人ってイライラしているのがわかるし、そのお陰でその周りにはどよ〜んとした空気が漂うでしょ?



だからやっぱり‘ご機嫌さん’でいることは自分だけのためではなく、他人のためでもあるのだと思うの。





私と会うだけで元気になるだなんて・・・何だかとても嬉しい承認です。。


2012年11月15日(木)
それをやっている‘動機’って・・・
(メインブログ 2012-11-11より引用)



毎週火曜は‘書を嗜(たしな)む女’の日

そんな先日の火曜日の話。


長くずっと教えて下さっている先生がこんなことをおっしゃった。

「(書道を)書くことが好きで好きでたまらないわ〜」



何だかこれが私にとって嬉しかったの。

だって、純粋に書道が好きで、それを生業としている先生から指導を受けているなんてステキじゃない?



実はこの時に昔、その時つけていたコーチに言われたことを思い出した。


コーチングを始めて間もない私が、

「稼げるコーチになりたいんです!」

とか

「お金が入る仕事がしたいんです!」

とか言っていた時にそのコーチ、

「お金を稼ぐことばかりに目が向いているコーチのコーチングって、ナカムラさん、受けたいと思う?」

と。




ア・・・





「コーチってその‘人となり’、‘あり方’も表に出てくるもの。
 そこに魅力を感じてクライアントさんが来るのだと思うわ」



今ネットでは「年収○○万を稼げるコーチになる!」などの情報も溢れている。

もちろんお金儲けを否定するわけではないのだけれど、「お金を儲けるためにコーチになる」と言うコーチはちょっと嫌かも・・・


書道でもコーチングでも、他の習い事でも、それを生業にされる方はやはりその根底に「好き」であったり「伝えたい何か」を持っていてもらいたいもの。


この書道の先生が「お金、お金」って言いながら書道を教えてくれていたら、たぶん私は20年以上もこの人の元で習ってないだろう・・・

先生が書道を好きで好きでたまらなくて良かった。






・・・それをやっている‘動機’って、大切ですよね。。





2012年11月10日(土)
あなたはこんな「未完了」を残してはいませんか? 
(メインブログ 2012-11-7より引用)



嫌な夢を見る。


薬剤師として薬局で働いている夢。

一枚の処方箋を渡され、「これぐらいできるでしょ?」と。

見ると粉薬〜〜!

えーっと、えーっと、どれどれ?

何パーセントだっけ?

粉薬は乳糖とかの
賦刑剤を加えてパーセントを調整をする計算が必要な場合もアリで、これで結構泣かされていた私。


久しぶりなのに何でこんなことさせられなきゃならないの・・・

もの凄くイヤな汗をかいたところで一人の先輩が現れる。


「あー、これはこうしたらいいのよ」





実はこの先輩、昼間、
クライアントさんとのランチでの話の中で出てきた。

昔、病院で薬剤師として働いていた時、こんな先輩がいたんですよ〜って。



この先輩、あの頃30歳ぐらいだったから私より6,7歳上。

とても神経質で、自分のロッカーの鍵を閉めたか閉めなかったかをしつこく確認したり、変な行動が多かったので私達後輩は陰で笑ってたりしてた。

でも、自分が歳を取るにつれて、あの先輩の「何度も確認する」行為もわかるようになりましたわ〜、などと言う話をクライアントさんにしていたところ。


昼間しゃべったり、見たことがその晩の夢に出てくることはよくあるのだが、やっぱり出て来たか!


・・・と夢の中では思わず。




目覚めてから布団の中でその夢のことを思い出してみた。

本当にイヤな気分。

あの頃、働いていた時の常にドキドキ・ビクビクしていた感じがまざまざと蘇る・・・


で、例の先輩が出て来た時のホッとした感じ。




あれ・・・?



そう言えば・・・




あの時もこの先輩って、こうだったよな。


他には緊張させられる先輩もいたけれど、何やらほっこりさせてくれたこの先輩。

動作が鈍くて、頑固で、薬局内のみならず病院中でも陰で笑い者にされていた。

でも、そうそう、あの先輩はそんな悪い人じゃなかったよな・・・

この夢の中の様な感じで助けて貰ったこともある。


そう思うと過去の自分が恥ずかしい。
何であんなにこの先輩のことを嘲笑していたのだろう。

そしてそう言えば、この先輩以外でもいい先輩だなぁーと思っていた人もいた。

だけど、なぜだか周りの同期が笑いのタネにしていたので、一緒になって笑っていたような気がする。



あー、何か、私って・・・




恥ずかしいやら情けないやら。

でも、何十年も経ってその先輩方のありがたさに気づけたことは良かったことなのかも。


私も
あと何年生きられるかわからない

そう思うとこの気持ちをきちんと伝えないといけないんじゃないの?と言う気持ちになってくる。





コーチングではやり残したことをやっていくと言う「未完了」を「完了」していくと言うことをする。

心の中にある「未完了」はエネルギー漏れをおこすからだ。


この「未完了」を「完了」していくと言うものには、日々の小さなことをこなすと言うこともあるが、もっと大きなもの、「謝ろうと思って謝っていないこと」「言おうと思って言えてないこと」などもある。



今回、夢の中に出てきて気づいた先輩への感謝の思い。

これ、このままにしておいていいの?

ほっておいたら絶対「未完了」になるよね。







と言うことで、この先輩に手紙を書いてみようと思う。

届くか届かないかわからないけれど、きっちり自分のこの感謝の気持ちを「完了」したい。









・・・あなたはこんな「未完了」を残してはいませんか?





2012年11月7日(水)
プレッシャーに負けない自分になるには・・
(メインブログ 2012-11-4より引用)


多くの人の前で何かを発表しなければいけない時って、こんなことないですか?

心臓がバクバク、足も震えてくるし、あれほど練習してきたものがすっかり頭から抜けてしまい、発表の直前にカンニングペーパーでおさらいをしようとするも、全く頭に入ってこない・・・

いざ発表の段になっても、自分で何を言っているのかわからなくなったり、終わってから自分のグダグダぶりにガッカリしたり。。。


そう、過剰な緊張状態下では私達は自分の力を思う存分発揮できなくなる。

緊張しやすい人であればあるほど、本来の自分の力が発揮できなくなるのでは?


でもそんな人に限って、

「こんなんじゃダメ!話し方教室に通わないと!」

とか思ったりする。

いやいや、過剰に緊張して自分の実力が発揮できないのなら、いくら新しいスキルを身につけてもダメでしょ。



まずは自分が余裕を持った心持ちで何事も挑めるメンタル面を作ることが大事。


そう、プレッシャーに負けない自分になって、いつでもどこでも‘ベストな状態の自分’を取り戻せるような・・・



と言うことで今月末にそんなセミナーをします。


いつでもどこでも

うれしい

たのしい

ここちよい


‘うたこ’な状態に戻れるようにあなただけの「どこでも‘うたこ’ドア」を作って貰います。



ご興味のある方はぜひ!



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   パフォーマンス回復術 
  〜いつでもどこでも‘絶好調’な自分に戻る方法〜


       「“豊かさ”引き寄せセミナー」番外編

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「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」


豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンス(あなたの性能、能力)が最大に上がっていることが必要です。

そしてそのことが更なる‘豊かな人生’を引き寄せることとなるのです。

このセミナーではコーチング、NLP、心理学 etc.
あらゆることを使ってあなた自身のパフォーマンスを上げるコツを
得て頂きます。

そして‘豊かな人生’の波に乗って頂きます。


2012年の「“豊かさ”引き寄せセミナー」は
2月から10月までの偶数月第4日曜日にシリーズで
お届けしていましたが今回「番外編」として

「パフォーマンス回復術 
〜いつでもどこでも‘絶好調’な自分に戻る方法〜」

 
を11月に行います。


いつも常に自分が最高なメンタル状態であることが
自分自身の能力を最大限に発揮できる秘訣。

しかしプレッシャーなどの過剰なストレスで
本来の自分の力を出せず、パフォーマンスが下がってしまう・・・
このような状況は誰しも経験があるのではないでしょうか。

自分自身がどんな状況でも絶好調な自分に戻れる方法があれば
きっと持っている能力を常に十分発揮して、
軽やかな人生を送ることができるはず。

そんな方法を身につけて、
あなたも常に‘うたこ’な状態で人生を生きませんか?

【日 時】 11月25日(日)12:30〜17:00


【場 所】 EXE SALON (エグゼ サロン) 
     

詳細はコチラ







2012年11月4日(日)
この気持ちを持つことができれば、
本当の意味で心豊かになれるのではないだろうか・・・ 
(メインブログ 2012-10-31より引用)


この日はMyコーチとのセッションの日。

話の流れで私が毎日ずっと続けている 【この日のうたこ♪ ヽ(^◇^*)/ (ヨカッタこと・アリガタカッタこと)】 の話に。



私、毎日15個挙げることを目指してるんです!


「うーん、でもそれって数を増やすことに目が向いてしまったりしない?」



・・・確かに。スルドイ

実はこの15個と言うのにも理由はあるのだけれど、長く続けているととにかく数をこなすことに目が行って、本来の目的から離れてしまうことに。

いや、それでも数をこなすと言うのも意味がある。

‘幸せ’を感じるハードルを下げると言う意味では。

でもビギナーの人(=‘幸せ’のハードルを下げる訓練を始める人)にはそれでいいのだろうけれど、私の様に長く続けている人は次のレベルに移らなければ。



「私は‘まんざらでもない’と言う考え方を推奨しているわ」

とMyコーチ。



‘まんざらでもない’と言うのは‘たいして悪くない’と言うこと。

私の様に‘ヨカッタこと’をカウントしていくのはそこにはやはり‘嬉しい’気持ちが伴う。

‘たいして悪くない’ことは嬉しい気持ちがあると言う以前に‘有難い’と言う気持ちが伴う。


朝、目覚められて、まんざらでもない。

お蒲団がぬくぬくで、まんざらでもない。


普通に生活していて普通にしていると見逃してしまう様な小さなこと。

でもこれがもし「私の命は今日限りかもしれない」と言う思いがあったらどうだろう。



Myコーチから、今この場で心臓が止まってしまうかもしれない病気であるとの宣告を受けた方の話を聞く。

それからこの方は驚くほどの感謝に包まれて生きることになる。

だって、明日にはもうこの世にいないのかもしれないのだもの。

見えるもの、起こること、全てが‘まんざらでもない’ことになってくる。。。



私達は自分の命が永遠に、いや、永遠と言わずとしても、「まだあと数十年続く」などと‘根拠のない’思い込みをしているのではないだろうか。

そうして周りのことに対して‘当たり前’と思ってしまう。


‘有難い’の反対は‘当たり前’。


もし、「私の命は明日にはないかも」と言う思いで毎日を過ごしたらどうだろう?

どんな小さなことに対しても有難いと思えるのではないだろうか。


雨をしのげる家がある。

水道をひねったら水が出る。

夜には家に明かりが灯る。



当たり前の日常が当たり前でなくなる‘まんざらでもない’。


この気持ちを持つことができれば、本当の意味で心豊かになれるのではないだろうか・・・






2012年11月1日(木)
あの講座が帰って来る! 
(メインブログ 2012-10-26より引用)



以前、学びに行っていたフロー・コミュニケーション


非常に気づきがあったり楽しい場だったりで、無茶苦茶面白かった!

今年の春で終わったのでとても残念だったのだけれど、なんと!この秋、再開されるとの連絡が!


私も行きますし、ご興味のある方、一緒にいかがですか?



〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
フロー・コミュニケーション体験講座
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

日 時 : 2012年11月24日(土) 13:30〜16:30(3時間)


場 所 : 長岡京市中央生涯学習センター 
       (京都府長岡京市神足2丁目3番1号)

講 師 :
 (株)ファインネットワールド  赤木広紀

詳細はこちら









2012年10月26日(金)
部下に当事者意識を持たせることが、部下自身の成長に繋がる
(メインブログ 2012-10-24より引用)


友人が部下の若い子に悩まされているとの話を聞く。

何に悩んでいるかと言うと、同じ間違いを何度も繰り返しても全く平気である、と。

しかも一人ではなく、ほとんどの若い部下がそうらしい。


「私なんか失敗したら、『あぁ、大変なことをしてしまった!』って赤面する思いをしたから、次には絶対に同じ失敗をしないように気をつけたものだけどね」

とその友人。



そう、ミスをしても

「シマッタ!」

とか

「えらいこと、やってしまった・・・」

と言う自責の気持ちがないと次に繋がらない。


しかし最近の子は、

「私が悪いんじゃない」
「何が悪いんですか?」

と言う感じらしく、なので同じ間違いを何度も繰り返しても平気なんだとか。

勿論今の若い人全員がそうではないにしろ、そんな人が多いのは事実な様だ。


結局、他人のせいにしている人は成長しないよね、と言うことでこの話は終わったのだが、後でふと思い出したことが。

確かに自分の周りで起こることが全て自分が関与することではないにせよ、関わる時に自分が関わっていると言う姿勢をまず持たせる事が他人のせいにしないためにも大事なこと。

いわゆる‘当事者意識’。

それがないと何をやってもやらされ仕事になる。

だから

「自分の仕事じゃないもん」
「私の責任じゃないもん」

と言うことになるわけだ。



例えば何かトランプゲームをするとしよう。

参加する多くの方は最初にまず「勝ちたい」と言う意図を持ってゲームを始める。

だからこそそのために「どうしてやろう」と言う戦術・戦略を考えるわけだ。

そしてその後「よし!」と決断し、行動に出る。


その結果、勝つ(成功)か負ける(不成功)になるのだが、勝てば「やったー」と嬉しい気持ちになり、「もう一度!」となる。

反対に負ければ「くっそー」と悔しい気持ちになって「今度こそ!」となる。


そしてどちらもまた「勝ちたい」と言う意図に戻って「やる気のサイクル」に戻っていくのだ。


この「勝ちたい」と言う意図に再び戻るのに必要なのが‘自主性’・‘能動性’・‘当事者意識’。


日本の企業で働き手や子供達に自主性が起こらないのは、「意図 → 戦術・戦略 → 決断」の場面に関わっていないから喜び、悲しみがあまり感じられず次へ繋がっていかないのである。

例えば「上司が決めたことをやらせる」とか「親が進路のレールをひく」とか。


会社で言うと、会社の方針(意図)や戦術・戦略、決定は上の人たちが決めることではあるのだけれど、行動の段階で部下にそれをやることで自分自身がどうなるか・なりたいか(意図)と、実際の行動における戦術・戦略、決定をさせることが感情を伴う当事者意識を育み、やる気のサイクルに戻ると共に、次への成長へと繋がっていく。


行動後の結果で、いかに感情を強く味わわせるか、そしてそのことによって当事者意識を強く感じさせて成長に導くか。


社員教育にはここが大事になってくるな・・・と言うことを改めて思い出させて貰った今回の話であった。。。






2012年10月25日(木)
‘決めた人’だけが手に入れられる
(メインブログ 2012-10-23より引用)


先日、Myコーチとセッションをした時のこと。

なかなか抜け出せず、気持ちが重くなっていたことがあったのでそれをテーマに。


でも、セッション開始の段階で、終わる頃にはスッキリしているだろうな・・・と何の根拠もなく思いつつ受けたら、思った通り、やっぱり気持ちが晴々してセッションが終了。

振り返りの段階で、それをMyコーチに告げたところ、


「それはナカムラさんが解決すると決めて
 コーチングを受けているから。
 
 だからその手助けとしてコーチを雇っているんでしょ?」

と。



あ・・・ そっか…




確かにコーチと話すと絶対何か出てくる。

・・・と思っている。



「今日はテーマが何もないんですよね・・・」

と言いながらセッションを受ける時も、背中に竹籠を背負ってコーチと二人で森の中に入り(=セッションを始め)、コーチが

「ここ、掘ってみたら?」

と言うところを掘っていくと、お宝がザクザク。


森から抜ける(=セッションが終わる)頃には竹籠一杯のお宝を持って、この日は終了って感じ。


だからセッションをすれば絶対に何か手に入ると思っている。




結局は他人が何かをするわけではなく、何事も自分自身がどういう決意で挑んでいるかが大事。

決めれば潜在意識はそちらの方向に向かうのだから。


これはコーチングを受けることに関してだけではなく、自分がどうなるかを‘決めて’人生を生きるということにも言える。


心豊かな人生になると決めて生きるのか、ただ漫然と毎日を生きるかによっても結果は違ってくるのである。





‘決めた人’だけが手に入れられる。





あなたはどんな人生を生きると決めてますか?





