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2011年12月30日(金) |
アンチエイジングに必要なのは鋭い‘フィードバック’ |
(メインブログ December 27, 2011 より引用)
コーチングのスキルに‘フィードバック’と言うものがある。
フィードバックとは相手の現在位置を知らせるもの。
その人の言動が周りにどう映っているかとか、目標に向かって進んでいる時に、どの位置にいるのかを第三者の視点で伝えること。
ここには強制や批判や忠告は入らない。
例えば、スピーチしている人に対して、
「あなたはスピーチの間、5回『えー』と言っていました」
と、ただ、そのまま見えていること、聞こえていることを伝えるのが‘YOUメッセージ’。
「あなた」を主語として伝える伝え方である。
そしてもう一つの伝え方が‘Iメッセージ’。
「私」を主語として(自分が)感じたことを伝える伝え方である。
先の‘YOUメッセージ’に続いて言うとすれば、
「私は聞き辛いと感じました」
という風に使う。
この後に「やめた方がいい」とかの忠告は不要である。
フィードバックによって、相手が‘自分自身でどうするか’を決めればいいということだからだ。
さて、身の回りの物でフィードバックをしてくれると言えば‘鏡’が代表選手。
例えば、ランチから帰ってきて、ふと鏡を見ると口のところにご飯粒がついていたとしよう。
鏡は「ついている」という事実を私に知らせるだけ。
「みっともない」とか「取った方がいい」とは言わない。
鏡にフィードバックされた私がどうするかは私が決めればいいこと。
みっともないと思えば取ればいいし、「う〜ん、ちょっとオシャレ♪」と思えばそのまま午後は白いホクロをつけていればいい。
これがフィードバック。
先日、いつものところでコーチングのレクチャーをしている時にこのフィードバックの話を説明していて面白い事実を発見。
身の回りのフィードバックと言えば鏡が代表的なのだが、他にもビデオや写真や体温計、体重計などもそうなんですよとお伝えしたところ、ある方が
「じゃぁ、○○さんはいつもフィードバックを受けてるってことですよね?」
○○さんとはその時受講されていた現役のモデルさん。
たまにテレビの再現ドラマにも出るんですよ〜なんて話をされていたので他の方からこんな発言があったというわけ。
これに対して○○さんは
「イヤなんですよ。だからオンエアを見ない時もあります」と。
私も以前、動画で自分の姿を見た時に余りのショックに一気に老け込んだ思い出がある。というか、すでに老け込んでいたというウワサもあるのだが・・・
先日の写真撮影も結構辛かった・・・
腕のいいカメラマンに撮って貰えば貰うほど・・・
ということは、鏡を覗き込む時は、自分で調整していい顔で映ろうとするから本当の意味でのフィードバックではないのだろう。
写真や、ましてやビデオだと、本当に‘今の姿をそのまま’映し出すわけだ。
写真やビデオは‘いい’‘悪い’とは言っていない。
その姿を正しくフィードバックしてくるだけなのだが、これがかなり辛い。
だからこそ常にフィードバックを受けている芸能人は若さや美しさを保とうとするのだろう。
本当の今の姿を知りたかったら鏡ではなく、写真、いや、もっと鋭いフィードバックを求めるのならビデオが有効であると言うことなのだな・・・
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2011年12月20日(火) |
気持ちが‘変化’することが本当の意味での
‘問題解決’ |
(メインブログ December 18, 2011 より引用)
この日は先日行ったフロー・コミュニケーション講座の二回目。
講師が言われた言葉が私の心に響く。
「(悩み事などの)‘解決’とは、解決策が見つかることではなく、要は‘楽’になればいいのだから、気持ちが‘変化’したことが本当の意味での解決」
悩んでいる時とは少しでも心が楽になりたいもの。
それを普通の人は「何かこの問題が解決する方法はないのか・・・」と人に相談したり占いに頼ったり・・・。
だけど、最終目的は心が楽になることなので、「な〜んだ、そういう見方もできるか〜」と見方がシフトするであったり、解釈が変わることで気持ちの変化があればそれで構わない。
解決策を出すというのは「心が楽になる一つの方法に過ぎない」ということだ、と。
なるほど・・・
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2011年12月16日(金) |
来年の目標ができた! |
(メインブログ December 10, 2011 より引用)
3ヵ月に一度、シリーズでやっている「豊かさ引き寄せセミナー」、またの名を「うたこセミナー」。
これを翌日に控えたこの日、いつも来てくれているリピーターさんから電話が。
今回は残念ながら参加できないとのこと。
年末だしね、仕方ないよね〜と言うと、
「毎月やってくれたらいいのに」
と、この方。
この方が言うには、毎月やってくれれば、同じ参加者と毎月顔を合わすことになるので気持ちが盛り上がり、学ぶ意欲も高まると。
自然、うたこセミナーで学んだことも日々実践しやすくなり、結果が出やすいのでは、と。
元々このセミナーは、豊かな心で生きることを求める方、またはすでにそうである方が真珠の核のようになって、ここから‘心豊かな人生’を送れる方が伝播して増えていったらいいと思って始めたもの。
なのでリピーターの方々には「TEAM―UTAKO」となって、‘豊かに’生きることを追求していってもらいたいとの願いが込められている。
しかし3か月に一度集まるだけではモチベーションもエネルギーも日々の生活によってトーンダウンしてしまったり、また、一回休んでしまうと次に参加するのは半年後になってしまうのも難点。
コーチングの手法を考えたとしても、継続して行動し続けて貰う仕組みとしては1ヵ月に一回もしくは二回が望ましいのはわかっているのだが、色々と新しいネタを考え、それを発表していき、告知し・・・ということを考えると、とても頻繁にはできないので今は3ヵ月に一度がやっとの感じ。
「でももう今回で6回目なんですよね?」と、この方。
あ、そうだ。
かなりネタは蓄積されてきた。
まだまだやりたい新ネタはあるのだけれど、それと並行してでも今までのものを毎月やっていくというのもできないことはない。
そうだ!来年は毎月開催に挑戦してみよう!!
何だかワクワクしてきた!
私の心が‘うたこ’になってきた!
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2011年12月12日(月) |
私達は一人ひとりが‘触媒’なのです |
(メインブログ December 5, 2011 より引用)
この日はいつもお世話になっているところでのコーチング講座の日。
スキルをレクチャーし、最終日のラストに実際にコーチングをやってもらうのがカリキュラムに入っているのだが、人数が少ない時は私もその中に加わってセッションをする。
このセッションで私がクライアント役をやった時のこと。
テーマは「来年、どんな一年にするか」。
この日はコーチ役の参加者の人が、初心者にも関わらずなかなかいい質問を投げて来られて、私も自分の奥深くにある考えに思いを馳せることができた。
その後、家に帰ってからふとその時のコーチ役の人の質問が頭によみがえる。
「コーチにとって、コーチングのコーチは天職なんですか?」
そのセッションの時も「う〜ん、天職ではないなぁ・・・」と答えた私。
「天職」と思ってやっているのではなく、何か別の理由があってコーチになった様な気がする・・・。
それを改めて思い起こしていると、ふと二日前にクライアントさんとセッション後に食事に行って話をした時のことと繋がった!
そのクライアントさんはコーチを目指していて、今私と一緒にコーチになるべく前進しているところなのだが、その人がコーチになろうと思ったきっかけを熱く語ってくれた時に私自身はどうだったろうか?と。
そうだ、私の場合は「コーチングを広めたい」という思いが原点だったんだ!
鬱々と日々暮らしていた私。
何の楽しいこともないし、何の変化もない毎日。
「あー、今死んでも別にかまへんわー」
満足しているからではなく、人生を生きることが何も楽しくないので今ここで人生が終わっても何の後悔もない、そんな私がコーチングというものに出会って、目からうろこがボロボロ・・・!
行動を変えると人生が変わるんだ!
私の人生も捨てたものじゃない!
もっともっと色んなことをやっていきたい!
180度変わった自分に驚いたものだ。
そして、こうも思った。
私みたいに半分死んだ様な人生を送っている人がコーチングを知ったら、もっと充実した、イキイキと楽しい人生を生きられるのでは?!
こんな思いから「コーチになろう!」って思ったんだっけ!!
ここ2,3日の人との会話の中で全てが繋がった!
しかも私の根っこというべき忘れていた原点に!!
コーチングでもそうなのだが、人としゃべって、その場で何も気づかなくても、ふとした時に相手の言葉を思い出し、牛の様に反芻することによって、新たな気づきにつながることがある。
人は人に何かしらの影響を与えている。
それは化学反応で言う触媒の様なもの。
即座に反応しなくても、数日後、数年後に思い出して「あぁ、あの時あの人が言っていたのは・・・」と人生を変えるほどの気づきに繋がることも稀ではない。
私達は人から影響を受けている。
そして自分も人に影響をしている。
人との会話、大切にしてください。。。
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2011年12月9日(金) |
二年前の講座を受けてくださった方からの
嬉しい近況報告 |
(メインブログ December 1, 2011 より引用)
ちょうど二年前のこの時期、行政主催で行ったセミナー「私の取扱説明書講座」に参加してくださった方から近況報告をいただく。
この「私の取扱説明書講座」とは、何度かの講座の中で性格的なものや、強みなど自分自身を知り、それを取扱説明書にするというもの。
その中で他人との関わりではずせない「境界線」についてもやったのだけれど、今回連絡を下さった方の近況報告では、
「自分自身がされて嫌なことをはっきり知ったことで、何でもかんでも引き受けて、後でパニックにならずに済んでいます。
チームワークで仕事をする時には、しっかりその辺りもわかっておき、メンバーに伝えておくことが重要であるとわかりました」
と。
嬉しいなぁ〜、二年も前にやったこの講座、私もとても楽しくて、またやりたいなぁと思ってはいたのだけれど、こんな風に役立っているって話を後で聞くと本当にやってよかったと思う。
そんな「私の取扱説明書講座」ででも取り扱った「境界線」についてのセミナーをやります。
タイトルは「バリア」となっていますが、要は「境界線」の意味。
いよいよ明日開催。
御興味のある方はぜひ。。。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
あなたを傷つけるものから あなた自身を守るために・・・
見えない‘バリア’を設置する!
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
他人の言動でいつも泣かされてはいませんか?
実はこれ、あなた自身が自分がされて良いこと、
嫌なことをはっきりさせていないために
あなた自身がそういう人を引き寄せてしまっているということ。
そしてこれはあなたのエネルギーを無駄に消耗し、
パフォーマンスを大きく落としていく原因にもなるのです。
そんなことにならないためにも、
自分自身の見えない‘バリア’をはっきりさせ、
無駄なエネルギーを使わずにパフォーマンスを上げて
軽やかに自分の人生を進んでみませんか?
【日 時】 12月10日(土)正午〜午後5時
【場 所】 EXE SALON (エグゼ サロン)
【申込み・詳細】 こちら
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2011年12月5日(月) |
365本目の‘人生の釘調整’、無事完了! そして・・・ |
(メインブログ November 29, 2011 より引用)
私は、ドカンと大きいことはできないけれど、毎日小さく一歩ずつ続けることを得意とする。
なぜなら、少しずつでも前に進めば、振り返った時に私の後ろに道ができているのを知っているから。千里の道も一歩から
そしてこの日も偉業達成!