2012年10月20日(土)
ノーベル賞を受賞された山中教授が、
不得意な‘手術’にこだわっていたら・・・ 
(メインブログ 2012-10-18より引用)



iPS細胞でノーベル医学生理学賞を受賞された山中伸弥京都大教授。

整形外科の臨床医だったころ、手術が下手で、「じゃまなか」と呼ばれていたとの話は皆さんも御存じのはず。

でも山中教授がこの時にしつこく臨床にこだわっていたら今回の受賞はなかったわけで。

いや、相当な努力家だそうなので、臨床医で頑張ったら‘それなりのレベル’にはなられたのだろうが、きっぱり基礎の方に進まれたのはアッパレ。


なぜなら、自分の強み、弱みをしっかり認識し、自分の強みを活かせる環境に身を置くのが、実は自分自身を最大限有効に活かす方法だから。


好きであったり、得意であることに時間を費やしてやっていると言うことは、他人から見たら物凄く努力しているように見えるのだが、本人は額に汗をかいて苦しく努力しているわけではない。

それよりも、のめり込んでやっているので、結果として量(時間)と質(集中)が高まって成果が出やすいのである。


なので自分の強みを知って、それを活かせる環境に身を置く。

これは本当に大事なこと。


とは言うものの、多くの方は自分の強みが何かを知らない。

それでは活かしようがないわけである。


実にもったいない。



皆さんは自分の強みを知って、それを活かして生きていますか?





________________________

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「あなたの‘強み’は何?」

こう聞かれて即座に答えられる人は少ないはず。

なぜならこの日本では学校や職場で
自分の‘弱み’の方をなんとかせよと言う風潮なので
どうしても‘強み’と言うものを見逃しがちなのです。

でも人が本当にパワーとスピードを出せるのは
‘強み’を使って活動している時。

自分自身の‘強み’を見つけ、
パフォーマンスを上げて軽やかに自分の人生を進んでみませんか?


【日時】10月28日(日)12:30〜17:00
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2012年10月16日(火)
働くってことの楽しさって・・・
(メインブログ 2012-10-10より引用)


クライアントさんとセッションの後のお食事会。

このクライアントさんとはセッション後のお食事の時にも色々な気づきの会話がなされるので私としてはとても楽しい。


で、今回どんな話が出たかと言うと、「労働における満足度」について。


話の中身はこんな感じ。

労働において何か実際に生み出すとかの‘実働’の方が満足度が高いのではないだろうか?と。

平社員で、実際の業務をこなすと言うことは、仕事をした実感が得やすい。

文章を作成したとか、売上伝票を打ち終えたとか。

これらは会社の中では小さな作業の一つだとしても、それをやっている個人としては「やった感」を感じられるので働いたと言う気持ち、達成感と言うものが感じ易いのではないだろうかと言うこと。


それがいつの頃からか、会社と言うものがどんどん大きくなっていって、組織も縦の階級に細分化され、実働しているのかどうかわからない仕事も増えてきたのではないかと思う。


経営者はマネーゲーム?ビジネスゲーム?と言う感じで自分の采配によって会社の動向が変わるので、それはそれで満足度が高いのだろうけれど、問題は中間管理職。

実際に伝票を打つわけでもなく、営業に行くわけでなく、自分の思いとは違うかもしれない会社の方向性に向かって‘人を動かしていく’。

これって満足感がないとは言えないけれども、実働感はないのかも。

手で空を切っているみたいな感じ・・・


私も昔ある会社に中間管理職のポストで転職したことがある。

仕事がスムーズに進むためにシステムを考えよ、とのことで。

そう言うのを考えるのはとても好きなのだけれど、ある仕組みを考えた時に実際にそれに使う物を廃棄箱を使って作ったことがある。

で、それを作っている時の楽しかったこと、楽しかったこと。


出来上がって、ドヤ顔で社長にその物を持って報告をしに行ったら、

「アホか!お前が実際に作ってどないするんや!
 それを下の者に指示して作らせるのがお前の仕事やろ!」

と言われ、ガックリ肩を落としたことがあった。。。


実際に何かを自分の手で生み出すあの感覚が人間にとって心の満足感、充実感に必要なのであれば、今の現代、中間管理職の方でウツになってしまう人が多いのも何となくわかるし、仕事を辞めて、田舎で農業をやりたいと思う人が多いのもわかるような気がするのだけれど。。。

働くってことの楽しさって案外シンプルなものなのかも。




うーむ・・・



皆さんはどう思われますか?




2012年10月13日(土)
身体との共存 
(メインブログ 2012-10-06より引用)


最近体調が悪い。

胸苦しいと言うか、呼吸が浅いというか・・・

きっとメンタル面が影響しているのだろうな、と思いつつ、原因がわからないだけに余計にしんどい。


こういうときは
フォーカシングにかぎると、その胸苦しさに焦点を当てて感じてみる。

そうすると少ししんどいのがマシに。


不快な感じや、嫌な感じに私たちはどうしても蓋をしたがる。

でもそれをあえて見つめることが大事。

だってこれらは身体のサインを通して、心の状態を教えてくれているのだもの。


「胸苦しく思っているのね」

そのことを認めてあげる。

小さい子供が駄々をこねているのをちゃんとわかってあげる感じ。


そして、この身体のサインは私に何か教えてくれようとしているので、それにそっと耳を傾ける。

私に何を教えようとしているの?




・・・


しばらくたって、アッと気づいた。



「共存」。



私たちは当たり前のように身体を使っている。

でも身体が魂のための借り物だとしたらどうだろう。


以前NLPの師匠が言っていた。

「昔、車など機械がない時代、人間は移動手段に馬を使っていた。

大事なパートナーとしての馬。

だから、馬の健康にも気を使う。

食べさせるもの一つにしても。


私たちの身体もその‘馬’と同じ視点で見てみるとしたらどうだろう?

暴飲暴食などできないのではないだろうか」




若いころは身体も無理がきいていた。

少しぐらいのメンタル面の影響も、抑え込むことができたと思う。

感覚に鈍いということもあっただろうけれど、余程のことが起きなければ、お腹が痛くなったり、頭が痛くなったりと言うことはなかった。

でも歳を重ねるに連れ、身体もガタがくるようになってきている。

ちょっとした心の動きでも体調の変化が大きく出たりするわけだ。

だからこそ身体との共存。

自分(=魂)のものではなく、今この世での借り物。

そう思って大事に使い、少しのサインも見逃さないようにしなければいけない。


それを教えてくれているような気がする。。。





2012年10月12日(金)
意思を強く持って、成功! 
(メインブログ 2012-10-02より引用)


なんとか・・・・


目標体重に到達!




炭水化物抜きダイエットを始めてニ週間。


苦しかった・・


特にダイエット開始日の翌日の‘ひもじさ’と言ったら・・・


炭水化物を取らないのでお腹がすぐにすく。

だから一日中食べ物のことしか考えられない、次は何食べようって感じで。


でもそれもすぐに慣れて、とにかく結果を出したい!と言う思いで目標達成。

昔ダイエットをやった時のことを思い出したわ。

ストイックに頑張っていたあの頃を。



やはり「決めたことを成し遂げる」って‘意思の強さ’が大事。

どれだけこの意思を強く持てるかが勝敗の分け目な気がする。





しかし・・・





2kg減らすのに2週間もかかるとは・・・ 昔は一週間で落とせたのに・・(苦笑)









2012年10月11日(木)
自分のパフォーマンスを上げるのに、これは使える!! 
(メインブログ 2012-10-01より引用)



この土日、ペップトークなるセミナーに参加。

ペップトーク(Pep Talk)とはスポーツ選手を励ますために指導者が試合前や大事な練習の前に行う短い激励のメッセージのことを言い、pep(元気)、pep up(元気づける)という言葉から来ている。


コーチングにおいては相手の中から質問や傾聴によって引き出した後、最後に実際に行動をとってもらう‘一押し’になるような言葉がけをするのだが、ここで上手く相手の気持ちを持ち上げて「やるぞ!」と思って貰えた方がいいわけ。

その最後の声掛けの部分にこのペップトークが有効と考えられるので受けてみることにしたのだ。


実際に受けてみて、


いや、これは面白い




まずはポジティブな言葉を口にするようにするのが基本。

「それをしてはダメ」
とか
「失敗するかも」

というようなネガティブな言葉は気持ちを下げる。


同じ言うなら、

「これをやって!」
とか
「絶対大丈夫!」

という言い方に替えることによって、相手のやる気を引き出すことができる。


で、意外にハマったのが‘自分に対するペップトーク’。


自分の一番の応援団は自分自身。

だから自分をペップアップする術を身につければ、いい状態で前進できる。


私みたいな人をサポートする仕事の人間は、自分が満たされなければ周りを満たすことはできないという‘シャンパン・タワーの法則’にも沿うわけだし、自分で自分をいい状態にすることは、‘うたこの法則’にも当てはまる。




で、色々ある中で面白かったのが三三七拍子や五七五のリズムに乗せて、自分をペップアップする言葉を唱える方法。



・できる! できる! 私はできる!

・大丈夫 今の私は 絶好調!

など。

で、意外にこれが効果ある!

(実際に日曜日の朝、セミナーに行く途中にお腹が痛くなったのだけれど、「大丈夫 お腹の調子は いい感じ」って唱えてたら、治っちゃった (笑)






あなたも一度試してみませんか?




2012年10月10日(水)
人の‘強み’を見抜けない社長は・・・ 
(メインブログ 2012-09-28より引用)


昔、勤めていた会社。


社長と、営業の男性が二名と、事務は私ともう一人の計5名の小さな会社。



ここでいつも営業の一人が社長に怒られていた。


もっと新規開拓しろ!と。


社長は元々営業上がりなので、営業はとても得意。


しかも新規営業が得意な人。


初対面であってもすぐにラポール(信頼関係)を築くことができる‘社交性’という強みを持っているから。



実はこの‘強み’というもの、本人には普通にできることなので、他の人もできて当たり前と思ったりする。



でも、自分ができるからと言って他人も同じようにできるとは限らないのだ。



いつも怒られていた営業さん、この方は新規開拓がとても苦手な人。


しかし、‘親密性’という強みを持っていた。


だからすでにお客さんになっている会社の方から更に信頼を得て、仕事をいただけるというのが得意なわけだ。



でも、社長から新規開拓せよといつも言われていたので、苦手な飛び込み営業をやらされて、とても辛そう。


結果もそんなに出ないもんだから、いつもいつも怒られていて・・・



これがもし、「既存のお客さんからもっともっと仕事をいただけるようにせよ」と社長に言われていたら、この営業さんもストレスなく、自分の強みを使って成績につなげていたことだろう。


私達は子供のころから弱いところを何とかせよとずっと言われ続けてきている。


でも、実は弱いところを何とかするよりも、強いところをさらに伸ばす方が伸びシロがあるということに多くの親たち、教育者たちは気づいていない。




本人がラクに楽しく、そして自分の能力を最大限に発揮するには、‘強み’を知ってそれを使うことが大事。


そのことによって、結果も出やすいわけだから。



自分はもちろんのこと、パートナー、お子さん、部下の‘強み’を見抜いてあげて、パフォーマンスを上げていって欲しいものです・・・



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2012年10月8日(月)
予約が埋まる集客をするには
(メインブログ 2012-09-27より引用)


この秋から講師としてお世話になっているMy-do


My-doとはセラピスト(特に女性)の自立支援・経営支援をするスクール。

ここが毎月プチセミナー付きの交流会もやっていて、10月は『予約が埋まる集客をするには』というタイトルのプチセミナーを。


セラピストとして起業を考えている方も、起業はしたものの、うまく集客が・・・という方も、この機会にうまくいくヒントを得に来ませんか?


==================================================
≪第2回 My-do交流会(無料プチセミナーあり)≫
==================================================

一般社団法人My-doは
セラピスト(特に女性)の自立支援・経営支援をするスクールとして
今年7月に設立、9月24日に開講いたしました。

本来のスクール業以外に交流会を行う目的としては、

@立ち上がったばかりの団体ですので、
 My-doの理念・考え方などを皆様に知っていただきたく、
 交流会の場で私達と接していただきMy-doの想いを
 お伝えしていく。

A美容・癒しに関する業種の方々の情報交換・交流の場の提供。

Bセラピストやセラピストとして独立を目指す方(特に女性)への
 有益な情報発信。
 (交流会で無料のプチセミナーを開催)

セラピストやセラピストを目指している女性、
美容・癒し業界でお仕事をされている方、
独立を目指す女性をサポートできる業種の方など、
「セラピスト」「美容・癒し業界」「サポート」というキーワードに
特化したメンバーで交流会を開きたいと思います。

また、ご参加いただく皆様のご縁をつないでいくお手伝いをしたいと
考えています。
上記キーワードに当てはまるお友達やお知り合いも
是非お誘い合わせの上ご参加下さい。

======================



9月はランチ会として開催し、好評いただいたMy-do講師によるプチセミナー付きの交流会を10月は夜の時間帯で開催いたします。

今回の講師はMy-do自立支援講座で『予約が埋まる集客をするには』を担当する仲井美和です。

セミナー内容は、

【イベント・交流会・店舗など集客を続けるための3つの法則】


≪講師プロフィール≫

仲井美和

◆有限会社セラフィー 代表取締役
◆関西ビジネスサテライト新聞社 編集長
◆パートナーシップPlus異業種交流会 主宰

パートナーシップPlus異業種交流会設立
設立1年で全国8拠点年間1500名を超える参加者の交流会へ
現在は全国10拠点延べ3000人動員の交流会へ発展
その後頂いた参加費で賄う形で、2010年3月関西ビジネスサテライト新聞発刊
数多くの関西の中小企業の経営者やその道のスペシャリストを紹介する
サラリーマン時代の取材から新聞の取材を通じ2500人以上の経営者との取材を行い、名刺交換だけでは聞けないその企業の道のり、ノウハウ、方向性を聞き体言化している
現在は新たに新聞を軸として企業をサポートする活動に尽力


講師よりコメント

『集客をし続けているところはいくつかの法則があります。そういった法則を今回は3つにまとめノウハウとして持って帰っていただきたいと思います。』


店舗経営やイベント運営をされている方は必見のプチセミナーです!!
ぜひご参加ください。

【日時】
10月22日(月) 18:30〜20:30


【会場】
がんこ NEX-T1淀屋橋
大阪市中央区北浜3丁目5-29NEX-T1ビル2F


【会費】
4,000円(飲食代込み)


詳細・お申込みは
こちら


(リンク先はFacebookです。
 Facebookをされておられない方でご参加希望の方は
 私までご連絡下さい)

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2012年10月7日(日)
モチベーションを維持する方法 
(メインブログ 2012-09-25 より引用)




何かやろうと心に決めても、結局三日坊主で終わってしまう。

そんな人も多いかと思うのだけれど。

みなさん一様に言われるのは「モチベーションが・・・」。

モチベーションさえ維持できれば何とかなるのに、と。



モチベーションを維持するには意思の強さが重要。

「やりきってやる!」

と言う。


で、その意思の強さには‘意図’がどれだけ明確になっているかがポイント。

何のためにそれをやりたいのかがはっきりしているかどうか。


例えば私が今取り組んでいる炭水化物抜きダイエット


普通、ダイエットと言うと「痩せたい」とか「綺麗になりたい」とかって言う人がほとんどだけれど、それだけでははっきり言ってぬるい

もっと具体的に「○○のブランドのワンピースを着こなす」であるとか、「痩せて綺麗になって、私を振ったあの元カレに別れたことを後悔させてやる」とかぐらいリアルな理由が必要。

それを思い出したらスイッチが入るような。


私?