365本の‘釘’を調整しました!
「‘釘’調整?何それ?」
よくわからないという人に説明しようかと思ったけれど、面倒臭いので各自コチラを見て下さいませ。
で、365本の釘調整をして何が変わったかというと、実は途中からすでにそうなっていたのだが、釘自体が見つけにくくなってきたということ。
毎日毎日何かしら自分自身を苦しめる考え・思い込みに焦点を当て、それをコンコンと調整。
前半は、「探すのをやめたとき愛は見つかる―人生を美しく変える四つの質問」(バイロン・ケイティ著)で読んだ‘視点を変える方法’を使い、後半は主に‘フォーカシング’でその‘気持ち’自体を見つめる方法でやったのだけれど、だんだん挙げる釘自体が見つからなくなって・・・。
それと毎日続けていくことでこれらのスキルを自在に使える自分になれたことも大きな変化。
釘調整に使った「4つの質問」と「フォーカシング」をやることで、これらのスキルの効果を自分自身でしっかり味わうことができたと共に、コーチングセッションをするときにもすぐにそれを使うことができる私に。
今までだと、たくさんのスキルを学んだものの、実際使う段になって「あれ、どうやるんだったっけ・・・」ということがあったりしたのだけれど、体験して身につけていくことでそのスキルを自由に使える私になったわけだ。
ということで……
今日からまたスタートします。
目指せ!730本の釘調整!
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2011年12月2日(金) |
もうすぐ開眼?! イタココーチング |
(メインブログ November 27, 2011 より引用)
この日はフロー・コミュニケーション講座受講の初日。
先日、フローシンポジウムに行った私なので「フロー」という言葉には敏感。
なので、この講座があると知った瞬間に「行かなければ!」と思ったんだけれど、
フローでコミュニケーション?どういうこと?
でもこの日、話を聞いて納得。
フローとは目の前のことに没頭することによって、物凄い成果がもたらされるというもの。
しかも疲れない。いや、むしろ元気になったりする。
なぜならここには‘エネルギーの循環’が起こっているから。
仕事や作業の時は、そのことと自分との間にエネルギー循環が起きているのだが、コミュニケーションにおいては、コミュニケーションを取っている相手とエネルギーが循環するのだ。
そのことによって、ひらめきやアイデアが浮かびやすくなり、相手との一体感も増し、そしてお互いが元気になっていく。
そんな話を聞いていると、あれ?私もたまにそんなことが起きることがあるぞって思い出したのだけれど。
自分自身がMyコーチとセッションをしている時と、私がコーチとしてあるクライアントさんとセッションしている時。
アイデアやイメージがバンバン浮かび、二人してトリップしているかの様な感じになる。
どうもそれらを思い出してみると、フローなコミュニケーションになるにはポイントがあるようだ。
まず、「今ここ」の感情、感覚を話すこと。
事例の説明をしている段階ではフローに入っていかない。
そして私の場合はやはりメタファー(例え)でのやり取りがフローのスイッチを押すようだ。
Myコーチもメタファーの女王だし、私のクライアントさんもメタファーが浮かびやすい人。
よって、私のフロースイッチがオンになりやすい。
コミュニケーションを取っているどちらかがフローに入っていくと、その相手も引き摺られるようにフローに入っていくみたい。
で、元々このフローという考え方では、何だか脳内物質が出ているような気がする。
フロー状態になった人に話を聞くと、仕事で3時間睡眠の状態が半年続いたけれど、ちっともしんどくなかったとか、スポーツで足をくじいていたのに発表会の時に痛みもなく最高の演技ができたとか・・・。
コミュニケーションにおけるフロー状態を考えると、アイデアやひらめきが起きるって私で言うとイタコ状態になった時じゃないかしら。
自分では何にも考えていないのに、口から色んなことが発せられて、後で何を言ったか覚えていない。
で、このイタコになるのはコーチングの時だけでなく、飲んだ時にも起こるのだけど。
アルコールによってほろ酔い加減になると、色んなアイデアや気づきが舞い降りてくる。。。
と言うことで結論。
酔わないと<イタココーチング>ができないと思っていたけれど、アルコールに代わる脳内物質を自由自在に出せる‘フローコミュニケーター’になれば、普通の時でもフローコミュニケーション、すなわち<イタココーチング>ができるようになる。
THE 開眼?
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2011年11月28日(月) |
まさに他人は自分の鏡 |
(メインブログ November 24, 2011 より引用)
この日、久々にNLPのセミナーを受けに行く。
面白い体験を数々したのだが、そのうちの一つを御紹介。
*
他人の価値観、自分の価値観はどんなものだろう?とアンテナを立てながらおしゃべりをしてみましょうというグループワークをする。
価値観とはその人が大事に思っている考え方。
「親は大切に」
とか
「お金は汚い」
とか
「他人には親切に」
とか。
人生で自分自身を方向付ける大事な考え方ではあるのだけれど、これに余りにも極端にこだわっている場合や、価値観が多い人はかえって苦しむことになる。
なぜなら、自分の価値観に合わない人がいたら怒りを感じてしまうから。
例えば、単に「親は大切に」と言う考えならいいのだけれど、「親は大切にしなければならない」と思っていたらどうだろう。
きっと、親を大切にしない人がいたら怒りが込み上げてくるのではないだろうか。
こういった極端な自分の価値観に気づくだけでも随分楽になる。
そう言った価値観を探るワーク。
で、まずは他愛もないおしゃべりで価値観を探っていく。
その後、このワークで気づいたことをグループでシェアするのだが、面白い発見が。
●他人の価値観より、しゃべることによって自分の価値観や考え方が明らかに
意外に他人の価値観を探るのは難しく、それよりも自分自身のことがよくわかったりする。
オートクラインが起りまくりって感じ。
●他人の中に見えるものは、実は自分の価値観である
他人の中に見えたものを改めてみてみると、あら不思議、これって私の価値観じゃない!
講師曰く、「自分の『辞書』にないものには気づけない、見つからない」と。
要は、自分自身が大事に思っている考え方だから、他人の言動の中にそれを見るわけなのである。
時間に厳しい人は、他人が時間に遅れてきたら不快な感情が起きる。
でも、時間にルーズな人は他人が遅れて来ても気にならない。
と言うか、何にも思わないし感じない。
こんな感じ。
他人は自分の鏡と言うけれど、今回のワークでそのことが腑に落ちた私であった。
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2011年11月20日(日) |
アンテナを立てていると、引き寄せることができる |
(メインブログ November 17, 2011 より引用)
先日のコーチング講座で「オートクライン」という言葉を説明した時のこと。
「オートクライン」とは、人がしゃべる時に自分の話す内容をもう一度耳で聴く事によって、新たに何かに気づくというもの。
あるでしょ?
しゃべっていて、「あ、そっか!」って言うようなこと。
あれのこと。
コーチングではオートクラインをクライアントに起こさせるのは、非常に重要。
で、講座では
「あなたのオートクライン体験を詳しく思い出してみましょう。そこから、あなたがコーチとしてクライアントにオートクラインを起こさせるためには何が必要かを探ってみましょう。」
と言うワークが。
そこで、イマイチよくわからないと言う参加者にわかってもらおうと私の体験談を話そうとしたものの、オートクライン体験は何度も起きているけれど、私自身、いつ、誰と、どんな話をしていた時に起きたのかを覚えていないので、
事例を話すことができない・・・
今度オートクライン体験をした時は話が出来るようにしっかり覚えておかなくてはと、その時‘強く’思ったのだ。
で、翌日。
Myコーチとのセッションで、早速オートクラインが起きた!!
どんなのだったかと言うと、しゃべっているとツーっとある考えが平行して浮かんでくる感じ。
イメージとしては、あの「はやぶさ」が地球に戻ってきて大気圏に入った時に、帰還カプセルと「はやぶさ」が平行して光ってたでしょ?あんな感じ。
他の言い方をするなら‘流れ星’かな。
その流れ星に気づくか気づかないかも大きいのだけれど、その流れ星を掴んでそのことについて話をすることによって、気づきが意識にしっかり定着する。
でも、「あ、今流れ星(気付き)があった」って思っても、それを掴まえず、口で発することがなければ、きっと流れ星が消えていくかの様に、また意識の奥深くに沈んでいってしまうのではないだろうか。
もちろん一度現れているのだから、自分の中からなくなってしまうわけではないけれど、次はいつ現れるかわからない。
なので、まずは十分しゃべってオートクラインを起こし、掴んだ「気付き」を口で発することがオートクラインによって得た気付きをしっかり自分に定着させるために必要なこと。
だからこそコーチとしてクライアントにオートクラインを起こさせるには、途中で口を挟んだりせず、思い切りしゃべらせ、そこで得た気付きをこれまた思いっきり語らせてあげる必要がある。
凄い!得たいものがすぐに手に入った!
「それはナカムラさんが引き寄せたからよ」
とMyコーチ。
アンテナを立てていると、欲しい情報を引き寄せることができると言うわけですね^^
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2011年11月18日(金) |
やっと‘架け橋’になれそうな気がします |
(メインブログ November 16, 2011 より引用)
この日は、いつもお世話になっているところでのコーチング講座のお仕事の日。
ここではコーチングのスキルを持つマナー講師を養成されておられるので、コーチングもプログラムに組み込まれている。
なので、コーチングということを全く知らない方が受けられることもたびたび。
今回もそう。
コーチングってどういうものか全然知りませんが、受けなければいけないので来ました、という人がほとんど。
でもすごいのは、2時間・計10時間の講座を終える頃には
「コーチングってすごいって思いました!」
「本当に『自分の中に答えがある』ってわかりました!」
という‘コーチングの真髄’をわかっていただくことができ、中には「コーチになりたい」と言ってくださる方まで。
「もっと世の中の人がコーチングを知ったらいいのに、と思います。
必要な人、いっぱいいますよね!」
そうなのです!
以前から思っていたこと。
こちら、コーチが住むところと、一般の方々が住むところとは深い谷で隔てられている。
一本の吊り橋がかかっているのだけれど、それはコーチングというものを知っている人しか渡って来ない。
そう、コーチもコーチングを必要とする人もたくさんいるのに、出会うことがないのである。
いつかこの谷に大きな橋をかけて、一般の人が自由にコーチに会いに来ることができれば・・・
いや、せめて今ある吊り橋の存在さえ知ってもらえれば、ストレスの少ない、そして軽やかに自分の人生を生きていける人が増えるのに・・・
そんな‘こちら側’と‘向こう側’をつなぐ架け橋になりたいと思っていた。
普通、コーチングと銘打ったセミナーに参加される方はある意味、吊り橋の存在を知っている人。
そうではなく、一般の方が知るということがどんなに意味のあることか、こちらで仕事をさせていただくようになってから感じるように。
これもコーチングの啓蒙活動の一環・・・
ちょぼちょぼながら、やっと‘架け橋’になれそうな気がします。
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2011年11月16日(水) |
他人の言動にいつも揺さぶられ、
傷ついているあなたへ |
(メインブログ November 12, 2011 より引用)
コーチングで「境界線を広げる」と言う考え方がある。
「境界線」とは見えない線。
他人に自分の中にズケズケ入り込まれて傷ついたことはないだろうか。
自分自身が「こういうことを言われると傷つく」や「こんなことをされるとイヤ」と言うものをはっきりさせていないことによって、自分を傷つける人を引き寄せ、無駄なエネルギーを消耗したりする。
これは自分の「境界線」をはっきりさせていないがゆえのこと。
しかしこの「境界線」をはっきりさせ、しかも広げると、自分を傷つけるものからの危険を早めに察知できて対処できるようになるのである。
いつも他人の言動で揺さぶられてしまうあなたは、もしかしたらあなた自身の境界線をはっきりさせていないためにいつの間にか他人が土足であなたの心の中に踏み込んでいるのかも。
12月にそんな自分の「境界線」を意識してみるセミナーをやります。
タイトルは「バリア」としているけれど、要は「境界線」の意味。
御興味のある方はぜひ。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
あなたを傷つけるものから
あなた自身を守るために・・・
見えない‘バリア’を
設置する!