残念ながら私の場合のスイッチは、どこぞのブランドの服を着たいとか、元カレがどうとかってそんなのとは次元が違う。


THE 実験魂


これに尽きる。

とにかく試してみたい。

本当かどうかを身を持って示したい。


でもこれが結構私の中で大きな力になっている。


だから、自分が何によってスイッチが入るのかを知っておくことも大事。


もう一つのポイントは、継続の仕組みをつくること。

要は何かしらの承認を得るようにしておくこと。

私の場合はこのブログに書くってことが大きな継続の仕組みになっている。

コミットメント(約束)することによって、軽い縛りができるわけ。

だから続けられる。


別にブログ読者の方に約束したわけではないけれど、ここに書くことによって私の中ではコミットメントしたことになるから。

コーチングで言うところのコーチと約束するってことと一緒かな。



整理すると

1.なんのためにそれをやるのかを自分の中ではっきりさせる


→ 本当にに効果が出るのか知りたい!炭水化物抜きダイエット!




2.継続するしくみをつくる


→ それをブログネタにしたい!結果が出ても出なくてもオイシイ!





こんなブログでも私にとってはモチベーションを維持するためにはとても役に立つツールなわけです。。。



2012年10月4日(木)
私は‘その時’、
人の役に立つ人間になっているのだろうか。。。 
(メインブログ 2012-10-03 より引用)




もちろん懇意にさせていただいていたわけではない。

一度だけ近くでお話を聞いただけ。だがそれも、もう5年も前のこと。



名刺交換をさせて頂いた時、

「東京に来られたら、新橋のガード下の立ち飲み屋に連れて行ってあげますよ」

と言われ、その時一緒にいた友人と「いつ行く?」って言ってたっけ。

結局、実現はしなかったけど。



体調を崩されていたのもなんとなく風の噂で知っていた。

でも、テレビにも出ておられたので治ったとばかり思っていたのに。。。



そんなに近しい方ではないのに訃報を聞いて心が揺れた。

私のメンターはこの方の師匠。

だからだろうか、私の中ではただのテレビの中だけの人という感じではなかったのかもしれない。





人が亡くなる時には大きな衝撃が走る。

今まで何度も肉親の死に遭ってきて、その都度その都度考えさせられ成長してきた。


そして奇しくもこの方が亡くなった日は私の誕生日の前日。

今朝、神社にお参りをしていた時に生かされている自分を感じた。

手をあわせていて有難くて涙が出てきた。

私は今日も生きている。



これはきっと亡くなった彼からのプレゼントメッセージ。

精一杯生きてくださいと。


亡くなって尚、人の役に立つ。



だが・・・



私はこの方の様に、‘その時’、人の役に立つ人間になっているのだろうか。。。








2012年10月2日(火)
TEAM−UTAKO限定セミナー@中之島公園

(メインブログ 2012-09-24 より引用)



この日、TEAM−UTAKO限定の気づきを高めるセミナーを開催。

TEAM−UTAKOとは‘うたこセミナー’に今までご参加された方々のこと。

この方々自身が心豊かになって、それが真珠の核の様になり、繋がっている周りの人へも豊かさを伝播して広げていって欲しいとの思いから結成したもの。

なのでそんなTEAM−UTAKOの方々には益々心豊かになるために‘気づきの感度’を高めて行って欲しいと、今年から限定のセミナーを始めることになったのだが、前回5月の時に

「中之島公園でやったらどうですか?」

とのを頂き、今回実行に移したのだ。



途中雨が降り出すと言うアクシデントもあったのだが、来られた方々の良質なエネルギーと自然のエネルギーが相乗効果を生み出したかの様ないい‘場’の元にセミナー終了。


その後はそこでの屋外懇親会。





今回は偶然にもお誕生日の方がいらっしゃったので、バースデーケーキならぬバースデーパンでお祝い。





夕方には、夕陽が東の方にあるビルをオレンジ色に染めて川面に映り、夜が更けてからは美しいお月様が顔を出された・・・




「次回は桜の季節ですね」

と参加者からの声。


春のエネルギーを頂くために、桜の下でやるのもいいかもね^^












2012年9月25日(火)
「これでいい」
(メインブログ 2012-09-23 より引用)



台所で洗い物をしながら、ふと浮かんだ考え。



私達って別に望んでこの世に生まれてきたわけではない。

たまたま。

誰でもそう思っていると思う。


でも、自分の生まれてきたことに何かしら意味を見出そうとし、一生に一度の人生を有意義に過ごさねばならないと肩に力を入れて生きておられる方もおられる。

そう言う人から見ると私なんか毎日ダラダラしていて、ダメ人間だと映るんだろうな。


でも幸せはその人その人が決めればいいこと。

いくらお金をたっぷり稼いでも、それで幸せ感を感じられないのなら、その人は結局は不幸なわけで。


勿論お金で買える安心感や幸福感はあるのだけれど、それがすべてではない。



人として、集団としてのルールは最低限守らないといけないけれど、それをちゃんと押さえておけば、自分が良ければどんな生き方でもいいんじゃないかな。






うれしい

たのしい

ここちいい


の「うたこの法則」。

これを意識し、選択の基本とすれば、おのずと自分が幸せの流れに乗っていけると言うもの。


だって今この時が、嬉しくて、楽しくて、心地よく、その状態がずーっと続いているのに不幸だって思うわけないでしょ?



そして、この「うたこ」の「こ」には別の言葉を当てはめることもできる。



これでいい



私達の不幸の元は‘比較’。

他人との比較。 過去の、そして期待する自分との比較・・・。



でも開き直りではなく、

「あぁ、私はこういう生き方でいいんだ」

と思えてこそ、初めて‘比較’から解き放たれて自由に自分の人生を生きられる。




立派なことをしなくてもいい。

偉いことを言わなくてもいい。


人にはそれぞれ能力の差と言うものがあるから。


だから一人ひとりが、ただただ自分が幸せに感じることをやっていけばいい。

他人にどう見られるかを気にして生きるのではなく、自分本位にとことんこだわる。

そうすれば、人生はシンプルになると思う。



もちろん「これでいい」と自分の生き方を認めることが基本となるのだが。






2012年9月18日(火)
‘選択’できる人、できない人
(メインブログ 2012-09-12 より引用)



コーチングセッションの後にいつもランチをご一緒するクライアントさんがいる。

で、いつもこのランチ時に面白い話が出るのだが、この日もなるほど!と思える話が。



‘選択’できる人は‘こだわり’のある人



こだわり、すなわち、基準=軸を持っているかどうか。

‘好き嫌い’や、‘良い悪い’のような。



例えば私。

大抵のことは割とチャッチャと選択できる。

居酒屋に入って何を食べるかとか決める時も、基本、大きく好き嫌いがあるわけではないけれど、‘食べたいもの’と‘どうでもいいもの’ははっきりしているので、メニューを見るのが大好き。

と言うか、


私に選ばせて欲しい!





たまにいるでしょ?

「適当に2皿ずつ頼みますね」

ってメニューを手放さずに仕切る人。

私はそれを横目に、



私がその役をやりたいのに・・・



と思うわけ。

なぜなら自分が何を食べたいと思っているかはっきりわかっているから。


なのでコースメニューなんてもってのほか!

何で店の都合で選んだものを食べなきゃいけないの?!

とにかく、自分で‘決めたい’!



でも、「メニューを見るのって、面倒くさい。だって何頼んでいいかわからないんだもん」って言う人もいる。

こういう人は、別に遠慮じゃなくて、本当に何が来ても特に食べられないものがあるわけじゃないから構わない、誰かが選んでくれるのならそれの方がラクって言う人。

私的には信じられないけれど。


こんな私でも勿論全ての事に対してこだわりを持っているとは限らないので、他の分野でも何でもチャッチャと選択できるかと言えばそうでもないが。 



だけど、こだわりを持っているのがいつも絶対正しいわけでもなく、こだわりが強いと言うことは軸がはっきりしているので、バッサバッサと選んでいける代わりに融通が利かないってこともあるわけでしょ?

相手に合わせられない、ってことも。




で、軸が弱い、強いって言うのはそれぞれの人の中にあると思うのだけれど、軸がないわけではなく、それを自分で意識できているかどうかって言うのも選択できるか否かの分かれ道なのではないだろうか?



例えば仕事の優先順位を決められない人はそれを何で振り分けていくかの基準をはっきり思い起こして意識すればおのずと篩にかけられると言うもの。

‘時間的に切羽詰まったもの’と言うのを軸するのか、‘他人に迷惑がかかるもの’と言ったものを軸にするのか、とか etc.




どうでしょう。

あなたは‘選択’できる人?できない人? 


2012年9月5日(水)
‘商売’についての深い学びを得ました! 
(メインブログ 2012-09-03 より引用)



「仕事は誰かのために」




*




この日「湧き出す泉」〜現在の天才軍師から商売の秘訣を引き出そう〜と言うトークライブに参加。


二人のプロコーチが新井悟之さんと言う経営コンサルタントから色々な商売の秘訣を引き出すと言うトークライブ。



ちょうどこの日は夕方からの用事もあることだし、その前に行けるか・・・とあまり気合いも入れず参加したのだが、



この人、凄い!


いやいや、目からウロコがボロボロと・・・!!



見た目はチャラそうなお兄さん。

でも言っていることは至極まっとうなこと。


冒頭の 「仕事は誰かのために」 と言うのも当たり前のことなのだが、実はこの当たり前をしっかり理解し、それを軸として商売をしている人はあまりいないのではないだろうか?


「自分の都合ばかり考えて、
 お客さんの方を見ていないのではないですか?」

と言うことだ。


新井氏曰く、儲けるため、そのためには何でもする・・・と言った「自分本位の商売」ではなく、お客さんがよくなるために精一杯のことをさせていただき、その対価を頂くと言う「客本位の商売」をしましょうよ、と。


「この客本位の商売をするには
 徹底的に客の目線で世の中を見てみてください。

 そうすれば、世の中は客にとって何と有難い事に
 溢れているかがわかります」



そう言われると、いつも行っているスーパーだって、売れ切れるかどうかわからないリスクを負って商品を陳列し、我々に提供してくれている。

また、仕事が遅くなった人が帰りに寄れるように閉店時間を夜の11時にしていたりも。


「その視点で見れば、今ここに来ている皆さんが
 提供している商売も、お客さんにとって
 ありがたいものなんではないですか?

 客の目線でありがたいと思えれば、
 提供側としてもありがたいものを提供しようと
 できるのではないでしょうか」

と。



うーむ・・・


実は例の「ヤラレタ」話も考えたら買う側(受講者側)の視点を貰えたと言う点ではとても勉強になったのよね。

結局先週の土曜日に電話を頂けたものの、それまでなかなか連絡が来なくて非常に不安な気持ちになった受講側の私。

電話を頂いて、きちんとこちらの気持ちに寄り添った言葉をかけてくださったことは良かったけれど、最初にこちらの要望を聞くと言うこともして欲しかったし、次にはいつ連絡を下さるかをはっきり約束しておいて貰えば、こんなに不安な気持ちにならなくて済んだだろう。



こんな時にこんな話を聞けるなんて、あー、何かタイミングいいなぁ・・・




で、この新井氏がどういう視点で本業のコンサルをしているかと言うと、‘顧問先のその先にいるお客のため’を思って関わっているとか。

直で繋がっている顧問先がお客のための経営をすれば、お客のためにもいいことだし、それは結果的に顧問先にもいいことになる、と。


私もそうだったじゃない!

いつもやっている‘うたこセミナー’も、私が直で関わる方がいい状態になることで、その周りにいい影響が及ぶのを考えて、だったじゃない。

例えば家族の中心となるお母さんが不機嫌な状態だと、子供たちにも影響があるでしょ?

でも‘ご機嫌さん’のお母さんの家庭だったらどうだろう?きっと家庭の中も笑顔にあふれるんじゃないの?


そうよ、そうよ!

私がやっていることは、私に繋がっている人だけではなく、その後ろにいる人達にも関係すること。

そう思えば自分のやることに対して自信を持って取り組める。


‘うたこ’、広めなくっちゃ!って。






人生に関しては‘うたこ’の考え方が私をシンプルにしてくれたけれど、商売に関しては今回の話が私をシンプルにしてくれた気がする。。。






2012年9月2日(日)
あなたのその‘意図’は伝わっていますか? 
(メインブログ 2012-08-29 より引用)




先日書いた「ヤラレタ」話

あの後すぐにセミナーの主催側に電話して、担当の講師と責任者の方からお詫びの電話をいただくものの、その後何の音沙汰もなく。


あの時はすぐにお電話を下さったので、私の気持ちとしてはかなり和らいだものの、その後ここまで何にも言ってこないとなると


あれでおしまい?


と、先方に対して不信感を持ったりして。


このことがモヤモヤと心の中にあったので、この日のコーチングでMyコーチに聞いてもらうべく、テーマにすることに。



ひとしきり経緯を話した後、コーチが言った言葉。


「ナカムラさんはどうして欲しいと思っているの?」



あ・・・



私どうして欲しいんだろ?



「謝って欲しいだけなのか、慰謝料が欲しいのか、
 先方の今後のそのワークへの改善点を
 知りたいのか・・・。
 
 ナカムラさんの希望することが
 明確に伝わってないのでは?」



確かに。

自分が本当はどうして欲しいのかわからなければ、そのことを伝えることなんでできない・・・




さらにコーチがこんなことも。

「こんな笑い話があるわよ。

 あるカップルの女性から
 『私のこと、どれぐらい好きなの?』と言われても
 相手の男性は答えられない。
 『どれぐらいって言われても・・・』ってね。

 いっそのこと
 『私のこと愛しているなら
 ○○カラットのダイヤの指輪を贈って欲しい!』
 と言われる方がわかりやすい、って。
 買えるかどうかは別として。


 コミュニケーションを取る時には、

 まず事実は何なのか。

 そしてそのことによって
 どんな感情が引き起こされるのか。

 で、その感情から結局何をして欲しいのか。


 それらをきちんと整理して伝えないと相手に
 ナカムラさんの意図は伝わらないよね〜」




うーん、そのセミナーでもこのこと教えて貰ったはず(※心理学系のセミナーなので)なのに、すっかり頭から抜けていた!






今回のこと、事実・感情・要望・・・きちんと整理してみようと思う・・・



2012年8月31日(金)
新説?鈍感力における心と身体の相関関係 
(メインブログ 2012-08-24 より引用)




先日ブログに書いた‘鈍感力’。


あれを読んだ鈍感力が低い=敏感な友人から

「心が鈍感で、しかも身体が図太かったらトクだと思うわ」

と。

彼女の部下に鈍感力が高いなぁ〜と思われる部下が多数いるそうなんだけれど、その子たち、いきなり高熱を出したり、吹き出物が顔に出たりするらしい。


身体は心と繋がっているから、何かストレスがかかると不調をきたす。

その不調になるのも身体がストレスに対して敏感に反応するかどうかによるので、身体が敏感で心が鈍感だったら、いきなり倒れるとか体調を崩すとかしてしまうと。

だから心も鈍感で、身体の反応も鈍感であればトクなんだと。



逆に我々の様な心の鈍感力が低い人=敏感な人は、心のストレスが身体に不調をきたすのを知っている、もしくは、イヤなので、小さなストレスに対しても心が敏感に反応し、防衛線を張る。

そうであるがゆえに結構身体は丈夫であるようだ。

この彼女と私も、「意外と身体、強いよね〜」と。

お腹を下したり、頭が痛くなると言うのはしょっちゅうだけれど、気がついたらぶっ倒れていた!など、大きなことはそうそう起こらない。





なるほど・・・

2012年8月23日(木)
松岡修造氏の‘熱さ’の秘訣はコレだったのか!
(メインブログ 2012-08-21 より引用)


朝のテレビを見ていると、元プロテニスプレーヤーの松岡修造氏が出てた。


で、「どうして松岡さんはいつもそんなに‘熱い’んですか?」と言う質問に


「自分の心がスッキリしているから」

と。


ま、朝の番組ってNTVの「スッキリ!」だからそう答えたわけなのだけれど、これはあながち間違っているわけではない。


心がもやもやしていると、エネルギーがそのもやもやの解決に取られてしまって、本来、力を注いでやらなければいけないことに100%のエネルギーが注げない。

そうなるとパフォーマンスがガタ落ち。


そう言った意味でも「心をスッキリした状態にしておく」って言うことはとても大事なこと。



そんな松岡修造氏のように心スッキリさせる方法をお教えするセミナーを26日にやります。



悩みから脱するのが苦手なあなた、締め切りはいよいよ今週の木曜日。

お早めに・・・。



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“豊かさ”引き寄せセミナー(別名・うたこセミナー)

 悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法

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悩み事などの‘解決’とは、
具体的な解決策が見つかることではなく、
気持ちが‘楽’になればいいのだから、
気持ちが‘変化’することが本当の意味での解決なのです。

要は「な〜んだ、そういう見方もできるか〜」と
見方や解釈が変わることで気持ちの変化があれば
それで構わないわけです。

しかしその状態になるには自分一人では
なかなか難しいこと。

それを自分自身でできるようになるコツを得て頂きます。


【日時】 8月26日(日) 12:30〜17:00

【場所】 EXE SALON (エグゼ サロン)

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2012年8月19日(日)
酒を飲んだ時の私の思考
(メインブログ 2012-08-17 より引用)


私は常々‘鈍感力’が高い人の方がトクだと思っている。


些細な物事に対して感じにくいと言うか、言い方は悪いが‘鈍い’と言うか・・・

そんな人の方が心が傷つくことが少ないのでは?と思っているので羨ましいと。


そう、私はこう見えて、結構鈍感力が低いたち。

小さなことでもクヨクヨ傷つく蚤の様な小ちゃな心臓。



しかし先日、一緒に飲みに行った‘自称・鈍感力が高い’友人曰く、

「鈍感な人間の方がソン!」


彼女の言うにはこういうことらしい。

鈍感力の高い人は物事に鈍感なので、気がついた時には取り返しがつかないほど物ごとが大きくなっていると。

なので、大きな壁にガンガン頭をぶつけては痛い思いをする。

鈍感力が低い人は事前にそれを察知するから回避できるでしょ?と言うことだ。


うーん、確かに。


しかし、こうも言えないだろうか。


鈍感力の低い人は少しの刺激でも「痛い」と感じる。

その痛みを感じない様に益々敏感になって、益々防衛線を張って、自分を守る。

だから手遅れになって大きな痛みこそはこないかもしれないが、常に細かい痛みと同居しているようなもの。


振り幅は小さいものの、痛いと感じる‘総量’(?)は鈍感力の高い人も低い人も同じ。


そもそも他人と比べてどうということではなく、自分自身で言うと、痛みを感じているのとそれを感じない様にしているのはプラスマイナス0ってことなんじゃないの?






って・・・


酒を飲んだ時の私の思考はこの様にぐっちゃぐちゃになってたりする・・・(苦笑)


2012年8月15日(水)
なりたい‘自分’になるためのセルフコーチング
(メインブログ 2012-07-26 より引用)




8月末に大阪市立市民交流センターあさひ西と言うところが主催の講座で講師をさせていただきます。

6月にやった「セルフコーチング」とは内容が違います。

こちらでは実際に自分のなりたい姿をはっきりさせて、そちらへ向かっていくコツをお伝えしようと思います。


ご興味のある方はご参加くださいませ。




〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
なりたい‘自分’になるための 
セルフコーチング講座


〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

目標に向けて自分自身で前進していくためのセルフコーチングの考え方を学んで、人生を自分で切り開いていく鍵を見つけてみませんか。


1回目 8/27(月)19:00〜21:00
‘なりたい自分’になるためのstep1 
           〜目標をはっきりさせる〜

2回目 9/3(月)19:00〜21:00
‘なりたい自分’になるためのstep2 
           〜行動に落とし込む〜


<場 所> 大阪市立 市民交流センター あさひ西 
               (大阪市旭区生江3-17-2)
<料 金> 無料

<詳細・お問い合わせ・お申込み> こちら







2012年8月7日(火)
オリンピック選手の様に
自身のパフォーマンスを上げるためには 
(メインブログ 2012-08-6 より引用)



オリンピック、盛り上がっていますね。


日々たゆまぬ努力を重ね、技術を上げたほんの一握りの人しか出られないオリンピック。

そしてそんなオリンピック選手でも、競技の‘その瞬間’に今まで培ってきたのものを全て出せるからこそ結果が出る。


実は私たち凡人だってそう。

‘今この時’に集中すれば凡人なりに培ってきたものを十二分に発揮でき、結果がでる。

なのになぜそれができないのか?



それは、‘今この時’に集中できていないから


たとえば‘悩み’なんていうものがあると、今仕事をしているのに頭がそちらにいって、悩む事の方にエネルギーが奪われる。

よって、目の前の仕事にエネルギーを集中することができない。



オリンピックの選手だって、競技の最中に何か悩み事で頭の中がいっぱいだったらどうだろう。

きっと結果なんて出ないんじゃないだろうか。


だからこそメンタル面って大事。



私たちでも悩みにほとんどの時間を費やしていれば、本来持っているもの、努力して身につけたものも遺憾なく発揮することはできない。

ということは、自分の人生においての金メダルを取ることなんて到底無理。


じゃぁ、どう気持ちを切り替えていったらいい?


ということで、悩みのアリ地獄から抜け出すポイントをお伝えするセミナーを今月末やります。

自分自身のパフォーマンスを上げるためにもご興味のある方はぜひいらしてくださいませ。


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悩み事などの‘解決’とは、具体的な解決策が見つかることではなく、気持ちが‘楽’になればいいのだから、気持ちが‘変化’することが本当の意味での解決なのです。

要は「な〜んだ、そういう見方もできるか〜」と見方や解釈が変わることで気持ちの変化があればそれで構わないわけです。

しかしその状態になるには自分一人ではなかなか難しいこと。

それを自分自身でできるようになるコツを得て頂きます。


【日時】 8月26日(日) 12:30〜17:00

【場所】 EXE SALON (エグゼ サロン)

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2012年7月24日(火)
やっぱり仕事は‘量’より‘質’
(メインブログ 2012-07-21 より引用)




いつもお世話になっている結婚相談所で、いよいよ会員さん向けにコーチングの手法を使ったセミナーをさせてもらえるかも!!



「え?じゃ、今まで何やってたの?そこで


ハハハ・・・

そうですよね。そう思いますよね。


こういうセミナーを受ける方は、結婚相談所に限らず、ノウハウやレクチャーを聞きたいって方がほとんど。

だからここでは心理学的なことをレクチャーしているのだけれど、大体の場合は行動まで移らない。

聞くことで満足。

それで終わってしまう。


通常コーチングセミナーの場合、学んだことを実際に行動して貰い、そこからの学びをまたセミナーに持ってきてもらうと言うために、何回かの継続開講のパターンが多い。

でも、継続して受講してくれるかどうかわからない結婚相談所でのセミナーは毎回単発。

そこを相談所の方も半年なり継続してセミナーでサポートする仕組みを作っていこうかと思っているとのこと。



願ったり叶ったり!


楽しくなってきたわ!



実は別のいつもお世話になっているところからも「何かやりたいセミナーがあったら持ち込み企画でやって貰ってもいいですよ」と言われている。


やっぱり仕事は‘量’より‘質’。


‘質’って言うのはその仕事のフィーの高さと言うことではなく、私がやりたい、面白そうと思えるものってこと。





こうやって楽しい仕事がやって来るのは、本当にありがたいことです・・・



2012年7月21日(土)
物が捨てられないあなたは・・・ 
(メインブログ 2012-07-15 より引用)



冷蔵庫が具合悪くなって数週間。

この度ようやく買い替えることに。


新しいものがやってきて、やれやれやっとストレスを感じず過ごせるわと思ったものの、実は何だか気が重い。

搬入を終えた後、どんよりとした違和感を感じながら仕事場に向かうその時にアッと気がつく。

この違和感は古い冷蔵庫を処分することへの違和感。。。


そう、冷蔵庫だの洗濯機だの、壊れた壊れたと言いつつなぜ即座に買い替えることができなかったかと言うと、それはその家電製品には亡き母の思い出が詰まっているからだったのだ!

勿論、出費の問題も大いにある。

しかしそれ以上に私が抵抗していたのは、母の思い出、いや、母そのものと思いこんでしまっているその冷蔵庫を家から撤去することは、また再び母を送り出すかの様な気分になるからだ。

そう考えると合点する。

確かにこの空虚感と言ったら、母が亡くなった時とおんなじだ。



そんな気付きを誰かに言いたくて、コーチングセッション後にクライアントさんと一緒にランチに行った時に話す私。



「あ、それ、わかります」

とそのクライアントさん。

その方自身はバンバン物を捨てられる方ではないらしいのだが、彼女の妹さんが割とサバサバしていて、先日もお母様(まだ御健在)の古いお写真を「邪魔だ」と言うことでスパッと捨て去ったそうな。

そんな妹さんに少し恨みが残っているとも言われるこのクライアントさん。


「どうしてそうスパスパ物を捨てられる人と、捨てられない人がいるんでしょうねぇ。」

と言いつつアッと気づいた私。


‘その物’に対して別のイメージをかぶせて見てしまう人は、思い入れが強くなりすぎて捨てられないのでは?!



冷蔵庫はただの冷蔵庫であって、機械と思えば潰れたら直す、もしくは、買い替える、これでいいはずである。

だが、私の様に冷蔵庫には母の思い出が詰まっている、すなわち、冷蔵庫に母と言うイメージをかぶせてしまうことで冷蔵庫がただの冷蔵庫でなくなってしまう。

物凄くこだわりのある一品となるのだ。


そう言えば、あちこち探し回って、ようやく思った通りの物を見つけた場合と、適当に「安いから」ぐらいで買った物との思い入れは確かに違う。

後者は壊れたとか何かあった時はすぐに捨ててしまえるが、前者は修理に出したり、何とか復活できるようにしつこく関わったりするではないか。


と言うことは物に対するイメージをかぶせず、執着心が薄ければ薄いほど物も捨てられるってわけか・・・






私達は自分の都合のいいイメージを被せて外界を認識している。

「あの人はああいう人だから」
「この状況はきっとこういうことに違いない」

とか。


だが、まさかただの物質にまで自分のイメージを被せてしまっているとは・・・



苦笑せざるを得ない私であった。


2012年7月14日(土)
心の健康を保つためには・・・ 
(メインブログ 2012-07-12 より引用)


コーチングをしていると、クライアントさんとの会話の中で‘話が組みあがっていく’と言う様なことがある。

最初はただの粘土の塊だったのが、二人でこねこねしていると、一つの作品が出来上がると言うか・・・



この日のセッションでもそんなことが起きたので、ご紹介しようと思う。





(以下、クライアントさんの了承を得て書いています)


いきなり‘怒り’が爆発する人がいる。

そのクライアントさんも日頃は物静かで穏やかな方なのだが、本人いわく、「急に怒りが沸点に達して大爆発を起こしてしまうことがあるのです」と。

そしてそれが起きるのが恐ろしいと。


で、少し話をしていただくと、以前爆発が起こりそうになったことがあったのだけれど、自分の中でどうしようもない感覚を感じ、

「とりあえずこの場を離れよう、離れよう・・・」

と、目の前の人に刃を向ける前にその場を立ち去って事なきを得たことがあったとか。

で、後でなぜその時にあれほどの違和感を感じたのかと考えると、自分自身の‘考え癖’に気づくことができたらしい。



そこで

「じゃぁ、その後同じ様なこと(=考え癖)で怒りが来た時、一回目に気づいた時と比べてどう?」

と私が聞いたところ、

「んー・・・、ちょっとマシかな?
『また、私ってばここで反応している』って冷静に思えるから」

と。


以前このブログにも書いたのだが、怒りや悲しみや、何かしらの感情の揺れは相手が悪いのではなく、自分自身の考え癖がフィルターとなって起きてくる。

例えば「時間は守らなければいけない」と強く思っている人は、他人が遅刻したりするとカチンときたりするが、そんなに強くそれを思っていない人は、他人が遅刻しても特に何にも感じない。


全ては自分のフィルターを通して私達は外界を認識し、そこで感情が生まれる。

そしてこの感情はセコムの様なものなので、そこから自分の考え癖を明らかにしていったり、十分味わうことによって、同じことが起きた時には最初の時ほど反応しなくなる。

要は‘緩まる’感じ。

なので、自分自身でそれができるとラクなわけだ。



そうだ、私達の心って風船の様なものかもしれない。

空気(=ストレスになること)がどんどん内にたまって来ると、風船はどんどん膨らむ。

何とか空気を抜いていかないといつかは限界が来て破裂してしまうのだ。


だから自分自身で自分のセコムが鳴っている正体が相手によるものではなく、自分の‘考え癖’によるものだと気づくことでガス抜きができると言うこと。

しかしそれだけでは十分ではない。

空気(=ストレス)の入る早さにもよるが、上記のガス抜きだけではなく、相手に対して物が言えずに溜め込むのではなく、きちんと伝えることによるガス抜きも必要。

あくまでもさわやかな自己主張、すなわち、アサーティブに自分の思いを伝えると言うこと。

これも大事。


両方をやりつつ、ゴム風船の空気が抜けかけてポニョポニョな感じが心にとっていいことなのだろう。






以上を整理すると、

・自分の内側へのガス抜き:自分の‘考え癖’に気づく or 嫌な感情をしっかり味わう
・相手へのガス抜き:アサーティブに自己主張する

これが心の健康を保つためには必要だね、と今回クライアントさんとのセッションで二人で作り上げた粘土の作品。





コーチにとってもクライアントさんとのコーチングセッションは、「新しいものを作り上げる」、とても楽しいものなのです。。




2012年7月11日(水)
‘幸せ’になるためには・・・ 
(メインブログ 2012-07-5 より引用)