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
他人の言動でいつも泣かされてはいませんか?
実はこれ、あなた自身が自分がされて良いこと、 嫌なことをはっきりさせていないために あなた自身がそういう人を引き寄せてしまっているということ。
そしてこれはあなたのエネルギーを無駄に消耗し、 パフォーマンスを大きく落としていく原因にもなるのです。
そんなことにならないためにも、 自分自身の見えない‘バリア’をはっきりさせ、 無駄なエネルギーを使わずにパフォーマンスを上げて 軽やかに自分の人生を進んでみませんか?
【日 時】 12月10日(土)正午〜午後5時 【場 所】 EXE SALON (エグゼ サロン)
【申込み・詳細】 こちら
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2011年11月6日(日) |
イヤな感情も儲けもん |
(メインブログ November 5, 2011 より引用)
先日行ったクライアントさんとのセッションでのこと。
最後にいつも「今日のセッションで学んだこと、気づいたこと、感想など何でも〜」と言うことを尋ねてセッションを終了するのだけれど、この日クライアントさんが、「コーチが言ってくれた『イヤな感情も儲けもん』と言う言葉が一番グッときましたー」と。
え?私、そんなこと言いましたっけ?
実はこのクライアントさんとは相性がよく、この方とのセッションでは私は何かに憑依されたかのように、流暢に色んなことを語るのである。
そう、恐山のイタコの様に・・・
あぁ、そう言えば熱く語っていたっけ、イヤな感情が出てきた時は‘サイン’なんだって。
何のサインかというと、‘セコム’みたいなもの。
何か言葉や刺激を受けた時に、明らかにイヤ〜な気分が起きればわかりやすいのだけれど、何とも言えない感覚が身体に起きたら、それはその言葉や刺激に反応している証拠。
何か自分の価値観に合わないことなどが起きているわけ。
価値観って、誰でも持っているものだけれど、あまりにこだわりすぎると却って自分を苦しめる。
また価値観だけではなく、例えば何とな〜くモヤモヤしたものを胸の辺りで感じたりしたときに、それをしっかり味わってみると、あぁ、今、色んなことが雪崩の様に起きていて、気持が焦っているんだなぁとかに気づくと、気づくだけで人って安心したりする。
だからそんな何とも言えない感覚が起きた時はそれをほっておかないでしっかり見つめる。
そうすることで、‘自分’と言う宇宙を知ることになるし、自分への対処も取れる。
パソコンでも、どんな機能が備わっているか知らなかったら、使いこなすことなんてできないでしょ?
「今まで嫌な感情が出てきたら、それから目をそらしたりしていたけれど、『イヤな感情も儲けもん』って言われたら、自分を知る一歩になるし、なんか、強くなれる気がする!」
とクライアントさん。
イヤな感情も役に立つってことです。
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2011年11月2日(水) |
‘人の物語に添う仕事’をしている私としては・・・ |
老いさらばえて、床にずっと伏せっている人を見て、「ただの寝たきり老人」と思うのではなく、その方の今までの人生や考え方や生き方を見出す・・・
そんな‘目の前にいる人を認める’ことができるためには、自分自身が高まらないとダメ。
そのためにはいい人と接したり、いい環境に身を置いたり、いい学びをする必要がある。
‘書を嗜む(たしなむ)女’のこの日に、書道の先生から聞いた言葉。
今まさに、‘人の物語に添う仕事’をしている私としては、目の前にいる人の表面上だけでなく、深い部分も見て・聴いて・感じてあげられることが必要。
先生の言葉、妙に納得しました。
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2011年9月26日(月) |
記憶と勉強会と今読んでる本が繋がった! |
(メインブログ September 17, 2011 より引用)
月に一度行っている勉強会。
ここ何カ月かはキティちゃんでおなじみのサンリオの創業メンバーのお一人、友近忠至氏のお話。
講師が友近氏と懇意にされているということで。
私もお会いしたことがある。
何のことはない、普通の品のいい老紳士という感じなのだが、色々お話をお聞きするとやはりすごい。
この日は「在庫の適正化」に手腕を振われた話。
これを聞いて私はかつて勤めていた会社のことを思い出す。
調剤薬局を何店舗か経営している会社。
私はそこで在庫管理の仕事をしていたのである。
薬と言うのは切らしてしまうと、来られた患者さんに対して迷惑をかけ、そして‘急配’と言って急いで持ってきてもらうということで薬品卸の会社にも迷惑をかける。
また、後で患者さん宅まで配達に行かなければいけないので、無駄な手間もかかってしまう。
だからと言って多く持っていることもいけない。
銀行に預けておけば利息がつくお金を‘ブツ’として持っていることになるからだ、とケチな社長はそう言っていた。
だから、切らさず、でも無駄な在庫は置かず、の在庫管理をせよ、とのこと。
なので薬局では私が入社する前から薬一つ一つに対して、発注最低数量というのを決めて札を作り、その数量を切ったら発注という流れを作っていた。
たとえばAという薬、一日500錠出て、発注してから入ってくるまでに2日かかるのだとすると、「A 一日500錠(1000錠切ったら発注)」と書かれた札を輪ゴムでA薬品1000錠に留めて、調剤中にその最後の1000錠の輪ゴムを外した人はその札を発注ボックスの中に入れる。
それを現場での発注者が一日一回まとめて卸に発注をするということ。
これなら、慣れていない人でも発注がかけられるということで、すごいシステムだなぁと思ったものだ。
これが今回内海塾で聞いた話に繋がった!
きっと友近氏が編み出した方法がやがて本などで世に知られるようになり、それを読んだ薬局の人が薬局に合う様にアレンジしたのだろう。
しかし、薬と言うのはそう簡単にシステムに乗れるものではない。
慢性疾患で来られている方が次回も必ずこの薬局にかかるとは限らないし、処方日数が変わる可能性もある。
また、風邪などの流行で、季節によって処方される数量が変動する薬(解熱剤、抗生物質など)に関しては、データー分析もあまり役には立たない。
結局は現場の裁量に任せるしかないのだが、それは社長としてはイライラの種だったらしく、私が本社サイドの人間として雇われたのだ。
もっともっと在庫を厳しく管理するようにと、在庫管理に関して全くのド素人の私が、である。
で、ここで私が今読んでいる本に繋がった!
モチベーション3.0
〜持続する「やる気!」をいかに引き出すか〜
以前一度読んで、再度目を通し中の本。
ここにはモチベーションを上げるには何が必要かが書いてある。
実は先の会社、私は一年でリタイア。
入社した半分の人間が1ヶ月後にはいなくなり、三ヶ月後には3割ほどしか残らない会社。
私も入ってすぐに、
「ここは・・・」
とは思ったのだけれど、知人の紹介で入っている手前、やめたくてもやめられず、唯一心の支えだった同期入社の子も3日目から来なくなり・・・で、ショックを受け、自分の中で何とか一年だけは頑張ろうと心に決めたのだ。
だが、辛くて辛くてたまらないこの会社での一年は、私が今まで務めてきたどんな仕事場よりも私自身は成長したとは思っている。
在庫のことなど全く知らない私は本を読み漁り、薬に携わる仕事も10年ぶりだというので、薬の勉強もしつつ、この頃普及してきたパソコンを使いこなせるように独学で使い方を学び・・・
しかしここで成長に向けて上げていったモチベーションは‘アメとムチ’で言うと‘ムチ’であったのである。
恐ろしい社長に罵倒されない様に、厳しい先輩達に怒られない様に・・・。
だからと言って‘ムチ’を振うのが社員のモチベーションを上げるのにいいとは思わないで欲しい。
なぜならこんなに成長できた私でも、これは入社した瞬間に一年と言う期限を切ったからこそできたこと。
真っ暗なトンネルの向こうの方にかすかな光が見えているからこそ頑張れたわけで、結局は人材が育ったとしても離れて行く可能性が高いということだと思うのだ。
内側からあふれ出すモチベーション、これを作りださないことには上手くいかないと勉強会に参加して、そして今読み返している本から改めて感じた私であった…
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2011年9月21日(水) |
さすが女王、お見逸れいたしました |
(メインブログ September 15, 2011 より引用)
この日は私自身がコーチングを受ける日。
コーチもコーチをつける。
やはり私が常に成長していかなければ、誰も私のコーチングを受けようとは思わないでしょ?
で、今つけているMyコーチとの付き合いは結構長い。
もう彼これ四年は経っているだろうか。
それまでは勉強と称してコロコロとっかえひっかえコーチを変えていたことを思うと、相性がいいんだと思う。
さて、コーチングにはコーチングフローと言われる‘型’の様なものがあり、これに沿ってやれば、初心者でもコーチングができるということでよく使われるものがある。
なので、「いかにも!」という感じのコーチングをビギナーコーチはしたりするのだが。
もちろん私もコーチングフローを意識してやるものの、なるべくそれとわからないように使おうとするのだが、Myコーチはもっと自然。
絶妙に寄り添い、絶妙な質問を投げかける。
とても自然。
フローなんか意識をせず自分流のコーチングを行っているのかなぁと思い、聞いてみることに。
コーチって、コーチングフローに基づいてやっておられないんですか?
「そんなことないわよ」
とコーチ。
実は彼女は‘メタファー(例え)の女王’との異名を持つぐらいメタファーが上手い。
ま、何を隠そう、私、‘例えのトモちゃん’は彼女から‘サー’の称号を頂いているんだけどね。
そんな彼女がコーチングについて話してくれたメタファーが秀逸!
「ニンジンやピーマンが嫌いな子に食べさせるチャーハンを作るときにはどうする?
抵抗がないように、小さく小さく切って混ぜ込むでしょ?
要は、栄養素が身体の中に入る様にすればいいじゃない。
形なんか関係ないのよ。
コーチングもそう。
これ見よがしのコーチングをされると抵抗を感じる人がいるならば
いかにもそれは使っていないかのようにコーチングをする。
でも、基礎が身体の中に染み込んでいるからこそ
使っていないように見えて、ちゃんと使って
コーチングしているってことになるのよね」
うーむ・・・
さすが女王、お見逸れいたしました
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2011年9月19日(月) |
「総合学習」、こうすれば上手くできるのに・・・ |
(メインブログ September 5, 2011 より引用)
日曜お昼の番組と言えば「たかじんのそこまで言って委員会」。
この日は学校教育について特集されていた。
最近の学校教育と言うと‘ゆとり教育’。
と言っても、子どもを持たない私なのであまりピンと来ていなく、ただ周りの人から「ゆとり教育の子ども達が社会に出てきた!」と戦々恐々たる話を聞かされる回数が増えたなぁって感じだったのだが。
さてこの‘ゆとり教育’での目玉はやっぱり「総合学習」。
「総合学習」と言うのも具体的にどんなことをやるのか知らなかったので、今回この番組を見て色んな意味でなるほどなぁ〜と納得。
この総合学習の狙いは、
1.自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。
2.学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること。
3.各教科、道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等を相互に関連付け、学習や生活において生かし、それらが総合的に働くようにすること。
きちんと書くにあたり、ちょっとあいまいな記憶だったのでwikipediaより引用。
確かにそんなことを番組でも言っていた。
間違ってないんだよな、考え方は。
でも、なぜ上手くいかないのか?
番組でも言っていたが、それを上手くやっていくことのできる教師がいないとのこと。
確かに。
で、この後、元暴走族の頭であり、学校教諭であった今村克彦氏が現在の活動で、色々と問題のある子ども達を連れて大震災後の東北へ行ったところ、様々な体験の中で子ども達の心に大きな変化が現れたという話をされて、私は確信した。
やはり教育にはコーチングのスキルが必要なんだ!と。
今村克彦氏は子ども達を震災後の東北へ連れて行くという「体験」だけでなく、そこで感じたこと、気づいたことをちゃんと語らせる時間を持って、振り返らせるということをしている。
コーチングもそういうところがある。
私達は日々、色んなことを体験している。
ただ、いちいちそれを手にとって眺めてみたり考えてみたりと言うことはしない。
例えるなら、川の中に立っていると、自分の身体の脇を川の水が流れて行っているが、誰もそれに‘特に’目を向けることはしない。
でもその川の水を手ですくってみたら、もしかしたらメダカがそこにはいるかもしれないし、微生物もいるかもしれない。
日々、何気なく過ごしていたら、私達は多くの体験から気づくことがあったとしても、学ぶべきことがあったとしても、ただそれらは私達の脇をザーッと通り過ぎていくだけなのだ。
それを敢えて手ですくってみて、
「何がいる?」
「それはどういうこと?」
「どんな意味があると思う?」
と言う問いかけをされて初めて自分で‘それ’について考えることができ、「気づいたこと・学んだことに‘気づく’」ようになるのだ。
すなわち、‘体験が活かされる’ということ。
そう。
体験も大事だが、体験だけではダメ。
体験して‘振り返る事’の方が大事。
そして振り返るには、あとで‘語る時間’を持つことが必要なのである。
結局、現場ではそこがわかっていないので上手く総合学習が活かされなくなってしまったのでは?と私は思う。
教師がコーチングやファシリテーションを知っていたら、子ども達の「自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てる」ことができ、「学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるように」なっただろうし、「各教科、道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等を相互に関連付け、学習や生活において生かし、それらが総合的に働くようにすること」ができる人間に育てることができただろうに。
いや、忙しい教師が新たなスキルを身につけるのは大変。
だったら、総合学習にコーチを使ってくれればよかったのに・・・
総合学習の狙いが間違っていないだけに、番組を見ていて、何だか残念でならない気持ちになった・・・
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2011年9月1日(木) |
これこそ強みを使って豊かさを引き寄せた実例! |
先日クライアントさんに聞いた話。(※ブログでご紹介することの了解は得ています)
彼女が中学生か高校生の時、英語だけがとても成績のいい同級生がいたそうな。
ここは‘英語だけ’というのがミソ。
他の科目はさっぱりなのだが、とても英語が得意だったと。
その同級生はその英語力と面接だけで短大に進学。
これもいわゆる‘一芸入学’と言っていいだろう。
その後、大手の企業に入社するも数年で退社。
自分の得意技である英語を活かして外資系の航空会社に転職し、キャビンアテンダントに。
その会社で貰う給料は、日本の企業に勤めていたころよりも一気に倍の額になったとのこと。
そして天性の積極性と明るさで接客業を難なくこなす中で、機内、外国の実業家と知り合って、結婚。
今はその方の母国で暮らしていると。
これを聞いた私、
これこそ強みを使って豊かさを引き寄せた実例!
そう、この方のように、自分の好きなことや強みを活かすということはとてもラクに前進できること。
眉間に皺を寄せずとも、楽しくやっていると、しっかり‘いい流れ’に乗ることができる。
これは、パワーボート(思った通りに事を運べるほどの実行力やパワーなど)を持っていなくても、うまく自分の‘強み’という帆に風に当てるだけで、あなたのヨットは水面をスイスイ進んでいくことができると言うこと。
今回書いた彼女の様に、わかりやすい強みがあり、もうそれを本人が自覚していれば何の問題もない。
だが、多くの人は自分の強みがわからず、それを上手く使ってはいないのだ。
いや、むしろ、弱みにばかり目を向けてそれを矯正しようとばかりしている。
しかし実は伸びシロが大きいのは弱みを克服することに力を入れるのではなく、強みを磨いていくこと。
そんなあなたの‘武器’となる強みを見つけ出すセミナーをします。
早期申し込み締め切りが来週の月曜日に迫っていますのでご興味のある方はお急ぎ下さい。
お待ちしております。
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‘強み’発見!
〜‘強み’を見つける6つのポイント〜
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「あなたの‘強み’は何?」
こう聞かれて即座に答えられる人は少ないはず。
なぜならこの日本では学校や職場で
自分の‘弱み’の方をなんとかせよと言う風潮なので
どうしても‘強み’と言うものを見逃しがちなのです。
でも人が本当にパワーとスピードを出せるのは
‘強み’を使って活動している時。
さぁあなたも自分自身の‘強み’を見つけ、
パフォーマンスを上げて軽やかに自分の人生を進んでみませんか?
【日 時】 9月11日(日)正午〜午後5時
【場 所】 EXE SALON (エグゼ サロン)
【申込み・詳細】 こちら
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2011年8月24日(水) |
他人の言動にいつも揺さぶられ、
傷ついているあなたへ |
(メインブログ August 22, 2011 より引用)
コーチングで「境界線を広げる」と言う考え方がある。
「境界線」とは見えない線。
他人に自分の中にズケズケ入り込まれて傷ついたことはないだろうか。
自分自身が「こういうことを言われると傷つく」や「こんなことをされるとイヤ」と言うものをはっきりさせていないことによって、自分を傷つける人を引き寄せ、無駄なエネルギーを消耗したりする。
これは自分の「境界線」をはっきりさせていないがゆえのこと。
だからこそ、この「境界線」をはっきりさせ、しかも広げることにより、自分を傷つけるものからの危険を早めに察知できて対処できるのである。
私の場合、どうもこの「境界線」がきちんと機能しているようだ。
私自身を傷つける人に対しては違和感を感じる。
これが警笛となって境界線を越えてこようとする人に「やめて欲しい」と言えたり、離れて行くことができたり・・・
本来コーチングでは理論的にこの境界線をはっきりさせ、広げていくことをしていくのだが、私は自分自身に対してフォーカシングをするようになってから感覚で感じられる様になっているようだ。
いつも他人の言動で揺さぶられてしまうあなた、もしかしたらあなたの境界線がはっきりしていないためにいつの間にか他人が土足であなたの心の中に踏み込んでいるのかも。
一度自分の「境界線」を意識してみませんか?
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2011年8月18日(木) |
夢からのメッセージを探る |
(メインブログ August 16, 2011 より引用)
また嫌な夢を見た・・・
試験勉強を全くしていないのに、試験の日を迎えた夢。
昔からよく見る。
それにプラスして早く家を出ないと(試験の)時間に間に合わない!って状況。
これもよく見る夢。
夢とは何かのお告げとか言うけれど、私はお告げと言うよりは潜在意識からのメッセージだと思っている。
占いとかそう言った非現実的なものではなく、リアルに自分自身に起こっていること、欲していることが現れると。
それが意識に上がっているか上がっていないかは別として。
これを解く鍵はフォーカシングにアリ!と私は思っている。
実際に‘夢フォーカシング’と言うやり方もあるし。
で、ちょっとその夢を見たときの感覚を再現し、フォーカシングしてみることに。
うーん・・・
何やら‘切羽詰った’感がする・・・
そういえば、現実の私も今、何となく切羽詰った感じはしているのだが。
気持ちの余裕がないと言うか、時間の余裕がないと言うか・・・
と言うことは・・・
やっぱり夢は現実とリンクしてるんだ!
今実際に起こっている自分の周りの事に関して感じていることが夢となって現れる!
だったら、現実に今私がどんな状態で、何を感じているのかと、見た夢の内容を長い期間のデータを取って、照らし合わせてみるとどうだろ?
特に私の場合、未だに「試験を受ける〜〜〜」という様な嫌な感覚になる夢を見るわけだし、「遅刻してしまう〜〜」と言う様な夢も見るわけだし。
そんなよく見る夢が多発してきたら、何か潜在意識からのメッセージだろうから、データを取り、照らし合わせることによってその夢を見る時の精神状態を突き止めることができるのでは?
そう言えば、亡き母もよく夢に出てくる。
それも出てくる時は頻繁に。
これもきっと何かのメッセージ。
あ、もちろん亡き母からのメッセージではなく、その夢を見たときの私の感覚・感情による潜在意識からのメッセージ。
夢日記、つけてみようかな・・・
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2011年8月14日(日) |
あなたの‘強み’は何? |
(メインブログ August 10, 2011 より引用)
三か月に一度やっている「“豊かさ”引き寄せセミナー」第5弾を来月やります。
“豊かさ”を引き寄せるには‘いい流れに乗ること’が大事です。
そして、いい流れに乗るには‘今’をいい状態にすることがポイント。
では‘今’をいい状態にするには?
‘エネルギーを消耗するものの排除’と‘エネルギーの充填’、この二つをすること。
気球に例えるなら、重い砂袋を降ろすことと、気球にもっともっと熱い空気を送り込むこと。
両方をやることによって、いい気流に乗るということができるのです。
今回はその‘気球にもっともっと熱い空気を送り込む’ための「強み」を扱います。
ラクに気流に乗るためには‘強み’を使うのが一番!
ご興味のある方のご参加をお待ちしています。
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‘強み’発見!
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こう聞かれて即座に答えられる人は少ないはず。
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さぁあなたも自分自身の‘強み’を見つけ、
パフォーマンスを上げて軽やかに自分の人生を進んでみませんか?