以前、「一緒に行きませんか?」と募集をかけた時に手を挙げて下さったTEAM−UTAKOの方と


「誰にでも実践できる生きるのが楽になるコツ」

と言う講演会を聞きに行くことに。


講師は山崎 啓支氏。

そう私がNLPを学んだ師匠。



話を聞いていると


やっぱり
ためになるなぁ・・・




色々と心に響く言葉があったのだけれど、その中でも特にピンと来たのが


「我々は生きる目的を忘れて、目標が大事になってしまっている」

との言葉。


我々の生きる目的はズバリ、「幸せになる」こと。

そのためにお金を稼ぐと言う目標を立てたりするのだけれど、本来の‘幸せを手に入れるためのお金儲け’から‘単なるお金儲け’の方が大事になってしまっているのでは?と。



そして幸せな人生とは、幸せや心の豊かさを感じる時間が長い人生であって、それは自分自身を受け入れている時間や領域が広い人の人生。

考え方における‘こだわり’(〜せねばならない・〜であるべき)などが強かったり多かったりすると、他人も責めてしまうし、勿論自分自身も責めてしまう。

そう言った意味でもこういう‘こだわり’が緩い人の方が幸せに感じる時間が長いわけだ。





そこでふと思った。

私のメインブログ、前の「元祖・だららん・・・」から続けること7年あまり。

最初のうちは勿論仕事における営業活動の一環と思って、自分をきちんとした人に見せようとしていた。そんな風には思えないと言うご意見は受け付けません。




でもいつの頃からか「ま、いいか」と自分自身のぶっちゃけぶりをさらけ出すことに。




勿論こんな風だからこのブログからの仕事の依頼は一切ない。



ブランド戦略を図っている方から言わせるととんでもないことだろう。

現にFacebookでも、みなさん綺麗に上手く‘自分を見せている’し。



でも私はやっぱり目標(お金儲け)ではなく目的(自分の幸せ)を目指していきたい。

自分を偽らず、受け入れ、こんな私でもOKと言う方が毎日ブログを見に来てくれるのが私にとっての幸せ。

なんせ私もラクだし。そのまんまの私だもの。



しかも有り難いことに、アクセス解析によると7割ほどの方はブックマークやお気に入りから見に来てくれているようだしね。

毎日80名ほどの上顧客がお店を覗きに来てくれてるということ。



有難い〜(感涙)





でも・・・・・・





ホントに仕事の依頼は来ませんね・・・(苦笑)




2012年7月5日(木)
自分の可能性を広げるためには・・・ 
(メインブログ 2012-07-2 より引用)



久々にフローコミュニケーション講座に参加。

これは昨年受けていて、かなりハマったもののうちの一つ。

とりあえず半年間のカリキュラムは終えているので、この日は再受講に。


ここでは講師からのレクチャーと共に、実際に全員でフローコミュニケーションを試すセッションがあるのだが、これが実に面白い。

気づきや発見や、ザックザックと宝物が出てくる感じ。


で、この日のセッションでも面白い気づきがあった。



私は日ごろ、他人が思っているその人と、その人が自分で認識している自分と言う物には差があって、そう言うズレがあることを前提に人と接しなければいけないと思っている。


よく、言うではないか。

「私、そんな人間じゃないのに・・・」

だからこそ、自分の見立てが正しいかどうかはわからないから「(目の前の)この人はこうなんだ!」と思ったとしても、それは、全く違っているわけではないけれど、針の穴を通すぐらいバッチリ言い当てているかというとそうではないと思うべきと考えている。


でも、ここで講師が言った一言が私の考えを揺るがすことに。


「でも、自己認識の方が本当に正しいの?」




アッ…



確かに!

自分の顔や背中が自分の目で見ることができないのと同じように、自分自身の性格、人柄、コミュニケーションの癖など、いつも外から自分を見ている他人の目の方が確かなのでは?


そう考えると、他人から言われたことで「私はそんな人間じゃない!」と思ったことでも、そちらの方が当たってたりして。

いや、そちらの方が自分で認識している自分より本当の自分に近いのかもしれない。


例えばある方が「自分がやりたくもないし、能力もあるとは思えない仕事の依頼が来て困る」と言った場合、それは他人からはその仕事をするのに適任だと見られているからで、これを謙虚に受け止めてやってみることで新しい自分が広がるのでは?


そう思うと、他人の言うことを排除せずに聞く耳を持つことによって、自分の可能性(=枠)が広がる様な気がする・・・




2012年6月28日(木)
‘究極のセルフコーチング法’とは?
(メインブログ 2012-06-28 より引用)



私達人間は感情の生き物である。

だから、何か外からの刺激があると感情が動くのが普通。

いや、刺激がなくても‘今この時’であっても感情は微妙に揺れ動いている。

そんな微妙な動きであれば尚のこと、気づかない人もいることであろう。

しかしこの感情に気づかずに行動に移してしまって、後で「あ・・・」と言うこともあるのではないだろうか?

日常では特に意識もしていないかもしれないが、怖いのは衝動的に人を刺すとかと言う事件など。

「気がついたら刺してました・・・」
と言う犯人。

あれは自分自身が混乱して咄嗟に行動に出てしまった結果、起きたもの。

ここまでいかなくても、アッと気づいた時には目の前の人に言葉の刃を向け、後の祭りと言うことなら多くの方が経験しているのではないだろうか。


しかし‘感情’などと言う目に見えないものだと、余程の怒りや悲しみや楽しさなどの大きな心の動きの時しかわからない人も多いはず。

しかし‘身体の感じ’に目を向けると、わかって貰えるのでは?


「何となくイヤな感じがする・・・」

「この人と向き合っていると、圧迫感を感じる」


など、この‘何となく’な身体の感じだとわかるだろう。

この‘何となく’な身体の感じに敏感に目を向け、それを「整理する」、それと「距離を置く」、それから「メッセージを受け取る」のが今私がハマっているフォーカシング


この‘何となく’な身体の感じはセコムの様なもの。

何かしらの感情が出ているからこそ警報がなるわけである。

普通は何故この警報が鳴っているのかを突き止めもせず、音だけ止めると言うことを私達はしている。

怒ってはいけない、こんな感情を持ってはいけない・・・など。

それって、家の中に何か侵入者がいるのに「いや、そんなことはない」と警報音を切ってしまうことと同じなのである。


また、警報が鳴っていることに気づかない場合もある。

これも警報が大音響になってから気づくわけだから、手遅れになる場合もあるやもしれない。



と言うことはこの警報をいち早く察知して、自分の今の感情に気づき、対処すれば大変なことになるのを事前に食い止めることができると言うことなのである。

すなわち、この‘何となく’の身体の感じを上手く味方につければ、自分自身が自分自身をきちんとマネジメント(管理)することができ、感情に振り回されずに日々過ごせるわけだ。



今年、2012年は‘豊かさ’引き寄せセミナー(別名・うたこセミナー)をシリーズとして偶数月にやっているのだが、この番外編としてこの手法を使ったセルフコーチングのセミナーを7月に開催します。

ご興味のある方はぜひ・・・





__________________________
 
 究極のセルフコーチング法 

〜答えは‘身体(じぶん)’が持っている!〜

“豊かさ”引き寄せセミナー
(別名:うたこセミナー)2012 番外編1
__________________________
「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」

豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには‘今、この時’が常にいい状態で、 パフォーマンス(あなたの性能、能力)が最大に上がっていることが必要です。

そしてそのことが更なる‘豊かな人生’を引き寄せることとなるのです。


このセミナーではコーチング、NLP、心理学 etc.あらゆることを使ってあなた自身のパフォーマンスを上げるコツを得て頂きます。

そして‘豊かな人生’の波に乗って頂きます。


2012年の「“豊かさ”引き寄せセミナー」は2月から10月までの偶数月第4日曜日にシリーズでお届けしていますが今回「番外編」として

究極のセルフコーチング法
〜答えは‘身体(じぶん)’が持っている!〜
 

を7月に開催致します。

イライラしたり、なんとなくモヤモヤしたり・・・
私たちは何かしらのサインを身体からメッセージとして送って貰っています。
しかしそれをしっかり意識したり受け止めるようなことはないのではないでしょうか?

しかし実は、この「なんとなく」の身体のサインこそが自分自身が「本当はどうしていきたいか」の手掛かりを探る糸口となっているのです。

心理学の一種である‘フォーカシング’を使ったセルフコーチング。
あなたも体得して常に‘うたこ’な状態で人生を生きませんか?
  

日 時: 7月22日(日)12:30〜17:00

場 所: EXE SALON (エグゼ サロン)       

詳細はこちら



※今後のスケジュール 

8月26日(日)・悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法

10月28日(日)・‘強み’発見!
            〜‘強み’を見つける6つのポイント〜








2012年6月18日(月)
欲しいもの、引き寄せたことありますか? 
(メインブログ 2012-06-14 より引用)




取り立てて努力もせずに欲しいものを手に入れる。


これが‘引き寄せ法’。 



実は私、これで引き寄せたことあるのです。



何を引き寄せたかっていうとこれ。





うちのサロン。 



5年前の1月、このサロンを手に入れるちょうど半年前に、ある異業種交流会で講師をさせていただいた。

30歳以下の‘アンダーサーティー’向けにということだったので、「自分の人生は自分でつかめ!〜思った通りの未来へ向かうために20代の間にできること〜」というタイトルのワークショップをすることに。

この時に‘未来のイメージを記事にする’というワークをしてもらおうと、私自身が例題としてサロンを手に入れたという仮定で例として記事を作ったのだけど。


作っている時は、それはそれは楽しかった!

実際にサロンを手に入れたらこんなことも起きるだろうとか、こんなこともやろうとか、あることないこと妄想して、作ったのだ。


で、本番の交流会も無事終了。


そのあとこの記事自体、すっかり頭から抜けてしまい・・・






おととし、別の異業種交流会の講師のお話を頂き、タイトルは違うけれど、同じ内容でやろうと思ったのだ。

で、5年前にやった資料をパソコンで久々に見たときに、例で作った‘記事’が出てきてビックリ!


その記事の日付(=異業種交流会の日にしてたのだが)のちょうど半年後に本当にサロンを手に入れている!


ゾゾ〜〜〜


ホントにこの時は寒気が走った。


で、後で検証してみると、私の記事、引き寄せ法に必要な要素をしっかり持ってたのである!

ポイントとしては、

1.わくわくしながらリアルにイメージする
2.しっかりイメージしたら、それを手放す

そしてもう一つポイントがあるのだけれど、それは本当に引き寄せた経験のある私が当日会場でお話します。


締切まであとわずか。

ご興味のある方はお早めに・・・




_____________________________________

未来の‘あなた’を引き寄せる
          3つのステップ
      
 “豊かさ”引き寄せセミナー(別名:うたこセミナー) _____________________________________

「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」

豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンス(あなたの性能、能力)が最大に
上がっていることが必要です。

そしてそのことが更なる‘豊かな人生’を
引き寄せることとなるのです。

このセミナーではコーチング、NLP、心理学 etc.
あらゆることを使っあなた自身のパフォーマンスを
上げるコツを得て頂きます。

そして‘豊かな人生’の波に乗って頂きます。


6月のテーマは
「未来の‘あなた’を引き寄せる3つのステップ」。      

誰しも、なりたい姿や思い描く未来など、
持っているもの。
しかし、それは実現しないものだと
思っていませんか?

実は潜在意識を上手く活用すればそれらを上手く
引き寄せることができるのです。

より良い人生を歩みたいあなた、
あなたの潜在意識を活用して、
一緒に豊かさを引き寄せる体験を致しましょう。

日 時: 6月24日(日)12:30〜17:00

場 所: EXE SALON (エグゼ サロン)       
(地下鉄谷町線 天満橋駅から徒歩5分)

詳細はこちら





※今後のスケジュール 

8月26日(日)  ・悩みの‘ぐるぐる状態’から
                     抜け出す方法

10月28日(日) ・‘強み’発見!
           〜‘強み’を見つける6つのポイント〜






2012年6月13日(水)
イメージを投げる
(メインブログ 2012-06-07 より引用)




(以下はクライアントさんの了承を得て書いています。)


コーチングでは「直感を投げる」と言うことをする。

コーチがセッションの時に閃いた直感を口に出して言うのであるが、私の場合、それは大体においてイメージ(映像)で浮かんでくるのである。


*


この日は長くコーチングを受けてくれているクライアントさんとのセッションの日。

この方とはかなり相性が良く、もう5年以上にはなるだろうか。

私もこの方とセッションをしていると、どんどん直感(イメージ)が湧いてきて、そこから面白い展開になったりする。


で、現在就職活動をしているこの方が、どんな場所だったら楽しく勤められるかを今まで行ったいくつかの会社のことを思い出しながら話して貰っていた時のこと。


「うーん・・・、仕事の全体像がわかった上で
 自分の仕事に没頭するのが働きやすいのよね。

 以前、周りの状況を全く知らされていない状態で
 働いた時、凄くストレスだったから・・」





アッ!

そこで閃いた。



それって、牧場のイメージと体育館のイメージが浮かんできたわ。

きっとあなたは牧場の様に柵に囲まれたところで仕事をするんだったら、お天気の状況もわかるし、誰かがこちらへ近づいてくるのもわかって、安心してできるんだけれど、体育館の様に四方八方、天井まで塞がれたところで仕事をするとなると、自分のやっていることが全体にとってどんな役に立つことかなどがわかんなくて不安になるんじゃない?




今度はクライアントさんの方が「アッ!」と言う番。


「そう言えばコーチングを始めた頃、
 会社のことで悩んでいた時に似たイメージを
 私、セッションで出してましたよね。

 四角く、窓のない部屋で閉塞感を感じながら
 うずくまっているイメージ。
 これって今回の体育館のイメージと似てる!

 やっぱりその時って、自分自身がそう感じていた
 からこそそんなイメージが出てきたんでしょうね!」

興奮気味で話すクライアントさん。




そう、直感を投げるのは、それが合ってるとかズレていると言うことではなく、そこから相手の‘何か’を刺激して新たなものを引き出すことに役に立つのである。



今回このことによってクライアントさんは新たな突破口の糸口が見えたようだ。



良かったよかった・・^^




2012年5月31日(木)
いよいよサロンを飛び出して・・・屋外でやります!
(メインブログ May 28, 2012 より引用)



この日、TEAM−UTAKO限定の気づきを高めるセミナーを開催。


TEAM−UTAKOとは‘うたこセミナー’に今までご参加された方々のこと。

この方々自身が心豊かになって、それが真珠の核の様になり、繋がっている周りの人へも豊かさを伝播して広げていって欲しいとの思いから作ったもの。


なのでそんなTEAM−UTAKOの方々には益々心豊かになるために‘気づきの感度’を高めて行って欲しいと、今年から限定のセミナーを始めることになったのである。



その懇親会の場でのこと。

実は以前からこの‘気づきを高めるセミナー’をある場所でやりたいと思っている私。

そう、二年前に行った‘あの島’で!