【日 時】 9月11日(日)正午〜午後5時
【場 所】 EXE SALON (エグゼ サロン)
【申込み・詳細】 こちら
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2011年8月4日(木) |
シンクロ! |
※以下、クライアントさんの了解を得て書いています。
あるクライアントさん。
同居しているお母様との衝突が多く、困っているとのこと。
接触をなるべく減らす様にするのがいいと言われるので、その対応策を具体的に挙げて貰う。
が、ここまでの話の中でクライアントさんの口からは
「母は‘感謝’を要求する」
と言う言葉がたびたび出てきたのでコーチの私にはそこが気になり、それをもう少し詳しく話して貰うと、ある親戚に対しても「あの子は感謝がない」と言うことをたびたび言うのだとか。
「その親戚の人はお母様に対してどんな風に感謝していないように見える?」
と私が聞いたところ、クライアントさんは
「う〜ん、なんだか距離を置いているというか・・・ドライな感じかなぁ・・・」
と。
そこで同じように「感謝がない」と言われているこのクライアントさんにその親戚とご自身との共通点は何かと聞いたところ、
「あ・・・私もお母さんに対して‘ドライ’かもしれない・・・」
子供の頃からの確執の積み重ね。
どうしても母娘ともにお互いが反発しあう。
このクライアントさんもなるべくお母様と距離を置く様に、置く様に・・・としていた態度がかえってドライな感じになっている様に思えるというのだ。
そしてお母様の「感謝がない」という言葉の裏には、単に「ありがとう」という言葉を言われたいのではなく、もっと親身な、近い存在でいて欲しい、そう言う意味合いがあるのだということに気づかれる。
「母と距離をとった方が衝突を避けるのにはいいと思っていたけれど、
もしかしたら母は、もっと距離を縮めて欲しいと思っているのかも・・・。
親子でもこんなに大変なのに、世間のご夫婦は本当に大変(苦笑)」
と、独身であるクライアントさん。
いやいや、お互いが空気の存在のようになっている夫婦ならそんなことはないかもねーと、これまた独身の私。
イメージで言うと棒磁石。
ギクシャクしている夫婦(親子)は互いがN極同士を相手に向けて反発し、ストレスを感じている状態。
もし磁力を持っていなければ近かろうが遠かろうが関係ない。
でも磁力を持ってしまっていて、同じN極を向け合ってストレスを感じているのだったら、敢えてどちらかがS極を向けるようにすれば磁力の流れも変わるのでは?
ここまで来て私はアッ!と思った。
この‘距離感’の話って先週の旅行で私が体感し、気づいたことだ・・・!
私自身、人と接するときにあまり相手の懐に入って行く様なコミュニケーションの取り方はしない。
拒否される怖さがあるから。
でも先週の旅行の時に学んだのは「積極的に自分から距離を縮めていけば、物事は新たな方向に進む」と言うこと。
お互いが反発してしまう磁力を発するのではなく、片方がひっつく方の磁力に変えればいい。
それと同じ気づきが今回のセッションでクライアントさんに現れた!?
『コーチの気づきはクライアントさんの気づきに繋がる』。
こう思えば、コーチは自分自身の‘気づきの感度’を高めていくことが何より大事なのかもしれない・・・
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2011年7月26日(火) |
‘うたこ’が・・・メジャーデビュー!? |
(メインブログ July 23, 2011 より引用)
うたこが・・・
うたこが・・・
うたこが・・・
うたこが・・・
ついに行政主催でセミナーをさせて貰えることに!
3か月に一回やっている「豊かさ引き寄せセミナー」、またの名を「うたこセミナー」。
先月開催時のチラシが京都府八幡市役所の担当の方の目に止まり、
「うちでやっていただけませんか?」
と・・・!
ほ・・・
本当ですかっ?!
うたこの法則を広めるチャンス到来っ!!
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
京都府八幡市 八幡人権・交流センター主催
平成23年度男女共同参画社会啓発講座
「心豊かな人生」を歩むために
〜行き詰まりや悩みの迷宮からの脱出方法〜
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「心豊かな人生を歩みたい・・・」
このことは誰しもが願うこと。
しかし、頭でわかっていても実際にそういう生き方は難しいものと諦めていませんか?
なぜなら私達は日々、行き詰まり感や悩みで心が占められているから。
そう、これらにどっぷり浸かっている時は‘心豊か’であるとは感じ難いのです。
でも、そんな行き詰まりや悩みを軽減する方法があったらどうでしょう!
このセミナーでは笑顔溢れるイキイキとした人生を歩むためのちょっとした考え方やヒントをギュッと詰め込んでお伝えします。
心豊かな人生を送りたいあなた、一緒に学んでいきませんか?
<日 時> 平成23年9月9日(金)
午後1時30分〜午後3時
<場 所> 八幡市立生涯学習センター
第1会議室(1階)
(京都府八幡市男山竹園2番地3)
<参加費> 無料
<申込み・詳細> こちら
【主催】京都府八幡市 八幡人権・交流センター
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2011年7月18日(月) |
今の日本の教育に疑問を持っておられる方はぜひ! |
(メインブログ July 5, 2011 より引用)
先日、朝のテレビをボーっと見ていると、なにやら面白い番組が・・・。
何なに?幼稚園児に哲学の授業?!
興味深くその番組を見ていたのだけれど、現在上映中のフランスのドキュメンタリー映画の宣伝のようだ。
「ちいさな哲学者たち」
上映映画館のHPによると、
_____________________
「愛ってなぁに?」
「自由ってどういうこと?」
「大人はなんでもできるの?」…。
睡魔に襲われつつも、
たくさん考え、話し合っているうちに湧いてくる
”言葉たち”。
そして授業を通してお互いの言葉に刺激を受け、
他人の話に耳を傾けること、意見は違っても
自分たちの力で考える力を
身につけてゆくこどもたち。
その一番近くで試行錯誤しながらも、
この画期的な取り組みを行う教師や、
子どもたちとともに成長する親たち。
その全てを通して、
「子どもの無限の可能性」の大切さにあらためて
気づかされる。
いま日本の教育現場でも議論の対象になっている
”考える力”とは。
子供たちに本当に必要なものは何なのか?
新たな教育の試みによって、
子どもたちの未来を明るく照らす
ドキュメンタリー映画。
_____________________
このテレビ番組ではその映画の要所要所をかいつまんで紹介している。
教師が問いかけ、それに答える子ども達。
最初は何にも発言はないのだけれど、今感じていることを絵に描かせ、それを説明させるなどを繰り返し繰り返し行うことによって、自分の思っていること、感じていることを言葉にして人に伝えることができるようになる。
そしていつしか教師の投げかけられた問いではなく自分達自ら、色んなテーマを挙げて話し始める...
あぁ、これってコーチング!
この宣伝番組を見て即座にそう思った私。
私自身もそうだし、私のクライアントさんでも、コーチングを続けることで‘考える’と言うこととそれを‘言葉にする’ことで物凄く深い気付きを得ている。
フランスはこれを3歳の頃から訓練しているなんて・・・!
それに比べ、日本では‘考える癖’をつけていない人間を世の中に大量排出させる様な教育が続いている。
なぜなら子どもの頃から親や大人たちが子どもに「イエスorノー」の答えで済むような問いかけしかしていないのだから。
「○○ちゃん、お水飲みたい?」
「ううん」
「じゃぁ、麦茶?」
「ううん」
「それじゃぁ、リンゴジュース?」
「うん」
こんな会話をしていた子どもは自分で答えを見つけ出すことを放棄し、他人の与えてくれる答えを求める人間になってしまうのだ。
実際、企業の管理職の人からは「最近の人は自分で考えることをしない」と言う言葉をよく聞く。
子どもの頃から‘自分で考える’と言うことをしていなければ、社会に出てからそれを求めるのは難しいのである。
子どもの時にやっていない訓練を会社でやらなければいけなくなってしまっている、この日本の教育・・・。
まだ見に行っていないのだが、コーチとしては見ておくべき映画だと思う。
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2011年7月16日(土) |
何の偉業をなしとげてなくても、父は父 |
(メインブログ June 27, 2011 より引用)
私の知人に週末の早朝、街に散乱しているタバコの吸殻やポイ捨てのゴミ拾いをしている人がいる。
雨の日も風の日も休まずせっせとしているそうな。
そんなお父さんって素敵だよな〜と、その人の思春期の娘さんに自分の頃のことをオーバーラップさせる。
20数年前に亡くなった父。
私が子どもの頃見かける姿は、いつも寝転がってテレビを見ている姿。
家事もせず、一緒に遊んで貰った記憶もなく、‘信念’や‘思い’と言った何か熱い話を聞かせて貰ったこともなく。
そんな父のことが嫌だったっけ・・・
「でも、娘たちは自分がゴミ拾いをしていることなんて知らないみたいですよ」と、その人。
あ・・・
うちの父は何もしない、何の考えも持っていないと勝手に思っていたのだけれど、もしかしたら私の知らないところで何かをやっていたかもしれないし、子どもには言ってなくとも、胸のうちには熱い思いを持っていたのかもしれない。
いやいや、別に何の偉業も何の凄い思想も持たなくても、父は私の父なんだ・・・
そう思ったらなぜだか涙が溢れ出てきた・・・
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2011年6月3日(金) |
取り敢えずの‘対症療法’であっても、
今の苦しみから少し距離を取ることが
幸せにつながる |
「本当に幸せに、人生を豊かにするにはどうすれば・・・」
それは昨日のブログに書いた様に、価値観に縛られ、生きることから解放されること。
即ち、‘価値観を手放す’。
しかし、凡人の我々には中々それは難しい。
なので、取り敢えずの‘対症療法’であっても、価値観によって生み出されている今の苦しみから少し距離を取ることが大事。
なぜなら‘今この時’がいい状態でなければ、それは‘幸せ’であるとは言えないからだ。
‘未来の幸せ’は‘今の幸せ’の積み重ね。
と言うことで、まずは今の状態を悪くしてしまう‘悩みのぐるぐる状態’から脱する方法を身につけませんか。
‘価値観を手放す’と言う究極の方法を身につけるのは、それからでも遅くはないと思います。
早期申込割引締切は来週の月曜日。
御興味のある方はお早めに・・・
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しっかりポイントを押さえれば人生は変わる!
■ これでスッキリ!
悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法 ■
「“豊かさ”引き寄せセミナー 4」
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「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」
豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンスが最大に上がっていることが必要です。
そして、これには何と言っても潜在意識の活用が欠かせないのです。
「“豊かさ”引き寄せセミナー」第四弾の今回のテーマは
『これでスッキリ! 悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法』
何か気になることがあった時、
ぐるぐる悩んでそこから抜け出せないことはありませんか。
そのことが頭から離れなければ
目の前のことに集中して取り組むことはできず、
あなたのパフォーマンスは大いに下がってしまいます。
これは一人で考えるがゆえの‘落とし穴’にはまってしまっているのです。
この‘落とし穴’から抜け出すためには「視点の転換」が必要。
悩みの‘ぐるぐる状態’に陥りやすいあなた、
そこから抜け出す方法を得て、パフォーマンスを上げ、
軽やかに自分の人生を進んでみませんか?
※毎回完結のセミナーです。一回のみのご参加でも大丈夫です。
【こんな方にお勧めです】
●‘豊かに生きたい’と考えているけれども
具体的にどうすればいいかわからない方
●‘心豊かな人生’という言葉にピンと来た方
●コーチング、NLP、心理学に興味がある方
●人生を好転させたい方
●人生の質を良くしたい人
●
いい運を引き寄せたいと思っている方
●人生を変えたいけれど何から行動すればいいか
わからない方
●最小限の力で人生のいい波をつかみたい方
●潜在意識を味方につけて人生をよりよく生きたい方
【今まで受けられた方の後日談】
●諦めていた正社員の採用が決まりました!