ここには海沿いに遊歩道があり、あちらこちらにあずまや(?)や屋根のない6畳ほどの休憩所があったりする。

ここでできたらと思っているのだ。


こんな素晴らしい空と海を見ることができるこの場所で‘気づきを高めるセミナー’をやれば、自然のエネルギーも加わって、もっと凄いものになるに違いない!

そんなことを語っていたところ、参加者の方から


「ナカムラさんお得意の中之島公園でやればいいんじゃないですか?」と。



あっ…



そっか!

何て素晴らしいアイデア!!


思いつかなかったけれど、そうよそうよ、その手があったわ!!


うちのサロンも空間には自信がある。

でも自然のエネルギーにはかなわない。


芝生や木々の緑、川の風を感じながらのセミナーはきっとTEAM-UTAKOの方々に更なるエネルギーがもたらされるに違いない!



「その後、そこで懇親会も引き続きすればいいじゃないですか!」



あっ…


なんて素晴らしいアイデア!!





よし!次回のシークレットセミナー&懇親会は屋外で決定!







「参加してみたい!」


そんなあなた、残念ながらこれはTEAM−UTAKO限定の気づきを高めるセミナーなので、まずは‘うたこセミナー’にご参加いただくことが必要。


なので来月のセミナーにご参加いただいたらシークレットセミナーへの参加権利ができます。


ご興味のある方はぜひ・・・!



_________________________________

未来の‘あなた’を引き寄せる
          3つのステップ


       “豊かさ”引き寄せセミナー
           (別名:うたこセミナー)
_________________________________



「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」

豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンス(あなたの性能、能力)が
最大に上がっていることが必要です。

そしてそのことが更なる‘豊かな人生’を引き寄せる
こととなるのです。


このセミナーでは
コーチング、NLP、心理学 etc.あらゆることを使って
あなた自身のパフォーマンスを上げるコツを得て頂きます。
そして‘豊かな人生’の波に乗って頂きます。


6月のテーマは
「未来の‘あなた’を引き寄せる3つのステップ」。 
    

誰しも、なりたい姿や思い描く未来など、持っているもの。

しかし、それは実現しないものだと思っていませんか?

実は潜在意識を上手く活用すればそれらを
上手く引き寄せることができるのです。


より良い人生を歩みたいあなた、
あなたの潜在意識を活用して、
一緒に豊かさを引き寄せる体験を致しましょう。




日 時: 6月24日(日)12:30〜17:00

場 所: EXE SALON (エグゼ サロン) 
     (地下鉄谷町線 天満橋駅から徒歩5分)



詳細はこちら






※今後のスケジュール 

8月26日(日)
・悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法

10月28日(日)
・‘強み’発見!〜‘強み’を見つける6つのポイント〜




2012年5月21日(月)
リュックの中身は人それぞれ違うのです
(メインブログ May 17, 2012 より引用)



先日、大阪に来られてセミナーをされたMyコーチ。

勿論私も参加したのだが。



そのコーチとセミナー後、初めてのセッション。


実はそのセミナーで何となく燻っていることがあったのでそのことをテーマに。



この間のセミナーは自分自身の‘才能’と言うものをあるテストを行って出し、それを深めるセミナー。


そのテストで私の場合

調和性

個別化

自我

最上志向

分析志向


と言う5つの才能があるとの結果が。


この中の「自我」と言うのが引っかかる。


一言で言うと「他人に認めて欲しい、とても重要な人物として映りたい」と強く願う気持ちを持つというもの。

これが才能なのか?と思うのだが、これをうまく刺激することができると、大きなことをやってしまうことができると言う才能なのである。


だが、どう見てもただの目立ちたがり屋。。。



で、そのセミナーの時にMyコーチが説明してくれたのは、

「自我の人は他人からの承認を浴びれば浴びるほど
 自分自身が輝くの。

 そしてミラーボールの様に周りから貰った光を
 また周りに反射して周りを明るくするものだから、
 決してイヤな才能ではないのよ」

と。


そう言われてホクホクしたもの。



でもそのホクホクした気持ちも日が経つにつれ急激に冷め、やっぱり



自我なんて才能はイヤ!



認められない気持ちになってこの日のコーチングセッションのテーマにしたのである。


で、コーチとしゃべっていると、あれ?あれあれあれ??

アッと言う間にあのホクホクした気分に戻った!







そしてその後コーチがこんな話を。


「私達は生まれて来た時にお母さんにリュックを
 背負わせて貰って人生と言う遠足に出かける
 わけよ。

 そのリュックには色んな物が詰まっているの。

 でもお友達のリュックとは中身が違うのよね。

 とてもゴージャスで見た目がいいお弁当を
 持たせて貰っている子を見ると羨ましいけれど、
 もしかしたらそれは見た目だけで栄養の
 バランスは悪いお弁当かもしれない。

 見た目はイマイチだけれど、栄養バランスの良い
 ボリューミーなお弁当を持ってきている子もいる。

 才能もそういうもの。

 いい・悪いではなく、人それぞれ違うの。

 他人のリュックに入っている物は
 羨ましいけれど、あなたはあなたの
 リュックに入っているものに早く気付いて、
 それを最大限有効に使って自分の
 人生と言う遠足を楽しんで欲しいわ。」







無茶苦茶納得しました。。。







2012年5月17日(木)
「星野リゾートの事件簿 
〜なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?〜」
を読んで
(メインブログ May 16, 2012 より引用)



毎月行っている勉強会・大阪内海塾

ここで塾長が勧めてくれた書籍を読む。



「星野リゾートの事件簿 
 〜なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?〜
                     (日経BP社)




軽井沢に本拠を置き、全国展開をしているリゾート会社・星野リゾートで起こったさまざまな‘事件’について書かれた本である。


読む前から何となく予想はしていた。

と言うのも、実は以前テレビでこの星野リゾートのマネジメント方法についての特集を見ていたからである。


読んで「あぁ、やっぱり」と言う感想。



そう、ここはコーチングマインドがしっかり根付いている会社なのである。



方向性が決まればトップがあれこれと口出しをせず、現場の社員に任せること。

「顧客満足度」を徹底的に高めるためにはどうしたらいいのかを社員自身に考えさせること。

そして、自由に物が言える社風。

トラブルは成長の糧として捉える考え方。etc.




社員自身に「顧客満足度」を徹底的に高めるためにはどうしたらいいのかを考えさせることにより、仕事にしっかり関わっている意識を生み、やる気を高める。


そしてトップは口出しをしない代わりにしっかり信じてしっかり任せ、社員一人ひとりを見て、承認する・・・。


結果、顧客満足度を高めると共に、従業員満足度も高まり、それが企業の業績に表れる。





この本の中では勿論コーチングと言う言葉は出てはこないが、この星野氏の行動はコーチングマインドに基づいた‘あり方’であるところを見ると、きっと氏はコーチをつけておられると思われる。



コーチングマインドを持ったトップと経営方針で企業がどのような姿になるのか、ご興味のある方はぜひ読んでみられることをお勧めします。







2012年4月29日(日)
 「鏡の法則」を使って
自分自身のパフォーマンスを上げる方法(補足)
(メインブログ April 26, 2012 より引用)




二か月前ほどに書いた「鏡の法則」を使って自分自身のパフォーマンスを上げる方法


実はこの「鏡の法則」に‘勘違いを生む要素’が含まれていることが発覚。

よって、そのことをご紹介しようと思う。




・・・・・





「鏡の法則」とは一言でいうと、‘他人の中に自分を見る’ということ。


これを教えてもらって以来、私自身、色んな人の色んな行動を見て気持ちが揺れるたびに

「この人のこの行動が私の中にあるのか・・・」

と、どうしても認められない気持ちになったのである。


確かにあの嫌な行動は私の中にもある(かもしれない)。

それは認めたとしても、その行動自体を認めるわけにはいかない。



悶々としていたので、これを教えてくれたコーチにそのことを話すと、

「あぁ、勘違いしていますね」

と。


相手の行動をそのまんま自分の姿として映しだすのが「鏡の法則」ではなく、‘自分の価値観に引っかかるものを相手の中に見る’ということ。


私たちの悩みの大半はこの自分の持つ価値観と周りで起きる出来事とのズレによって起きてくる。

起きる事象には何の‘色’もついていないのに、私達がかけている価値観と言う色眼鏡で見ると、好ましく見えるものには嬉しいとか楽しいとかの感情が、好ましくないものに見えると怒りや悲しみなどの感情が生まれてきたりする。

そんな「〜せねばならない」という価値観があって、自分自身がそれにがんじがらめになっているのに、目の前の人がその価値観に反した行動をしていることにカチンとくるわけだ。





「『鏡の法則』っていうと、そのまま自分が相手に映し出されるように感じますが、実際には‘その奥のメッセージ’なんですよね」

と。



要は「鏡の法則」とは「鏡の(奥の声の)法則」ということ。



そこでピンときた!

白雪姫の中に出てくる‘鏡’なんだ、この‘奥の声’って!


あの話でも、女王が「世界中で一番美しいのは誰だい」と鏡に毎晩聞いていたのだけれど、鏡に映っていたのはあくまでも女王の姿。

でも答は鏡の奥からの声。



この「鏡の法則」でも、‘鏡’なんて名前がついているものだから、これに惑わされて却って悩んでしまう人もいるのかもしれない。

目の前のこの嫌な行動を取っている人が私の姿そのものだなんて・・・と。


そうではなく、 目の前のこの嫌な行動を取っている人は‘私のこの価値観に引っかかるから気持ちが揺れるんだ’と気づけばいいだけのこと。


そして価値観に気づけばイライラ度合が減る。






補足、ご理解いただけましたでしょうか?
















2012年4月27日(金)
そして早速・・・うたこ効果!
(メインブログ April 23, 2012 より引用)



今回の‘うたこセミナー’もいい感じで無事終了。


前回も来られた方など、この二か月で色んな変化を感じられるようになったとおっしゃってくれ・・・。

人間関係、仕事関係と不思議な好転が多々あったとのことで大喜び。


と言うか、私の方が大喜びなんだけれど。

やっぱりせっかくお伝えしたのに結果が出ないと寂しいじゃない?

でも聞いたことをきちんと実践していただかないと結果は出ないもの。

今回ご参加の方にもぜひ実践していただきたいものだわ。(そんなに難しいことではないんだから)




さて、セミナー終了後の懇親会も結局11:30(!)にまでなり、参加者の方と別れて携帯を見ると一本の留守電が。

昨年お世話になった行政のセミナー担当者からである。


「また電話します」

とのメッセージだったのだが、翌日(つまり今日の午前中)にこちらから電話を入れると、

「7月にセミナーを依頼していた講師が急きょダメになって、ふと先生のことを思い出して電話したんですよ」

と。

しかも、

「本当は今日、休みだったんですよ。でもちょっと用事を思い出して出勤してみたら、先生からの電話でしょ。
 凄いタイミングですわ〜」




すごい!!

うたこパワーで早速お仕事引き寄せちゃいました!








2012年4月24日(火)
価値観と親
(メインブログ April 19, 2012 より引用)


この日のクライアントさんとのセッションで面白い話が出てきたのでご紹介。

(以下、クライアントさんに了承を得た上で書いています)




私達には自分をゲンナリさせる悪しき‘考え癖’と言うものがある。

何もそんな考えを持たなくてもいいのに・・・と思いつつ、そんな考えによって逆に自分自身を苦しめたりするもの。


私の場合、あまりにも取り越し苦労が多く、悩まなくていいことで悩んで、あとで「な〜んだ、考え過ぎだったのね」ってことがあったりして。


例えば、以前駅に向かう途中、向こうから走ってきた自転車を見て、「あの自転車が私に突っ込んで来たら・・・」などとほぼあり得ないことを思ってびくついたり。

ホント、笑うしかないのだけれど。



こう言った悪しき‘考え癖’の元になっているのには、自分自身が持つ‘価値観’と言うものがあったりする。


こうあらねばならない。

こうに違いない。


大体の価値観は子供の頃から親に刷り込まれていたり、その成長過程の体験の中で得たものなのだが、果たして絶対的に正しい物なのか?

そうでないものも多い。

先の私の例で言うと、自転車が突っ込んでくるかもしれないと言う考えは、「どんなリスクがあるかもわからない。きちんと予測して避けなければいけない」や、「失敗してはいけない」と言う価値観から来ている。

予測して避けなければいけないのに、それができなかった時に「なぜあれほど言ったのにやらなかったのだ?!」と自分自身を強く責める自分がいるのがわかるので、取り越し苦労な考え方をしてしまうわけだ。


でもこの考え方は悪いわけでもなく、いいわけでもない。

自分にとってどんなに悪い考え方であったとしてもそこには「肯定的意図」というものがあるから。


私達の脳の無意識の部分は私自身の安心安全を守ろうとしている。

だから意識レベルで考えると、何でこんなことをやってしまったんだろうと思えることでも、実は肯定的な意味があると言うこと。


自転車が突っ込んでしまうかもしれないと言う私の考えにしても(実はこの様な考え方は子供の頃からずっとしていたのだが)、良く良く考えると「自分を守るため」だったことがわかる。

色々と辛いことにさらされていた幼少の頃の私は、これ以上予測なく辛い目に遭うことに精神的に耐えられないということがわかっていたからこそ、リスク回避と言うことでなんでもかんでもリスクを考える様になったのである。

しかし、それに気づいた時に、私は自分自身がとても愛おしく思え、「私を守ろうとしてくれていたのね」とぎゅっと自分自身を抱きしめたい気分になった。

これが「受け入れる」ってこと。


この後も「そこまで悪いように考えなくても・・・(苦笑)」と言う考えは今まで通りたびたび出てくるのだけれど、これも私を守ってくれているのね・・・と思うと、それほど気にならなくなったのだ。



この様に私の考え・行動について私が勝手に悪いとしているだけで、実はいいも悪いもなくて、ただそのまま「受け入れる」と後は気にならなくなるのだが、この「受け入れる」と言うのが難しい。



そんな話の中、クライアントさんが数ある‘自分をゲンナリさせる考え方’の一つについて肯定的意図を探ってみたいと言われるのでそれをセッションで取り上げることに。


やり方としては‘自分をゲンナリさせる考え方’を思った時の身体の具合に注目をし、一番それを強く感じるところに‘聞いてみる’方法。

今私が一番ハマっているフォーカシングNLPで使われる方法なのだが、これが結構効果が高かったりする。



で、結果そのことからどんなことを感じるかとクライアントさんに聞くと、「深い愛情を感じる」と。


自分が忌み嫌っている悪しき‘考え癖’は、結局は自分自身を守るために口を酸っぱくして自分に訴えかけているのだ、と。


そこでふと私が思ったのは、この悪しき‘考え癖’と‘親’と言うものは同じ様なものなのでは?