●思ってもみなかった大きな企業から仕事の依頼が
きました!
●悩みが悩みでなくなりました
●人生がシンプルになりました
●「今日の良かった事15個の書き出し」を
続けています。
夜寝る前に15個思い出すようにしているので、
思い出しては幸せな気分になったりしています。
●‘うたこ’を意識する事で、他人に流され、
他人が行く方向に向かうのではなく、
私自身が行くべき方向へ軌道修正している気が
しています。
【場
所】 EXE SALON(エグゼ サロン)
(大阪市 天満橋駅)
【日
時】 2011年6月12日(日) 正午〜午後5時
お申込・詳細はこちら
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2011年6月2日(木) |
本当に幸せになりたい人のための「人生の秘密」 |
NLPの師匠が本を出されたのでその出版記念講演に行く。
ここで話しておられたのは今までの概念を打ち破る話。
人は幸せになるために目標を立ててそれに突き進んでいくものなのだが、その目標と言うのが往々にして‘今の自分ではダメだ’と言う気持ちから立てられたもの。
今の自分がダメであると感じるのは自分自身が持っている‘価値観(〜でなければならない)’で、結局これに苦しめられるのは自分自身。
例えば周りから見たらバリバリのビジネスパーソンでも、本人は「これではまだまだダメだ」といつまでたっても自分にOKを出せないと言う様なことがある。
これはこの人が多くの、そして、ハードルの高い価値観を持っているからということになる。
そもそもそんな価値観を持たなければ苦しむことはないのに・・・
目標を立ててそれに突き進んでいっても、もっと、もっとと、いつまでたっても満足することはないのは皆さんも御経験なのではないだろうか。
師匠はそもそも目標に向かって行くのではなく、その価値観を作った時点に戻ることが大事だとおっしゃる。
世の中にあふれている自己啓発も、心理学も、セラピーも対症療法。
苦しいからそれを何とかする、と言ったもの。
しかし師匠が言われているのは根治療法であると、私は見た。
元の元を見つめ、正していくのだ。
この講演会で例を挙げられていた話のうちの一つ、「抑圧されていると感じている人は自由になりたいと思う」。
私も常日頃から「自由でいたい」と思っているので、この話を自分に置き変えたらどうだろう?と考えてみる。
抑圧とまではいかないが、なぜ私は自由になりたがっているのだろうか?
どんな価値観が私をそう思わせるのだろうか?
難しい・・・
少しわかりかけたが、やっぱり難しい。
これからこの本を読んで、じっくり考えてみようと思う。
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2011年5月28日(土) |
“やることをやった上でゆだねる”からこそ
聞き入れられる |
今まで色んなところで聞いた話や、本に書いていることで、頭ではわかっていることなんだけれど・・・と言うことが、ある瞬間に腑に落ちることがある。
この日もそんな経験をした。
梅田から天満橋のサロンまでの通勤時でのこと。
歩いて通っているのだが、ルートはその時の気分によってまちまち。
この日も太融寺と言うお寺の前を通りかかった時、ふと「あ・・・中を通って行こうかな・・・」と。
このお寺、梅田の繁華街にある。
なので朝からお参りの人が絶えることはない。
ここには「一願不動尊」と称する不動明王がいらっしゃって、一願成就のご利益で有名だからだろう。
一願不動尊の前で私は目を閉じ、静かに手を合わせた。
ふと目を開けると、この不動明王にすがりつくような形でお参りをしている人が。
少しギョッとしたが、「あぁ、ここではこう言うポーズでお参りするもんかな」と思いつつ、こんなことも感じたのだ。
「すがりつくなんて、余程叶えたい望みがあるんだろうか・・・」
その時急にこんな言葉が浮かんだ。
“やることをやった上でゆだねる”
‘ゆだねる’、もしくは‘手放す’と言う感じだろうか。
仏にすがれば聞いて下さるのかもしれない。
でも、やることをやらないでただすがるだけで本当に聞き入れてもらえるのだろうか?
正月の初詣のあんな大勢の人達の‘ただすがるだけ’のお願いを叶えてあげるなんて大変。
しっかりやることをやった後で「お願い致します」と言う方が、「天」も聞き入れやすいのではないだろうか。
そしてこの時の「やること」と言うのは「自分がこの世で与えられた使命を果たす」ことなのでは、と。
具体的に何々を・・・と言うことよりも、その人が本来の自分らしく一生懸命自分の人生を生き、そのことで周りの人を笑顔にしていく。
それが「自分がこの世で与えられた使命」。
その上で、「お願いします」と言うから望みも叶うのではないだろうか。
そう思うと、きちんと毎日を生きていくこと(=自分がこの世で与えられた使命を果たす)によって、人生の正しい流れに乗る(=「天」が導く)と言うのは、まんざら間違っていることではない。
ここで注意したいのは、何も苦しく人生を生きることが一生懸命自分の人生を生きていることではないと言うこと。
なぜなら我々は幸せになるために生きているはずなのだから。
日々、幸せに生き、その上で御利益を賜りたいあなたに贈ります。
早期申込割引まであと一週間。御興味のある方はお早めに。。。
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しっかりポイントを押さえれば人生は変わる!
これでスッキリ!
悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法
「“豊かさ”引き寄せセミナー 4」
______________________
「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」
豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンスが最大に上がっていることが必要です。
そして、これには何と言っても潜在意識の活用が欠かせないのです。
「“豊かさ”引き寄せセミナー」第四弾の今回のテーマは
『これでスッキリ! 悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法』
何か気になることがあった時、
ぐるぐる悩んでそこから抜け出せないことはありませんか。
そのことが頭から離れなければ
目の前のことに集中して取り組むことはできず、
あなたのパフォーマンスは大いに下がってしまいます。
これは一人で考えるがゆえの‘落とし穴’にはまってしまっているのです。
この‘落とし穴’から抜け出すためには「視点の転換」が必要。
悩みの‘ぐるぐる状態’に陥りやすいあなた、
そこから抜け出す方法を得て、パフォーマンスを上げ、
軽やかに自分の人生を進んでみませんか?
※毎回完結のセミナーです。一回のみのご参加でも大丈夫です。
【こんな方にお勧めです】
●‘豊かに生きたい’と考えているけれども
具体的にどうすればいいかわからない方
●‘心豊かな人生’という言葉にピンと来た方
●コーチング、NLP、心理学に興味がある方
●人生を好転させたい方
●人生の質を良くしたい人
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いい運を引き寄せたいと思っている方
●人生を変えたいけれど何から行動すればいいか
わからない方
●最小限の力で人生のいい波をつかみたい方
●潜在意識を味方につけて人生をよりよく生きたい方
【今まで受けられた方の後日談】
●諦めていた正社員の採用が決まりました!
●思ってもみなかった大きな企業から仕事の依頼が
きました!
●悩みが悩みでなくなりました
●人生がシンプルになりました
●「今日の良かった事15個の書き出し」を
続けています。
夜寝る前に15個思い出すようにしているので、
思い出しては幸せな気分になったりしています。
●‘うたこ’を意識する事で、他人に流され、
他人が行く方向に向かうのではなく、
私自身が行くべき方向へ軌道修正している気が
しています。
【場
所】 EXE SALON(エグゼ サロン)
(大阪市 天満橋駅)
【日
時】 2011年6月12日(日) 正午〜午後5時
お申込・詳細はこちら
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2011年5月26日(木) |
‘価値観’の違い |
(メインブログ May 24, 2011 より引用)
脚本家・三谷幸喜と女優の小林聡美が離婚。
考え方や価値観の小さな違いが積み重なり、それがだんだん大きくなってしまったと。
この離婚の件で、先日行ったグループダイアローグの二回目でコーチが話されたことが思い出される。
「価値観を‘趣味’と思えばいいんですよ。
人には色んな趣味がありますよね。野球が好きだとか囲碁が好きだとか。
それについて『そんなのやめた方がいい!』なんて他人に言う人はいないじゃぁないですか。
価値観も他人にとやかく言われたくないもの。
でも自分と違うと何だかイライラしたりもする。
それを‘趣味’と思えば『あぁ、そういうの(考え方)が好きなのね〜』と言うことになるでしょ?」
なるほど・・・
価値観の違いと言うのはやはり大きなもの。
だからこそ自分の価値観、他人の価値観を上手く捉えて扱えると、人間関係は随分ラクになる。
私、妙に納得したんですが、皆さんはいかがですか?
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2011年5月23日(月) |
凄い!私の潜在意識! |
(メインブログ May 17, 2011 より引用)
先週の後半辺りから体調が悪い。
頭痛がする様になり、薬を飲んでもすっきりせず、睡眠が浅いもんだから昼間に睡魔が襲ってくるので昼寝で爆睡。
コンタクトの調子も悪いし。
挙句の果てに、依頼されたセミナーのお仕事があるこの日は朝からお腹の調子も悪い。
作り置きの麦茶を飲んだらお腹を下すし・・・
不安を抱えつつお仕事へ向かう。
何とか二時間のセミナーを終え、サロンへ。
はぁ〜、頭痛薬、飲んでおこか・・・
そう思ったのだが
あれ?
痛くな・・・い?
頭痛がウソの様に治っている。
お腹の調子も問題なし。
実は子供の頃から何かあると頭が痛くなったりお腹がゆるくなったりしている私。
以前そのことをNLPの師匠に話したところ、
「それは潜在意識が抵抗しているから」
と。
潜在意識と身体は繋がっている。
いくら顕在意識で何ともないと思っていても、潜在意識が抵抗していたら身体に不調をきたす。
高層ビルの中から窓の外を見た時に、絶対落ちるわけがないとわかっていても、高所恐怖症の人は震えがきたり、汗をかいたりするということがあるではないか。
私も何かしらの環境の変化や緊張を伴うことやストレスがかかることがあると、体調がおかしくなる。
それが例え顕在意識レベルでやりたいと思っていることでも。
※以前、NLPを学びに行った時もお腹の具合が悪くなったし、昔、ダイビングしに行っていた時も、初日は大概お腹の調子が悪くなっていた。どちらも当然「行きたい!」と思って行っているはずなのに。
そう思うと私の体調が崩れる時は、真に身体が悪くなると言うよりは、精神的なところからきているのがほとんどなのかもしれない。
今回もお仕事を頂けることは非常に嬉しいことだと顕在意識では思っていたのだけれど、潜在意識は何か抵抗していたようだ。 (後で自分で探ってみると確かに抵抗を感じている様なことが出てきた)
凄い!私の潜在意識!
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2011年5月18日(水) |
いつも‘ぐるぐる’悩んでいませんか? |
(メインブログ May 18, 2011 より引用)
来月、「‘豊かさ’引き寄せセミナー」第四弾をします!
今回のテーマは
「これでスッキリ!
悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法」
実は悩みはそれ自体が解決しなくても
視点が変わることで悩みが悩みじゃなくなることがあります。
セミナーでは視点の転換により気持ちが楽になる方法をお伝えしようと思っています。
いくら「うたこ」で気持ちを上げても、悩みで引きずられていればパフォーマンスが上がるわけがありません。
ぜひこの機会に悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法を知っていただければと思います。
______________________
しっかりポイントを押さえれば人生は変わる!
■ これでスッキリ!
悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法 ■
「“豊かさ”引き寄せセミナー 4」
______________________
「心豊かな人生を送るにはどうすればいいのか・・・」
豊かさを引き寄せ、豊かな人生を送るためには
‘今、この時’が常にいい状態で、
パフォーマンスが最大に上がっていることが
必要です。
そして、これには何と言っても潜在意識の活用が
欠かせないのです。
「“豊かさ”引き寄せセミナー」第四弾の
今回のテーマは
『これでスッキリ!
悩みの‘ぐるぐる状態’から抜け出す方法』
何か気になることがあった時、
ぐるぐる悩んでそこから抜け出せないことは
ありませんか。
そのことが頭から離れなければ
目の前のことに集中して取り組むことはできず、
あなたのパフォーマンスは大いに下がって
しまいます。
これは一人で考えるがゆえの‘落とし穴’に
はまってしまっているのです。
この‘落とし穴’から抜け出すためには
「視点の転換」が必要。
悩みの‘ぐるぐる状態’に陥りやすいあなた、
そこから抜け出す方法を得て、
パフォーマンスを上げ、
軽やかに自分の人生を進んでみませんか?
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大丈夫です。
【こんな方にお勧めです】
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具体的にどうすればいいかわからない方
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●コーチング、NLP、心理学に興味がある方
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いい運を引き寄せたいと思っている方
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2011年5月17日(火) |
これも実力のうち? |
(メインブログ May 16, 2011 より引用)
「いつ来ても、いい空間ですね〜〜」
と、対面セッションをするほとんどのクライアントさんに言われる自慢の我がサロン。
はっきり言って、この空間に助けられてます・・・。
なぜなら、「ここに来たらリラックスできるのでいい気分で話ができるんだもん」とクライアントさんたち。
いいよ、いいよ、、私の実力で話をしてもらえる様になってないってことなんでしょ!
そう言ったら、あるクライアントさんがこうおっしゃった。
「でも、この空間を作り出したんはナカムラさんでしょ?調度品も食器も、この心地よい空間を作り出し、維持しているからこそ皆気持ちよくしゃべれるんじゃないですか?これも実力よ、実力!」
あ、そっか・・・
・・・うれしい
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2011年5月13日(金) |
‘石垣タイプ’の組織 |
(メインブログ May 10, 2011 より引用)
今までの企業は‘ブロックタイプ’の組織を作ってきたと言える。
画一サイズのブロック(人材)を綺麗に上に積み上げて作った組織。
これは意外にもろいと言うことは、大きな地震があったときなどに近所のブロック塀が崩れていたのを目にした私にもわかること。
これではいけないと、今は‘石垣タイプ’の組織が増えているらしい。
メンバーのやる気を引き出したり、その人の強みを活かして作ったものが‘石垣タイプ’。
色んな大きさ・形の石を使って・・・なのだが、どんな三級の石ころでもクサビとして使うことによって、意外に強固なものが出来上がったりする
今までの企業の様なブロックタイプの組織しか作れないマネージャーは石垣を組むことができず、そのマネージャー自身がリストラ対象となってしまうと言われている。
・・・あなたの会社の組織はどちら?そしてマネージャーはどちらの組織を作るのに長けている?
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2011年5月6日(金) |
今ならまだ間に合う! |
(メインブログ May 5, 2011 より引用)
先日のブログで私自身の過去の話を書いたが、ちょっと補足。
その頃の私もそうだし、今このブログを読んでいて、仕事にやる気が出ていない人もそうだと思うのだが、何も入社した当初からやる気がなかったわけではない。
初めは希望と情熱と、色々なものを持って「頑張ろう!」とやる気満々であったわけだ。
なのになぜ、やる気を失ってしまったのか。
やる気に関わるものには「環境要因」と「意欲要因」がある。
「環境要因」とは給料や地位や外的な刺激など、「意欲要因」とは仕事への自分なりの価値、面白さ、責任感、成長、承認などを言う。
この二つの要因が充足ラインに達する必要があるのだが、基本的に環境要因が充足ラインに達したのちに意欲要因が改善されるとやる気が出てくるのである。
だが、環境要因だけが改善して充足ラインに達しても、意欲要因が改善されないとやる気は増強しない(=不満足でない状態)し、環境要因が低い状態で意欲要因だけを改善してもダメ(=不満が残っている状態)なのである。
私が勤めていたその会社は環境要因は十分に満たされていたが、意欲要因が促進されなかった≪不満足でない状態≫の会社だったのだ。
前にも書いた様に、本当は自分自身で意欲を上げていかなければいけないのだが、子供の頃からそう言う訓練を受けずに来たほとんどの日本人は自分で自分を上手く持ち上げていくことができない。
本来なら家庭や学校で学んで来なければいけないことを職場でやってやらないといけないのは、とんだツケが回って来たと、現場からよく聞かれる話である。
しかし愚痴をこぼしてもしょうがない。
現実は現実なので、せっかく御縁があって自分のいる会社に入って来た人を何とかするしかないわけである。
そんな時に使えるスキルがコーチング。
部下のやる気を引き出し、自立型人材に育成するためにも部下をお持ちの方にはぜひ身につけて欲しいスキル。
新入社員が入って一カ月。
そろそろやる気が落ちてくる頃。
しかし完全に落ち切っていない今なら、まだやる気を取り戻せる時期でもある。
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2011年5月5日(木) |
モチベーションを目覚めさせる! |
(メインブログ May 3, 2011 より引用)
今読んでいる本、
モチベーション3.0
〜持続する「やる気!」をいかに引き出すか〜
中々興味深い内容で、コーチングで言われていることがそのまま本になっている様な感じ。
ここでやる気を引き出すのに大事だと言われているのは、
・自分で自分をコントロールできる「自律性」
・価値あることへの「熟達」
・何のためにそれをやるのかの「目的」
の3つ。
コーチはまさにそこを明らかにしたり、サポートしたりするもの。
勉強になる本だなぁ〜と読み進めていると、面白い‘問い’が出てきた。
それは「モチベーションを目覚めさせる9つの戦略」と言う章のところに書かれている「自分を一言で表す言葉は?」。
以下、その箇所から御紹介。
____________________
1962年、アメリカの女性国会議員の草分けであるクレア・ブース・ルースは、ジョン・F・ケネディ大統領に進言した。「偉大な人物は」と彼女は切り出した。「一文で記述できる仕事を残しているのです」。
エイブラハム・リンカーンの功績は「連邦を守り奴隷を解放した」とまとめられる。フランクリン・ルーズベルトなら「大恐慌から国民を救い出し、第二次世界大戦を勝利へと導いた」となる。
(中略)
より大きな目的を目指して人生の方向性を定める方法の一つとしては、自らを文章で描写してみることだ。たとえば、「四人の子どもを、立派な一人前の社会人に育て上げた」「生活を便利にする機器を発明した」「顧客の経済状態で分け隔てすることなく、親身になって面倒を見た」「二世代にわたる生徒に読み書きを教えた」など。 ____________________
なるほど!
自分の方向性を見つけるにはこれはいい質問だ!
一つ私なりに補足させていただくと、「今現在」の自分自身を否定した「なりたい自分」ではなく、「今現在」の自分自身から伸びていく未来の姿を文章に表した方がいいと思う。
今の自分を否定したところからの未来像は、たとえ叶ったとしても‘空虚さ’が残るだけだから。
と、これは私のNLPの師匠が言っていることなのだが。
さ、GWも飽きてきたな〜と思っているあなた。
「自分を一言で表す言葉は?」
モチベーションを上げるために、自分自身の人生の目的を考えてみませんか?
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2011年4月29日(金) |
私が会社でやる気をなくした訳 |
(メインブログ April 27, 2011 より引用)
私が最後に勤め人をしていた会社にいたある日、会社が所属している卸組合からFAXが届いた。
そこに書かれていたのは「管理職のためのコーチング半日研修のお知らせ」。
あー、何か面白そう・・・とFAXの中身に目を通し、社長の机に置いた私。
たぶんそのままゴミ箱行きなんだろうなぁと思っていたのだけれど、案の定、夕方には社長のデスク脇のゴミ箱の中でそのFAXを発見。
どうしても気になったのでこっそりとそのFAXを拾い上げ、結局会社には黙って受講することにしたのだ。
その当時ただの平社員だった私だったのだけれど・・・
そのコーチングセミナーで私は‘目からウロコ’な体験をした。
そしてこんな風にも思ったのだ。
「どうしてうちの会社の上司はこの手法を使ってくれないのか?!」
私がその頃働いていたのはとても小さい会社で、社長を入れても5人と言う小所帯。
常に社長と顔を合わすのもいいところもあれば悪いところもある。
途中入社でその会社に入った私は最初は良かったのだが、徐々に社長から顔を合わすたびに人格否定をされる様になったのだった。
「こんなことも知らんのか!」
「会社に対する帰属意識がない!」
挙句の果てに、
「あんたなんか採らんかったらよかった」。
確かに入社してすぐに会社の仕事内容や体制に「あれ?」と思って、やる気がどんどん失われていったのは事実。
それでも「いやいや、せっかく入ったのだから」とか、「過分なお給料を下さるのだから」と気持ちを鼓舞しようとはしていたのだが。
やる気を見せない私にこの様な言葉をかけられるのは当然だろうが、この時の私はこれらの言葉で、会社のために頑張ろうとは完全に思わなくなっていた。
やる気がでない
↓
やる気がないとなじられる
↓
益々やる気を失う
・・・こんな悪循環に陥ったのである。
アメ(報酬)とムチ(罰)で人を動機づけること(外発的モチベーション)はもはや機能しなくなったこの時代。
それでもこれにこだわるのなら、どんどんアメを増やしていかねばならないし、ムチもどんどん与えていかなければいけなくなってくる。
この会社は典型的な‘アメとムチ’の会社だったのだ。
しかし本人の‘やる気’を喚起すること(内発的モチベーション)は、必要以上のアメも必要なく、上司もムチを与えるストレスもなく(叱責したりすることはやはりストレスのかかること)、皆がいい状態で、しかも、個々の‘やる気’で仕事をするのだから企業の業績が上がってくると言うことは紛れもない事実。
そんな時代に今はなっていると言うことに皆さんはお気づきだろうか。
確かに上司に言われるまでもなく、自分で自分のモチベーションを上げる社員の方がいいに決まっているが、その当時の私の様な社員と言うのは別に特別な存在でもなく、いや、かなり多くの社員がそんな状態であると思われる。(何も自分を擁護するわけではないが・・・)
誰かがそんな社員の心に火をつけることができれば、その社員自身の人生も変わっていくし、会社も変わっていく。
結局その会社を辞め、自分自身が感動したコーチングを広めるべくコーチになった私。
その私のコーチとなるきっかけの原点である「リーダー向け コーチングスキルセミナー」を来月やります。
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メンバーの力を120%引き出す コーチングスキル実践セミナー
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派遣切り、リストラ・・・会社での人員がどんどん削減されている今、 この状況を乗り切れるのかと危機感を感じている方も 多いのではないでしょうか。
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今いる人材を最大限に活かさなければいけません。
残ったメンバーがそこそこの力しか出さない場合と 120%の力を出してこの状況を乗り切ろうとする場合とでは 結果に大きな違いが出ることは目に見えています。
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2011年4月27日(水) |
人間って色んなところで
自分が‘投影’されるようです・・・ |
(メインブログ April 25, 2011 より引用)
私が住んでいる市の社会福祉協議会もやっと震災の救援物資の受付を始めた。
なので早速家にあった物を持って納めに行く。
納めて帰ろうとすると、受付の方が
「もし宜しかったら被災者の方へメッセージを書いてあげてください」
と少し離れた場所を指差された。
そこには寄せ書きの紙が置いてあって、私も折角だからとその紙に向かったのだけれど、さて、何を書いたらいいやら。
気の利いたことも思いつかず、ふと、先に書かれている人のメッセージを読むと
「一人じゃないよ」
と言う言葉が目に飛び込んできたのだ。
こんな時に「頑張れ」とか「負けるな!」とかって言葉はあまりよろしくないだろうなと、その「一人じゃないよ」的な言葉にしようと私が書いた言葉は「みんながついているから!」。
でも書いて苦笑しちゃった。
なぜかって?
この言葉、実は私自身が今一番かけて貰いたいと思っている言葉だったから。
最近ずっとほぼ毎日「人生の釘調整」と称して一日一回自分を振り返ることをしているのだけれど、ここで最近私の深いところで孤独感を感じていると言うことが発覚。
そのことに気づいて愕然としたのも事実なんだけれど、まさか人さまへのメッセージでもそれが出てくるとは・・・
人間って色んなところで自分が‘投影’されるようです・・・
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2011年4月15日(金) |
メンバーの力を120%引き出す
コーチングスキル実践セミナー |
(メインブログ April 11, 2011 より引用)
4月は新入社員が入ってくる季節。
「昔に比べて使えない新人が多い!」とおっしゃっている皆様、使えない新人が多いのも確かなのでしょうが、それを上手く使えていない上司にも問題があるのではないでしょうか?
「自分の頃は・・・」
と言うのは簡単です。
時代はどんどん進んでいます。
昔のやり方をそのまま使っていたのではいつまでたっても‘使えない新人’は‘使えない社員’のままです。
しかし今の人達の働くことへの価値観を上手く活用することができれば、とても大きな力になってくるわけで、そんな力を引き出すスキルがコーチングなのです。
コロコロ社員が入れ変わるのも、現場には無駄な労力を伴わせるもの。
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2011年4月13日(水) |
対人援助職にとって一番大事なのは… |
(メインブログ April 10, 2011 より引用)
エサレンボディーワークをしている友人から聞いた話。
その人がエサレン仲間にエサレンをする時に大事だと言われている「グラウンディング」(施術者の‘基盤’と言うことらしい)、「相手と共にいること」、「意図」、「今この一瞬」の4つのうち、どれが一番大切だと思う?と問われたらしい。
彼女は「『相手と共にいること』かな?」と答えたそうだが、そのエサレン仲間は「『グラウンディング』が一番大切!」だと言われたそうな。
「相手と共にいること」は一見一番大切なことと思えるが、セラピストは自分自身がしっかりした状態でなければ相手に寄り添うことはできないと。
コーチングも同じ。
「相手と共にいること」はもちろん大事だけれど、自分が‘共にいることができる状態’でなければ意味がない。
自分が常にしっかりと地に足をつけた状態で、どっしり構えているからこそクライアントは安心して何でも話せ、話すことで色んな気づきが起こる。
そのためにも対人援助職は自分を常にいい状態に、そして更にグレードアップしていかなければいけないのある。。。
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2011年4月10日(日) |
『ONE PIECE(ワンピース)』から‘自分’を知る方法 |
(メインブログ April 5, 2011 より引用)
先日のグループダイアローグでのこと。
何故だかマンガの「ガラスの仮面」の話が出てきた時に、コーチが
「その中でも特にどのシーンが好きですか?」
と。
う〜ん、私は初期の頃の「たけくらべ」のシーンかな。
主人公・北島マヤとライバルの姫川亜弓が「たけくらべ」の‘美登利役’をそれぞれ演ずると言う話。
北島マヤが演技の天才と言われる姫川亜弓演ずる‘美登利’に勝つために、これまでとは全く違った解釈で‘美登利’を演じたんだけれど、マヤと亜弓の演技を見比べるために、何度も何度もページを行き来したっけ。
あと、「奇跡の人」で二人がWキャストで‘ヘレンケラー’を演じていたのも、その比較が興味深かったなぁ。
「好きなシーン、『自分はいったいなぜそこが好きなんだろう』と言うことを考えてみると、自分自身が大事にしている価値観がわかるのですよ」
へ〜。では私のこの場合はどうなんだろう。
完璧な‘美登利’や‘ヘレンケラー’を演じるであろう亜弓には絶対勝てないと匙を投げたマヤが、わずかな望みに賭けて新しいキャラクターを作っていく・・・
そんな‘僅かな可能性に賭けて挑戦’していく様や、完璧な演技に勝つためにはどれぐらい型破りで印象的な演技を作り出して行くのだろうかと言う‘創造性’が興味深かったわけで。
それと‘比較’と言うことにも何だかアンテナが立っている様な気がする・・・(実際には‘比較’によって私自身は人生に於いて、泣かされてきているのだが)
「どこからでも‘自分’を知ることはできるのですよ。自分の周りは全て‘鏡’ですから。」
なるほど、‘鏡’と言うのはこう言うことだったのか。
私は単に自分を映しだすもの(人)と思っていたが、正確には「反射させて気づかせて貰えるもの」ではないだろうか。
で、上手く‘鏡’に反射させて自分自身を知るためには‘あること’がポイントになってくると私は思う。
それについてはまた機会があったら書くことにするとして、最後にコーチがこんなことも。
「今流行りの『ONE
PIECE(ワンピース)』も、どのキャラクターが好きかによって、その人の大切にしている価値観がわかりますよね」
私は『ONE
PIECE(ワンピース)』を読んだことがないのでわからないのだけれど、あなたはどのキャラクターが好きですか?
そしてなぜそのキャラクターが好きなのですか?
自分を知るために、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか。
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2011年4月8日(金) |
コーチングとポジティブメンタルヘルスの関係 |
(メインブログ April 4, 2011 より引用)
先日読んだ本に「ポジティブメンタルヘルス」と言う言葉が書かれていた。
この言葉、ご存じだろうか?
ポジティブメンタルヘルスとは精神的に不調をきたしている人に限らず、全ての人の精神的な健康増進と予防を目指すということ。
以前マイコーチが言っていた。
コーチングは歯科健診みたいなもの。
歯でもほったらかしにしていれば、気がついた時には虫歯や歯槽膿漏やなっていて、治療をしなければならなくなる。
でも定期的にでもチェックしておけば治療に至る様なことにならずに済む、もしくは、早期発見でき、ひどい状態にならなくて済むと。
メンタル面でもそうではないだろうか。
一旦病気になってしまったらそこから復活するのに時間もかかる。
薬も飲まなければいけない。
(ちなみに私は薬を飲むと言うことは、無理やり身体の機能を正常と思われる方向に矯正するものと考えていて、根本的なところを治癒しなければ結局は身体にとっていいことではないと考えている)
コーチングは一般的に「目標達成をするもの」と思われているが、ただお尻を叩いて目標に向かわせると言うものではなく、その人が最大限の力を発揮して軽やかに走れる様にするためのもの。
精神的に健康であり続けることも、目標に向かうための重要ポイント。
病気になったらカウンセリングが必要になる。
でも病気にならないように、‘常にいい状態’で‘自分の人生を進んで行くため’にコーチングと言うものが必要なのではないだろうか。
厚生労働省の調査によれば、日常何かしらのストレスを感じている人が全体の60%を超えるといわれている。
全ての人ががストレスに潰されることなく個々の能力を発揮できるようにコーチングを知り、そして活用してくれる様な世の中になればいいと思う。。。
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2011年4月4日(月) |
わかった! |
(メインブログ March 29, 2011 より引用)
関西で随一!と私が崇めているコーチが「グループダイローグ」なるものをされると言うことで先日受講しに行って来た。
ダイローグとは「対話」と言うこと。
グループのダイアローグだからと言ってただの井戸端会議ではなく、他人の話から自分自身が「今、ここ」で感じたことに注目して話していくもの。
だからどんどん話が展開していく。
そして面白い‘気付き’が起ってきたりする。
コーチ曰く、「グループダイアローグはクラウドコンピューティングの様なもの」と。
知恵は「クラウド」(雲)の中にあって、誰でも手に入れようと思えばできる。
でもそれぞれアンテナの立て方(アクセスの仕方)が違うので、自分なりのやり方で、自分の目線の情報を、自分のパソコンのモニターに映し出す。
そして我々は自分以外の方のモニターを見ることにより「ほ〜、なるほど〜」と言う発見や気付きに繋がる、という感じ。
ここで私も大きな気付きを得ることに。
私はここ数年、そんなに大きな感情の‘揺れ’と言うものがないのだが、何度か自分でもなぜそんなに怒りを感じるのかと言うことがあって、それを見つめてみた時に「期待」と言う言葉がでてきたことがある。
相手にとって良かれと思ってやったのに、それを無視、と言うか、私の‘熱い思い’ほど丁寧に扱ってもらえなかったと言う時、とても激しい怒りを感じる。
これは自分の思いに‘執着’しているのだからなぁ〜と。
で、ここでハッとする。
私が悪い方悪い方へ物事を考えると言うクセがあるとは、何度かこのブログでも書いた通りなのだが、これってリスクマネジメントをしているのかと思っていたけれど、もしかして、
いい様に考える → ならなかった時に怒りを感じてしまう
その怒りを感じたくないために、敢えて‘いい様’に物事を捉えないようにしているのでは?!
すごいぞ!「グループダイアローグ」!!
私がここんところズーッと悩んでいたことが、実はこういうことだったなんて!
※他にも面白いことを色々聞くことができたので、また機会があれば御紹介します・・・
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2011年4月1日(金) |
感動をもたらす仕事 |
(メインブログ March 28, 2011 より引用)
先日私が書いたブログを読んだある方から、「感動したので二回目の募金をします」と言う連絡を貰う。
間接的ではあるにせよ、私のこんなブログでもお役に立てたんだと思うと本当に嬉しい。
人は心を動かされることで実際の行動を取る生き物。
なぜなら‘感情’をもっているから。
‘感動’、すなわち‘感情が動く’ことで人は行動するのである。
私がやっているコーチング、多くの方が「人を動かすスキル」と思っている様だが、正しく言えば「人の心を動かして、実際の行動を取ってもらうためのスキル」と言うこと。
そう言うことになるとコーチもある意味、「感動をもたらす仕事」をしていると言えるのかもしれない。。。
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