親も子供にうるさいことを言う。

でも何も憎くて言っているのではなく、良かれと思って言っているということ。

‘深い愛情’を持って言っているわけだ。


で、元々私達が持っている価値観の多くは、子供の頃から親に刷り込まれてできたもの。

だからこそ、親が価値観と言う物に姿を変えて私達の身体の中に住みついて、いちいち何か言ってくるのかもしれない。


これが私達をゲンナリさせる悪しき‘考え癖’の元。




「子供がいつか親離れをするように、私達も価値観と適切な距離を取らなければいけないのかも」

とクライアントさん。


そう、親離れとは完全に親から独立すると言うことではなく、精神的に独立するってこと。

価値観ともズルズルべったりではなく、距離を置いて見れるようになると、そこから派生した‘考え癖’の有難み、肯定的意図が見えてくるのでは?





「深いねぇ〜」

とクライアントさん。



ホント、こんな深い話になろうとは。


本当にコーチング、面白いです。。。








2012年4月18日(水)
早起きは三文の得。
でもたった三文でも日々積み重ねて生きていったら
どうなると思います?
(メインブログ April 17, 2012 より引用)


‘眠りの質’が良くない私は、明け方まで何度も何度も目を覚ます。


それでも冬場は寒くて布団から出たくないので目覚ましが鳴るまで布団の中でウダウダしているのだが。



この日も早めに目が覚める。

その後、うつらうつらの繰り返しだったのだけれど、外も白々と明けているので起きてしまうことに。



時計を見ると5時。


真冬と違ってもうこの時間は明るいのね。


久々に御来光の瞬間を拝めるかと思ったが外は曇っている。

今日は無理な様だ。



でも、あれ?と耳を澄ますと、外では小鳥のさえずりが・・・


最近、スズメもめっきり減ったなぁ・・・などと思っていたのだけれど、ちゃんといてるんだな。


にぎやかな鳴き声を聞いていると朝の気分が盛り上がる。



リビングに行った時にすぐにつけたテレビを敢えて消し、窓を開け放って小鳥の声を聞きながらコーヒーを淹れる。


コーヒーの香りをかぎながら、耳では朝の音を楽しむ。



そう、私は今‘この時’にいるのだ。




そんな‘今ここにいる’と言う当たり前のことがこんなに幸せな気分にさせてくれるとは・・・!



早起きは三文の得と言われるが、たったの三文でも日々積み重ねて生きていたらどうなるだろう?


今この瞬間を幸せな気分で過ごすこと、そしてそれの積み重ねは幸せな未来に続くのではないだろうか。


そのためにも何が自分を幸せな気分にするかをはっきり知り、今この瞬間の‘幸せバロメーター’を少しでも上げていくことが幸せな人生を送るコツ。



そんな考えを一人でも多くの人にわかってもらいたくてやっている‘豊かさ引き寄せセミナー’、別名‘うたこセミナー’。

今年は一年を通してシリーズでやっています。



そしていよいよあの‘うたこ’が今週の日曜日に登場!



割引価格になるのは金曜日までにお振込み頂いた方まで。

ご興味のある方はお早めに・・・



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あなたの‘うたこ’を突き止める!
      
     “豊かさ”引き寄せセミナー
        (別名:うたこセミナー)
____________________________________



「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」

豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンス(あなたの性能、能力)が最大に上がっていることが必要です。

そしてそのことが更なる‘豊かな人生’を引き寄せることとなるのです。


このセミナーではコーチング、NLP、心理学 etc.あらゆることを使って
あなた自身のパフォーマンスを上げるコツを得て頂きます。
そして‘豊かな人生’の波に乗って頂きます。


4月のテーマは「あなたの‘うたこ’を突き止める!」。 
    
‘うたこ’とは「うれしい」「たのしい」「ここちよい」の三つのことを言い、
時間軸で考えた時の‘今’を充実させ、
‘豊かさ’を引き寄せるために欠かせないもの。

今回は私達がすでに自覚している‘うたこ’ではなく、
本質的な‘うたこ’を突き止めるのが目的です。


さぁ あなたも、無駄なエネルギーを使わずに
パフォーマンスを上げることによって、
軽やかに自分の人生を進んでみませんか?


日 時: 4月22日(日)12:30〜17:00

場 所: EXE SALON (エグゼ サロン) 
     (地下鉄谷町線 天満橋駅から徒歩5分)



詳細はこちら






※今後のスケジュール 

6月24日(日) 
・未来の‘あなた’を引き寄せる3つのステップ

8月26日(日)
・悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法

10月28日(日)
・‘強み’発見!〜‘強み’を見つける6つのポイント〜




2012年4月12日(木)
ライフログって知っています? 
(メインブログ April 11, 2012 より引用)



先日、NHKで「ライフログ」の特集をやっていた。

途中から見たのであまり良くわからなかったのだが、ライフログとは自分の人生で起こったことや見聞きしたことを記録するものらしい。

今はデジタルデータとして残すと言うこともできるので、手軽に自分自身を振り返ることもできるとか。


勿論ブログもライフログの一つだそうで、この番組を見ていて先日私が書いた内容にピッタリくるのでびっくりしたり。



で、この番組の後半ではスマートフォンやパソコンを使わず、敢えてノートに手書きでライフログをつけると言うことを紹介していたのだが、これが実に興味深かった。

要するに‘日記’なのだが、写真を貼ったり、今この時感じている感情を走り書きしたり。



で、取材を受けているこの手書きライフログをやっている人の言葉が胸に響く。


「普通の人が普通に生きていれば
 そんなに凄いことが起きるわけではないのです。

 そんな普通の日常を
 どう‘自分らしく楽しんで’いけるか。

 この手書きのライフログを始めて良かったのは、
 そこがはっきりわかって毎日楽しみを感じながら
 生きていけるようになったことなんです。」


そして司会者も、

「日々、こうして自分が楽しい気持ちで生きられるということは、本当に豊かなことですね」

と。



そう、何が私自身の人生を豊かにしてくれるのかというと、日々の楽しい豊かな気持ち。

お金がたくさんあっても、日々楽しくないのならそれは豊かな人生ではない。



そう思うと、何が自分を豊かな気持にさせてくれるかをはっきり知り、それを日々選択し実践していくか。


これが大事なのである。




そんな「自分を豊かな気持にさせてくれるものをはっきり知る」と言うテーマで行う今回の「うたこセミナー」。



締切まであと一週間。


ご興味のある方はお早めに・・・



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あなたの‘うたこ’を突き止める!

    “豊かさ”引き寄せセミナー
           (別名:うたこセミナー)
___________________________________



「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」

豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンス(あなたの性能、能力)が最大に上がっていることが必要です。

そしてそのことが更なる‘豊かな人生’を引き寄せることとなるのです。


このセミナーではコーチング、NLP、心理学 etc.あらゆることを使って
あなた自身のパフォーマンスを上げるコツを得て頂きます。
そして‘豊かな人生’の波に乗って頂きます。


4月のテーマは「あなたの‘うたこ’を突き止める!」。 
    
‘うたこ’とは「うれしい」「たのしい」「ここちよい」の三つのことを言い、
時間軸で考えた時の‘今’を充実させ、
‘豊かさ’を引き寄せるために欠かせないもの。

今回は私達がすでに自覚している‘うたこ’ではなく、
本質的な‘うたこ’を突き止めるのが目的です。


さぁ あなたも、無駄なエネルギーを使わずに
パフォーマンスを上げることによって、
軽やかに自分の人生を進んでみませんか?


日 時: 4月22日(日)12:30〜17:00

場 所: EXE SALON (エグゼ サロン) 
     (地下鉄谷町線 天満橋駅から徒歩5分)




詳細はこちら






※今後のスケジュール 

6月24日(日) 
・未来の‘あなた’を引き寄せる3つのステップ

8月26日(日)
・悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法

10月28日(日)
・‘強み’発見!〜‘強み’を見つける6つのポイント〜


2012年4月2日(月)
コンパクトでインパクト
(メインブログ March 26, 2012 より引用)


先日、TEAM−UTAKO限定の気づきを高めるセミナーを開催。


TEAM−UTAKOとはうたこセミナーに今までご参加された方々のこと。

この方々自身が心豊かになって、それが真珠の核の様になり、繋がっている周りの人へも豊かさを伝播して広げていって欲しいとの思いから作ったもの。


なのでそんなTEAM−UTAKOの方々には益々心豊かになるために‘気づきの感度’を高めて行って欲しいと、今年から限定のセミナーを始めることに。



この中で、「自分のあり方」と言う話が出る。

私達の様な形なきサービスを売る自営業では、売れるための戦略・戦術よりもまず‘あり方’有りきなのでは?と。


その‘あり方’をきちんと持って、それを上手く伝えていく。

そのことによってそれに賛同する方々が集まってくる。


そんな話が出たのだが、実際には難しいですよね、と。

そこで山梨から通って来て下さる(!)TEAM−UTAKOの一人が言った言葉、



「ナカムラさんはもうすでに実践されてるじゃぁ
 ないですか。

 うたこセミナー自体がまさに
 『コンパクトでインパクト(あり)』。

 ちゃんと‘あり方’を伝えているから、
 コンパクトながらも賛同する人がこうやって
 集まっているんですよ。」




そうか・・・
やっぱり‘うたこ’の考え方は間違っていなかったんだ!

そう思うと力が湧き出てくる思いがした・・・




2012年3月27日(火)
私の素敵な友人
(メインブログ March 21, 2012 より引用)


私の友人。



何人かで集まってのパーティー?やらイベントに参加したりすると、いつも仲間の参加者一人ずつに小さな手土産を持ってきて下さる。

それもただどこかのお店で買って来たものをポンと渡すのではなく、小さな袋に小分けして、しかもメッセージカードなんぞもつけて。


先日もこの季節らしい桜のお茶と桜のキャンディ、それに桜の花びらに見立てたピンクのカードに「今日はご一緒してくださってありがとう」のメッセージを入れた小さなラッピングした袋を持ってきてくれて。


私的にはかなり感動。

初めて会う方もいらっしゃる中でこんな心遣いって!!



「そんな大したことはないですよ」

とその友人は言うけれど。



たぶん思うに、これって、彼女自身が楽しいんだと思う。


今度の会ではどんな方と会うんだろう?

この季節だから桜のイメージで行こう。

ちょっぴり心が温かくなってくれたらいいな・・・


小さなお土産を渡すことで何か見返りなどを求めているのではなく、単にそんなことを思いながら準備することでご自身の気分が良くなる。

そう言うことなのだと思う。



以前、MYコーチに言われた言葉、


「ご機嫌な環境は自分で作りだすことができる」



そしてこのご機嫌な気分は自分自身のパフォーマンスを上げてくれる。

パフォーマンスが上がれば、気球が空高く上がり、気流に乗ることができる様に、楽に人生のいい波に乗ることができる・・・


そんな考えを一人でも多くの人にわかってもらいたくてやっている‘豊かさ引き寄せセミナー’、別名‘うたこセミナー’。

今年は一年を通してシリーズでやっています。



そして次回は来月の22日。

いよいよあの‘うたこ’が登場!



ご興味のある方はお早めに・・・



__________________________________________

あなたの‘うたこ’を突き止める!

    “豊かさ”引き寄せセミナー
        (別名:うたこセミナー)
__________________________________________



「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」

豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンス(あなたの性能、能力)が最大に上がっていることが必要です。

そしてそのことが更なる‘豊かな人生’を引き寄せることとなるのです。


このセミナーではコーチング、NLP、心理学 etc.あらゆることを使って
あなた自身のパフォーマンスを上げるコツを得て頂きます。
そして‘豊かな人生’の波に乗って頂きます。


4月のテーマは「あなたの‘うたこ’を突き止める!」。 
    
‘うたこ’とは「うれしい」「たのしい」「ここちよい」の三つのことを言い、
時間軸で考えた時の‘今’を充実させ、
‘豊かさ’を引き寄せるために欠かせないもの。

今回は私達がすでに自覚している‘うたこ’ではなく、
本質的な‘うたこ’を突き止めるのが目的です。


さぁ あなたも、無駄なエネルギーを使わずに
パフォーマンスを上げることによって、
軽やかに自分の人生を進んでみませんか?


日 時: 4月22日(日)12:30〜17:00

場 所: EXE SALON (エグゼ サロン) 
     (地下鉄谷町線 天満橋駅から徒歩5分)



詳細はこちら






※今後のスケジュール 

6月24日(日) 
・未来の‘あなた’を引き寄せる3つのステップ

8月26日(日)
・悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法

10月28日(日)
・‘強み’発見!〜‘強み’を見つける6つのポイント〜


2012年3月19日(月)
顧客満足を徹底的に高める
(メインブログ March 17, 2012 より引用)



月に一度の勉強会、‘大阪内海塾’


ここのところのテーマは「マーケティング五つの窓の法則」。

詳細は割愛させていただくとして、この日はその‘三つ目の窓’についての話。

この三つ目の窓、何かというと「顧客満足を徹底的に高める」と言うことで、五つの窓の中で一番重要であるもの。


このこと、当たり前のようだが、自分自身ができているかというと苦笑いせざるを得ない。


例えば私のコーチングと言う仕事にしても、毎月のクライアントさんの契約の更新があってこそ成り立っている。

そのクライアントさんから「もう来月からは結構です」と切られればそれでおしまい。


この毎月の契約の更新も‘リピーター’を毎月取っているという考え方で見てみると言うこと。

そう思えばそのリピーターが毎月更新したいと思い、また、その方が誰かを紹介したいと思わせることを徹底的にやることが重要であると。


この‘徹底的に’と言うのがミソのようだ。





ここで話がちょっと逸れるが、コーチングにおいては‘強み’と言うものを使う考え方がある。

それぞれの人が自分の強みを使って人生を生きていく方が、弱みを克服するよりも結果が出やすいからである。


で、人とコミュニケーションを取る時において大きく二つの強みがあるのだが(※この二つだけ、ということではない)、それは何かというと、

社交性



親密性


社交性が強みとしてある人は、どこへ行ってもすぐに人と仲良くなる能力が高いので新規営業に向いている。

片や親密性を持っている人は、社交性のある人ほどすぐに他人と仲良くなることはないが、一旦仲良くなれば、その関係性をより深めることを得意とする。



実は私、このどちらの方を強く持っているかというと親密性の方。


こう見えても結構、「人見知り」なのである。



だから、新規のクライアントさんを獲得するよりは、既存のクライアントさんを維持する方がいいわけである。


実際に今までもクライアントさんの総数はそんなにないのだが、長期継続してくれる人がほとんどであるし、確かにそこからまた別の方をご紹介いただくと言うことも多い。


と、言うことは私自身、この三つ目の窓をもっと高めることが可能なはず。





では、今よりプラスアルファで何をすればいいのか?


この日の話では金銭的なものを渡すのではなく、たぶん‘感動’と言うものをもたらすことであると思われる。


「来月もまたこのコーチに話を聞いてもらいたい!会いたい!」


そう思ってもらえるためにはどうすればいいのか。




ここはしっかり考えないといけないところだと思う。




2012年3月11日(日)
繋がっている!
(メインブログ March 7, 2012 より引用)



この仕事をやっているとコーチとクライアント、そしてクライアント同士が繋がっているとよく感じる。


私自身が今テーマにしていることがMYクライアントのテーマになっていたり、MYコーチにコーチングを受けている時もちょうどコーチが読んだ本にヒントが書いてあったということがあったり、クライアントさん同士の悩みが一緒だったり。



この日も私がコーチをしていて、クライアントさんが現在テーマにしていることが私の今のテーマとバッチリ重なっているのにビックリ。



今の私。

先日書いた「鏡の法則」もあって、自分の嫌なところがよく見える。

ま、膿を出している段階だとは思うのだけれど、いっぱいいっぱい出てきて、いやんなっちゃう。


よって、自己嫌悪。


自己嫌悪になると自己肯定感が低くなる。

「こんな私ってダメ」って思うので、ダメな私は自分で自分を認めてあげられなくなる。

凄い自分じゃないと認めてあげられないのは‘条件付き’ってこと。


これができる私はエライ。

これができない私はダメ。



そうではなくて、


私は私でこれでいい。


この境地に立ちたい。


だって自分で自分にOKを出せれば、もっと私は大きく羽ばたける。

だから他の誰もが味方でなくても、私自身が自分の味方でありたい。


でもこれってどうすればいい?





あ・・・



母親が自分の子供に対して抱く‘無償の愛’、これが無条件で認めるってことなんじゃない?


自分自身に対して無償の愛を注ぐ、母のようなもう一人の自分。

これの視点をもって自分を見る。


嫌な部分に気づいても、それはそれでよい。

だって、今まで何十年と生きてきた中で作られた性格だもの。

仕方ないのよ。

でも私は私。

それでOK。



この視点でもってすれば、どんな自分であっても認めてあげられそうな気がする。



そんなことを考えていたときに行ったMYクライアントとのセッション。

あぁ、繋がってるなぁ・・・と感じ、そしてセッションの後、仕事に戻って、今度はいつも読んでいるブログとも繋がった!



「ありのままの自分で輝くことが大切」





いろんなことに繋がっていることに感謝。。。


2012年3月9日(金)
まさに人間修養の場
(メインブログ February 29, 2012 より引用)


前回の続き。


このレクチャーをセミナーで聞いた時に、ある参加者の言われたことがまさに「鏡の法則」だ!って思ったの。



「嫁と姑は似ているからぶつかるのね。

 なぜ似ているかというと、
 きっと息子がお母さんに似た人を
 嫁に選ぶからなんでしょうね。

 お互い、人間修養してもらうために・・・笑」




言えてる〜(苦笑)



2012年3月4日(日)
「鏡の法則」を使って
自分自身のパフォーマンスを上げる方法
(メインブログ February 28, 2012 より引用)





他人の言動にいちいちムカついて、イライラする・・・

こんなことってないだろうか。


これって自分のパフォーマンスがグンと下がってしまうことにつながる。

なぜなら、‘今、この時’がいい状態ではなくなるから。

心揺さぶられると言うことは、そちらに気が行って、今一番いい状態で100%の力を集中・発揮して目の前の活動ができないということ。

だからパフォーマンスが下がる。


先日受けに行ったセミナーで「鏡の法則」を使って自分自身のパフォーマンスを上げる方法を教えて貰ったのでちょっとご紹介したいと思う。




まずは「鏡の法則」と言うものだが、これはどう言うものかご存じだろうか?


相手の嫌な言動は、実は自分自身が持っているものであるということ。

だから鏡に映るように目についたり嫌だと感じたりする。





さて、我々の‘感情が動く’時には、たとえば「イラッ」としたり、「カチン」ときたり、胸の辺りがざわついたりと言うことが起きるのだが、これらは火災報知機に例えられる。

火の元は別にあって、それがあるから警報が鳴るわけなのだが、我々はこの火災報知機の音を止めようとする場合が多いのではないだろうか。

音が小さくなる様にカバーを掛けたり、はたまた、出ない様にスイッチを切ったり。


でも根本原因である火の元を何とかしないといけないのである。



なので、まずは火災報知機が鳴っていること、すなわち自分の感情に気づくことが大事。

そしてその感情は自分の信念・価値観(=火の元)と相反する言動が他人の中に見えた時に現れる(=鏡の法則)わけだから、その信念・価値観に気づくのが次のステップ。

大抵は「〜(せ)ねばならない」と言う言葉で表せることができるから、すぐにわかるだろう。


この「〜(せ)ねばならない」と言うものは実は自分の強い抑圧の気持ちを含んでいるのだ。

自分の中で反発しているもの(例えば「人には公平に接しなければいけない」と思っているためにそうでない人を見るとカチンとする等)とは実はそうしていない自分、もしくは、公平にしたくない(=堂々と不公平にしたい)のにできない自分に比べ、それをやっている他人の姿が羨ましいと言うことでイラッとするわけなのである。


と言うことで、自分がどんな信念・価値観を持っているかに気づいた次のステップとしては、自分として認めたくない部分に気づくこと。

「自分と同じなんだよな」と言うことに気づけば抑圧の気持ちが弱まるので、今後同じことがあったとしてもそんなにカチンとくることがなくなると言うこと。





誰しもカチンと来る言動をする他人の1人や2人はいるはず。

いや、何十人、何百人といるはずだろう。


こんな人に当たった時は、ラッキーとばかりに

1.自分がどんな信念・価値観を持っているかに気づく
2.自分として認めたくない部分に気づき、認める


これをやっていけばどんどんイライラから解放されていく。

成長していく自分を実感できる。






ぜひお試しあれ。









2012年3月1日(木)
‘場’は参加者が作るもの
(メインブログ February 27, 2012 より引用)




今年第一回目のうたこセミナー



少人数ながらいい雰囲気でセミナーが進行。


最後には全員で同じイメージ・感覚を共有することができ、素晴らしい‘場’に。



なぜ、この様ないい雰囲気の‘場’ができたのだろう?


現在、‘場’というものに物凄く関心のある私。

セミナーの良し悪しはその内容ではなく‘場’で決まると思っている。


なので今回のこの‘場’になったのは何故かと考えるわけなのだが。



実はこの日の前日、自分が受けに行ったセミナーでも素晴らしい‘場’を体験した私。

その時に参加者の一人が言っていた言葉がよみがえる。


「この‘場’には『否定』がないんですよね」



あぁそうだ。

このうたこセミナーでも全員がお互いを否定せず受け入れる気持ちを持って参加されているからだ。


だからこんないい‘場’が作れたのか!







2日連続でとてもいい経験をさせていただきました。。。









2012年2月28日(火)
人間の凄い能力
(メインブログ February 26, 2012 より引用)


毎朝、仏壇にお線香をあげるのだが、この時私は一本を折って二本にしてあげている。

この時に均等に真っ二つに折れると、非常に気分がいいのだが、これについて凄い事実が判明。



折る前には気持ちを集中して、「この辺かな?」と両方の指先でお線香の真ん中辺りを探る。

そしていざポキンと折った瞬間、「あ、きっと右の方が長い!」と、わかるのである。

で、実際に折ったものを並べて比べてみると本当に右の方が長い。

しかもほぼ百発百中でこれが当たる。



では、なぜ折る前にはわからないのか?


これが不思議で、このことを翌日のブログに書こうと思っていたこの日、セミナーを受けに行って、そこで何故だか話の流れでこのことをしゃべったのだ。

そうしたら同じ受講生のお一人がこんなことを教えてくれた。


その方、昔射撃をやっておられたそうで、的に向かって撃つ時に勿論ど真ん中を狙うわけなのだけれど、引き金を引いた瞬間に的のどこに当たるかがわかったそうな。

で、実際に後で的を見るとちゃんとそう思ったところに当たっていると。


しかも不思議なのは、その方だけではなく、他の射撃をやっている人もそうだとか。



「頭でいくら考えてもわからない(その状態にもっていけない)けれど、身体は既に(結果が)わかっているんだろうね」

と、そのセミナーの講師。




ちなみに射撃で好成績を上げられる人とは


無我の境地になれる人

素直な人

純粋な人



だそうな。




うぅむ・・・明日の朝は邪念を捨てて、無の境地でお線香を折ってみようか・・・百発百中で真っ二つに折れる様になるかも・・・







2012年2月16日(木)
ビートルズ専門のライブハウスへ行って思ったこと
(メインブログ February 15, 2012 より引用)



友人に誘われ、友人とその上司と一緒に大阪・兎我野町のキャバンクラブなるライブハウスへ行く。

どうもビートルズの曲を専門にやっているらしい。


行ってみると、通勤で何度も前を通りかかったことがあるところ。

でも何やら敷居が高そうなので横目で見て通っていただけ。

そんなところへ今回お邪魔することに。



このキャバンクラブ、創業30周年という老舗。

そんなわけで、内装も何ともちょい古な感じで味がある。



実は私、ビートルズってあまり知らない。

なので、演奏される曲のうち、半分ぐらいはわからないのだが、「あ!これってビートルズなのねっ!」って曲もあったりして、新たな発見も。



まぁ、それよりなにより、ビートルズの曲をライブで聞くのは、なんだかとっても新鮮!

意外だわ。



演奏しているのは4名の30歳前後のお兄さんたち。


何度かここに足を運んでいる友人によると、何百とあるビートルズの曲のリクエストに応えられるように、全ての曲を演奏し、歌うことができるらしい。


すごい!

好きじゃないとできないでしょ、こんなこと。

ライブハウスってそんなに給料もよくないだろうし・・・。


でも彼らは幸せなんだと思う。

自分の好きなこと、得意なことを活かして生きているのだから。




世間の価値観ではお金をたくさん儲けることが幸せのバロメーターだと思われている。

もちろんお金はないよりあるに越したことはない。

でも本当の幸せはそこにあるのではない。

自分の心が決めること。

自分が今ここで幸せだと感じられる瞬間を多く持てる人こそ、幸せな人なのではないだろうか。


そんな「自分は幸せである」と感じられる人を一人でも多く増やしたくてやっている‘豊かさ引き寄せセミナー’、別名‘うたこセミナー’。

今年は一年を通してシリーズでやっていきます。



一括振込割引の締切が来週の月曜日、2月20日に迫ってきています。

ご興味のある方はお早めに・・・






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“豊かさ”引き寄せセミナー

       (別名:うたこセミナー)
________________________________



「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」

豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンス(あなたの性能、能力)が最大に上がっていることが必要です。

そしてそのことが更なる‘豊かな人生’を引き寄せることとなるのです。


このセミナーではコーチング、NLP、心理学 etc.あらゆることを使って
あなた自身のパフォーマンスを上げるコツを得て頂きます。
そして‘豊かな人生’の波に乗って頂きます。

さぁ あなたも、無駄なエネルギーを使わずに
パフォーマンスを上げることによって、
軽やかに自分の人生を進んでみませんか?



【第一回目】2月26日(日)12:30〜17:00

・過去のイヤな記憶の‘感覚’を変える 
・幸せと感じるハードルを下げる




【第二回目】4月22日(日)12:30〜17:00

・あなたの‘うたこ’を突き止める!




【第三回目】6月24日(日)12:30〜17:00

・未来の‘あなた’を引き寄せる3つのステップ




【第四回目】8月26日(日)12:30〜17:00

・悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法




【第五回目】10月28日(日)12:30〜17:00

・‘強み’発見!〜‘強み’を見つける6つのポイント〜




場 所: EXE SALON (エグゼ サロン) 
     (地下鉄谷町線 天満橋駅から徒歩5分)




詳細はこちら



2012年1月26日(木)
‘豊かな人生’の波に乗るには・・・
(メインブログ January 23, 2012 より引用)



人と言うものは「今の自分ではまだまだダメなんだ!」と色んなことを学び、新たなことを身につけようとする。

それはそれでいいことなのだが、既に身につけているものを100%出せる様に努力をしているのだろうか。


スポーツ選手でも十分練習を積んで、でもそれが本番で悔いなく発揮できるようにメンタル面を鍛え、‘揺れない’自分になるなどと言うことをすると言う。


そう言ったところでも、いくら新しいことを身につけたとしても、それが遺憾なく発揮されないのであれば、あまり意味はないのではなかろうか。


そう、自分の今持っている才能、能力が‘最大限’に活かされることこそが結果を生み出すことになるのである。


では常にいいコンディションで実力が発揮されるにはどうすればいいのだろう。

自分の‘強み’を知り、それを使っていったり、いい精神状態に持っていくことをしていかなければいけないし、過剰なストレスや悩みによって自分のパフォーマンスが下がるのであれば、それに対処しなければいけない。


例えて言うなら、熱気球を大空高く上げるためには熱した空気を送り込み、浮力を増大させることも大事だし、砂袋を落としていって、気球自体の重量を軽くすることも大事。

そして乗りたい‘風’に乗れば、行きたい方向へ進むことができる・・・



人生も同じで、自分自身と言う‘熱気球’を上手く操れば、行きたい方向へ楽に行くことができるのである。



これが「豊かさを引き寄せる」原理。

引き寄せるというよりかは、「豊かさの風に乗る」と言う方が正しいかもしれないのだが。







この「豊かさを引き寄せる」原理を元に、ずっとやってきている「‘豊かさ’引き寄せセミナー」、今年は2カ月毎に開催することとなりました。


ぜひあなたも一緒に豊かさを引き寄せる体験をしてみませんか?



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“豊かさ”引き寄せセミナー

       (別名:うたこセミナー)
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「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」

豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンス(あなたの性能、能力)が最大に上がっていることが必要です。

そしてそのことが更なる‘豊かな人生’を引き寄せることとなるのです。


このセミナーではコーチング、NLP、心理学 etc.あらゆることを使って
あなた自身のパフォーマンスを上げるコツを得て頂きます。
そして‘豊かな人生’の波に乗って頂きます。

さぁ あなたも、無駄なエネルギーを使わずに
パフォーマンスを上げることによって、
軽やかに自分の人生を進んでみませんか?



【第一回目】2月26日(日)12:30〜17:00

・過去のイヤな記憶の‘感覚’を変える 
・幸せと感じるハードルを下げる




【第二回目】4月22日(日)12:30〜17:00

・あなたの‘うたこ’を突き止める!




【第三回目】6月24日(日)12:30〜17:00

・未来の‘あなた’を引き寄せる3つのステップ




【第四回目】8月26日(日)12:30〜17:00

・悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法




【第五回目】10月28日(日)12:30〜17:00

・‘強み’発見!〜‘強み’を見つける6つのポイント〜




場 所: EXE SALON (エグゼ サロン) 
     (地下鉄谷町線 天満橋駅から徒歩5分)



詳細はこちら






2012年1月18日(水)
自分の‘あり方’
(メインブログ January 14, 2012 より引用)


この日、コーチングのセッションでクライアントさんが持ってきたテーマは「自分の‘あり方’をしっかり落とし込みたい」。


なのでその‘あり方’をもって、他の人と相対する時のシミュレーションをしてもらう。



自分の‘軸’をはっきり掴んで言葉を発しておられるクライアントさん。


言われることが、何だかしっかりした木の幹、根っこから伸びる枝・葉の様なイメージ・・・





あれ?




このイメージ、前の日にも見たぞ。


そう、別のクライアントさんとのセッション。

この方は経営者で、この日は理念を体現できる自分であるためにはどうすればいいかということでセッションを受けられたのだ。

この時も、話を聞いていると、理念と言う‘根っこ’に繋がって発言しているクライアントさんが見えたっけ。




二日続けて同じ様な内容のテーマであったことも驚きだったのだけど、なるほど、根っこのイメージは自分自身の‘あり方’をしっかり掴んで意識する時に使えるな、と。


日々の言動は枝であったり葉っぱだったりする。

でも迷ったら根っこに立ち戻る。

これで良かったっけ?と。





そこで私の‘あり方’に照らして考えてみる。


「私と接する方が楽しい気分になるように、私はそうある」



この根っこを意識すれば、どんな行動を取っていったらいいかおのずとはっきりする。

ブレずに行動できる。。。





よし!



































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